【目次】
・革財布の選び方
・レディースに人気のコンパクト革財布
・長財布や二つ折りのおすすめ革財布
・革財布のお手入れ方法もチェック
革財布の選び方
財布のタイプから選ぶ
革財布は、コンパクトなものから長財布のような大きめのものまでさまざま。普段あまり荷物を持たない人なら、コンパクトでスリムなものがおすすめです。荷物が多めの人は、収納力がしっかりあるタイプのものがよいかもしれません。
お財布は日常で頻繁に使うものなので、生活スタイルに合わせて選ぶのがよいとされています。
革の種類で選ぶ
革にはさまざまな種類があり、一般的なものとしては「牛革」「羊革」「ワニ革」「ダチョウ革」などがあります。
金運アップの面から選ぶと、お金を貯める力が強いとされている「カーフ(牛革)」や、幸運と人脈をもたらすと言われる「ラム(羊革)」がおすすめされているよう。
また、大金をしっかり掴む「クロコダイル(ワニ革)」や、増やす力・貯める力を併せ持つ「オーストリッチ(ダチョウ革)」も金運アップによいと言われているそうです。
見た目や手触りの好みで種類を選ぶのはもちろん、こうした縁起のいい革の種類で選んでみてもいいかもしれません。
色やデザインで選ぶ
お財布の色にも意味があると言われているようです。
「黒」は今あるお金を守る色、「茶色・ベージュ」は貯める力が強い色なので、浪費癖がある人におすすめだと言われています。また「ゴールド」も金運が高まる色として人気があるよう。
一方で燃やすエネルギーをもつ「赤」や、流れるエネルギーをもつ「青」は、財布には不向きな色とされているそうです。色選びで迷った際は参考にしてみてください。
また、デザインも重要です。
使いやすいデザインにこだわるか、とにかく見た目が好みのデザインにするか、ぱっと見たときの印象や手に持ったときのなじみ具合など、さまざまな角度から検討してみましょう。
ブランドから選ぶ
革財布はミニバッグの流行とともにコンパクトなものが人気になってきましたが、容量がしっかりある長財布もまだまだ根強い人気があります。
コンパクト財布派には「ロエベ」「セリーヌ」「GUCCI」「ジルサンダー」「MIU MIU」「サルヴァトーレ フェラガモ」「ステラ マッカートニー」「ボナベンチュラ」。
長財布派には「ロエベ」「サンローラン」「GUCCI」「ルイ・ヴィトン」「カルティエ」などのブランドを愛用しているワーママが多いようです。
オーダーメイドで作ることも可能
オーダーメイドで革財布を作ることもできるそう。オーダーメイド財布の魅力はなんといっても「自分オリジナルの財布」を持つことができること。
自分の好きなカラーや革の種類、パーツ、内装の配色パターンなど、すべて自分で決めることができるだけでなく、名入れ刻印などのサービスをしてくれるブランドもあるそう。
こだわりたい、一生ものの革財布が欲しいという人は、オーダーメイドで作ってみるのもよい選択です。
レディースに人気のコンパクト革財布
【1】【高級感と今っぽさの絶妙なバランス】ボナベンチュラ｜ノブレッサ スモール ウォレット
サイズ：縦7.5cm×横9.5cm×幅3cm
重量：約79g
シミや汚れに強いノブレッサレザーを使用したコンパクトタイプの革財布。小銭やお札、カードなど、これひとつに集約できるようになっている。スマホ決算がメインで、予備としてお札や小銭、クレジットカードや保険証などを持ち歩きたい人におすすめ。
【2】【ダスティブルーがおしゃれ】セリーヌ｜トリオンフ スモール ウォレット
サイズ：縦9㎝×横10.5㎝
光沢感のあるラムスキンを使用した、ダスティブルースモールウォレット。コンパクトながらも、5つのカード入れ、コインポケット、フラップポケット、ノートポケットが付いていて、収納力にも優れている。やわらかな印象のダスティブルーに、ゴールドのメタル トリオンフが華やかに映える。
【3】【やわらかなピンクが女性らしい】フルラ｜バビロン S コンパクトウォレット トライフォールド
サイズ：高さ7cm×横9.1cm×幅3.1cm
やわらかなピンクのプリントレザーがフェミニンな印象の三つ折り財布。内側にはライナー付きのカードポケットが3つ、お札入れが1つ、フロント外側にはプレススタッズ式コインポケットが付いている。軽量でコンパクト。
【4】【グラデーションが印象的】ルイ・ヴィトン｜ポルトフォイユ・イリス XS
サイズ：縦7.8cm×横9.8cm×幅1cm
モノグラム・キャンバスのカラーグラデーションが美しく印象的なコンパクト革財布。カードポケットが4つ、お札入れ、コインポケットと収納力は十分。
【5】【シンプルなデザインの二つ折り財布】ブルガリ｜コンパクトウォレット
サイズ：高さ8.5cm×横110.5cm×幅2.5cm
