イケアのドレッサーが人気の理由
イケアのドレッサーは、インテリアに合わせやすく人気の高い商品です。組み合わせ次第でさまざまなコーディネイトをすることが可能な、ドレッサーの人気の秘密を探りましょう。
さまざまなタイプが販売
イケアの「ドレッシングテーブル」は、鏡付きのものから、シンプルなデザインのものまで幅広くそろっています。好みの鏡と組み合わせたり、使いやすいサイドチェストとそろえたり、インテリアに合わせてコーディネイトできるのも魅力です。
日本でおなじみの「ドレッサー」という表現は、実は和製英語といわれており、英語では「dressing table」「toilet table」が化粧台という意味になります。そのため、海外にさまざまな拠点のあるイケアでは「ドレッシングテーブル」と表記しています。
イケアならではの簡単組み立て
イケアの家具は、基本的に組み立て式です。備え付けの説明書や公式サイトのページからダウンロードすれば、初心者でもスムーズに組み立てられるでしょう。また、組み立てが難しい場合や時間を取れない人は、有料オプションで組み立てサービスを依頼することも可能です。
ドレッサーを選ぶポイント
ドレッサーを選ぶときに、「ココを押さえておけば間違いない」というポイントを紹介します。自分のこだわりも加えて、商品選びの参考にしてみましょう。
サイズやデザイン
まずは、部屋に置けるドレッサーのサイズをチェックします。どれほど気に入ったデザインのドレッサーでも、想定しているスペースに収まらなければ使えません。鏡付きの商品は、大きめサイズになる傾向があります。スペースをあまり確保できない場合には、収納ボックスの併用を前提に、コンパクトに収まるサイズを選びましょう。
また、ドレッサー選びにはデザインも気になるポイントです。ドレッサーは、部屋に設置することを考えると比較的ボリュームがあるので、インテリアの要としても考えられます。理想の部屋のインテリアがモノトーン系なのかナチュラル系なのか、モダン系なのかによっても、同系色を選ぶべきか、アクセントカラーにすべきかが変わってきます。なりたい部屋のイメージで色やデザインを選ぶこともおすすめです。
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収納力の高さ
ドレッサーは、メイクやスキンケアなどのコスメ用品、ヘアケアグッズ、ドライヤーなど、比較的たくさんの物が置かれることが多い場所です。そのため、収納力の高さはドレッサー選びで重要なポイントになります。
シンプルな商品でも、引き出しがあるタイプを選ぶと台上がごちゃ付きません。キャビネットと鏡が一体になっているタイプなら、省スペースでありながらも収納力を確保できます。深さのある引き出しが付いていれば、ドライヤーや背の高いスプレー缶などもスムーズに収納できます。
おすすめのイケアのドレッサー
デザインや種類が豊富なイケアのドレッサーの中から、人気のおすすめ商品を5点紹介します。バリエーション豊かなので、選ぶ楽しみもあります。部屋に置いたときのイメージをしながらチェックしてみましょう。
見た目以上の収納力「BRIMNES/ブリムネス ドレッシングテーブル」
イケアのドレッサーを代表する商品といえば、「BRIMNES/ブリムネス ドレッシングテーブル」です。天板の右側を開けると、裏側にミラーが付いており、中は収納スペースに。ブラックとホワイトの2色展開で、収納部分の赤色がパッと映えるアクセントになっているのもポイントです。
左側の天板はテーブルスペースとなっているので、ティッシュなどを置くことができます。横幅70cm・奥行42cmと全体的にコンパクトなサイズでありながらも、収納スペースが2カ所とミラーもセットになっている便利なタイプです。
BRIMNES/ブリムネス ドレッシングテーブル,ブラック, 70×42 cm
BRIMNES/ブリムネス ドレッシングテーブル,ホワイト, 70×42 cm
ミラー付きのフェミニンな「HEMNES/ヘムネス ドレッシングテーブル」
「HEMNES/ヘムネス ドレッシングテーブル」は、丸みを帯びた形が美しい商品です。ホワイトを基調としたミラー付きのフェミニンなデザインですが、部屋に置くインテリアによってロマンティックにも洗練された雰囲気にも演出できます。ドレッサーの脚が「猫脚デザイン」になっているのもポイントです。
楕円形の大きなミラーの両サイドには小さな引き出しが、天板の下には横長の大きな引き出しが付いています。小ぶりな引き出しはアクセサリーを入れておくにも便利です。天板のスペースは耐久性のあるガラスで、横幅100cm・奥行50cmと広いので、デスクスペースとしても使えます。
HEMNES/ヘムネス ドレッシングテーブル ミラー付き, ホワイト, 100×50 cm
すっきりとしたデザイン「MALM/マルム ドレッシングテーブル」
シンプルなデザインが好みであれば、おすすめは「MALM/マルム ドレッシングテーブル」です。直線的ですっきりとしたシルエットで、部屋がシンプルにまとまります。鏡付きではないので、好みのデザインのミラーを設置するなどカスタマイズしやすい商品です。
横幅120cmに対して奥行は41cmなので、顔とミラーの距離が近くなりメイクをしやすいのもポイントです。天板の下には横長の引き出しが一つ付いています。
MALM/マルム ドレッシングテーブル, ホワイト, 120×41 cm
モダンなインテリアに「KORNSJÖ/コルンシェー ミラー扉キャビネット」
モダンなドレッサーを探している人には、「KORNSJÖ/コルンシェー ミラー扉キャビネット」がおすすめです。シンプルな直線で構成された横幅70cm・奥行47cmのキャビネットに、円形のミラーがアクセントとなっています。
全体がブラックでまとまっており、スタイリッシュな印象を与えてくれます。キャビネット部分のスペースは広く、メイク用品などを中にしまっておけば生活感がなくなるのもポイントです。シリーズは全てブラックを基調としているので、シックにまとめたいときに揃えてみるのもおすすめです。
KORNSJÖ/コルンシェー ミラー扉キャビネット, ブラック
化粧品が収納しやすい「SYVDE/スィブデ ドレッシングテーブル」
収納を重視してドレッサーを選ぶのであれば、「SYVDE/スィブデ ドレッシングテーブル」がおすすめです。横幅約100cm・奥行約48cmで、ドレッサーとして使い勝手がいい大きさといえます。
左の引き出しにはフェルトが敷かれており、メイク用品だけでなくアクセサリーを直に置いても傷つかないのがポイントです。右の引き出しは深さのあるタイプなので、ドライヤーや縦長のボトルなども収納できます。ミラーは付属していないタイプなので、好みのデザインのミラーを選ぶことで部屋の雰囲気を変えることも可能です。
ドレッサー代わりに！イケアの商品アイデア
ドレッサーを置くスペースがなかったり、収納スペースの大きさに悩んだりすることもあるでしょう。そんなときは、イケアの商品を上手に組み合わせてDIYをしてみてはいかがでしょう。ドレッサー代わりに使えるヒントを紹介します。
好きなミラーを組み合わせる
イケアには、ミラーもさまざまなタイプが販売されています。壁付けできるウォールミラーや大型の円形ミラー、卓上ミラーなど種類が豊富で、インテリアによって付け替えることもできます。
また、イケアではミラー専用ウォールランプも販売されており、カスタマイズが可能です。手持ちの鏡の周囲にランプを設置するだけでも、気分が上がるドレッサーコーナーが完成します。
模様替え気分でDIYを楽しみながら、組み合わせを工夫してみましょう。
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キャビネットやベンチをドレッサーに
イケアでは、おしゃれなキャビネットやベンチの種類も豊富です。引き出し付きのキャビネットを設置し、好きなサイズのミラーを上に置けば、簡単にドレッサーのようなスペースが完成します。また、ベンチを利用することでローテーブルのような高さになるので、椅子を使わないメイクスペースを作りたい場合にはベンチもよいでしょう。壁を広く使い、全身が写せる大きな鏡と組み合わせることも可能です。
イケアの商品はモノトーンからウッドテイスト、アクセントになるカラフルなタイプなど、豊富なラインアップがそろっています。インテリアのイメージに合うものを選んで、お気に入りのドレッサーをDIYしてみるのもおすすめです。
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