インフィニートゥム パターンのロゴデザインを表面に施した、シンプルなデザインが特徴のコンパクトウォレット。カード入れが5つ、フラットポケットが2つ、ジップ付きコイン入れやお札入れが付いている。機能美とシンプルさを兼ね備えた財布は、ジェンダーレスで楽しめる。
【6】【ハンドメイドの確かな作りで人気】ラルコバレーノ｜三つ折りミニウォレット
サイズ：高さ7.5cm×横9.5cm×幅2cm
小銭入れがボックス型になっており、中身が見えて出し入れしやすいのが特徴の三つ折りミニウォレット。コイン入れやお札入れの他に、カード入れが3つ付いている。財布の外側と内側のカラーがまったく異なるバイカラーになっているのもおしゃれなポイント。
【7】【ミニマムな革財布】イルビゾンテ｜コインパース
サイズ：横8cm×縦7cm×幅1.5cm
1枚のレザーを折り畳んで作られた、スクエア型のシンプルなコインケース。ボックス型に大きく開けられる構造のため、小銭が取り出しやすいのが魅力の一つ。余分な装飾を排除したミニマムなデザインで、飽きることなく長く使用できそう。
長財布や二つ折りのおすすめ革財布
【1】【厚さ1.2cmの超薄型】ボナベンチュラ｜ロングウォレット
サイズ：縦18.5cm×横9.2cm×幅1.2cm
重量：106g
厚さ1.2cmの超薄型で、ミニマムなデザインが特徴のロングウォレット。表面はすっきりとしたデザインで、カバンからもスムーズに取り出せる作りになっている。また収納力も抜群で、カードポケットが9つ、お札ポケットも4つも付いている。超薄型でかさばらないので、通勤バッグの荷物がいつもパンパンという女性にもおすすめ。
【2】【コンパートメント多めで整理しやすい】フルラ｜バビロン コンチネンタル ウォレット
サイズ：高さ9.1cm×横19.1cm×幅2.1cm
さわやかなライトブルーのプリントレザーに、ゴールドメタルのフルラロゴが上品な長財布。カードポケットが12個もあり収納力抜群で、使いやすいフラップ＆プレススタッズ式クロージャーも魅力。コンパートメントが多いので、整理しやすいのも嬉しいポイント。
【3】【ロゴ使いがスタイリッシュ】ブルガリ｜ロングウォレット
サイズ：高さ10cm×横18.5cm×幅3.5cm
ブルガリから新しいコレクションとして発表された「ブルガリ インフィニートゥム」のロングウォレット。中央にあるジップ付きコイン入れの他に、カード入れが16個、ガセットポケットが2つ、フラットポケットが1つ付いており、収納力に優れている。財布の中と外が2トーンになっているのもおしゃれ。
【4】【日本製の革財布】TOFF＆LOADSTONE｜デリスリザード財布
サイズ：縦9.5cm×横19cm×幅2cm
型押しレザーにフィンガーチョコのような真鍮金具が特徴の革製長財布。開閉がスムーズなL字ジップ型で、スリムながらもカードを8枚収納可能。見た目以上の収納力が魅力。
【5】【革の経年変化も楽しめる】グレンロイヤル｜WALLET WITH DIVIDERS
サイズ：縦約10cm×横約15cm
〝すっぴんレザー〟とも呼ばれるナチュラルブライドルレザーを使用したジャバラ式革財布。あえて染め色を施さないことにより、経年変化を楽しめるのが最大の魅力。二つ折り財布と長財布の中間という収まりのよいサイズ感。5つに分かれたマルチポケットや2つのカード入れ、ウォレットコードを取り付けることができるDリングが付いている。自分のライフスタイルに合わせた使い方ができるのも嬉しい。
【6】【クロコダイルプリントレザー】フルラ｜バビロン コンパクト ウォレット
サイズ：高さ9cm×横14cm×幅3.1cm
クロコダイルプリントレザーが高級感漂わせる、コンパクトながらも収納力抜群の革財布。カードが10枚収納できたり、小銭を整理しやすいセパレート仕様のコイン入れがあったり、使い勝手のよさも魅力。
革財布のお手入れ方法もチェック
定期的なお手入れをすることで、革財布を長持ちさせることにつながると言われています。基本的なお手入れの仕方や汚れ落としのやり方についてご紹介します。
1. ブラッシングでホコリを落とす
はじめに、財布の表面や縫い目に溜まったホコリなどをブラッシングで落とすことが推奨されています。ブラッシングの際はブラシを革に押し付けるのではなく、少しだけ力を入れて掃くようにしましょう。
2. 革用クリームを財布に塗る
次にレザー用のクリームを塗り込みます。米粒くらいの量のクリームをクロスにとり、円を描くように少しずつ塗り込んでいくのがポイントだと言われています。
3. 日が当たらない場所で乾かす
財布にクリームを塗ったら、日が当たらない風通しのよい場所で乾かしましょう。ドライヤーなどは使用せず、1〜2時間を目安に乾かすのがよいそうです。
4. クロスで財布を乾拭きする
財布が乾いたら、念のためクロスで乾拭きをすることが推奨されています。理由はクリームが革表面に残っていると、ホコリやゴミがつきやすくなってしまうから。お財布を優しく乾拭きして完了です。
