4.嫉妬してしまう
粘着質な人の特徴4つ目は、嫉妬しがちなことです。特に恋人や仲のいい友人に対して嫉妬するケースが多いでしょう。粘着質な人は強い独占欲があるため、自分が大切にしている人がほかの人と仲良くしている姿が許せません。
それと同時に自分も大切にされたいと考えている特徴があります。相手に自分のことをどう思っているのか確認するような言動が多く、付き合っているパートナーや友人から見ると、こちらの気持ちを疑われているような不愉快な気持ちになるようです。
粘着質な人とうまく距離を置く方法3つ
ここからは、粘着質な人とうまく距離を置く方法3つを解説します。周囲に粘着質な人がいてストレスを感じている人は、以下の方法を試してみてください。
1.自分の情報を開示しない
2.直接話すシチュエーションは避ける
3.はっきり言って関係を切る
それぞれどのように実行すればいいのか、詳しく解説していきます。ぜひ参考にしてみましょう。
1.自分の情報を開示しない
粘着質な人とうまく距離を置く方法1つ目は、自分の情報を開示しないことです。自分の情報を開示してしまうと、粘着質な人は心を許してくれたと思い込んでしまい、どんどん依存していきます。できるだけ自分の情報は与えず、適度な距離を置くように心がけましょう。
特に「めんどくさい人」と噂を流されている人は、粘着質な可能性が高いため、自分のプライベートに関する内容は話さない方がいいでしょう。
2.直接話すシチュエーションは避ける
粘着質な人とうまく距離を置く方法2つ目は、直接話すシチュエーションをなるべく避けることです。直接話すシチュエーションを作ってしまうと、どうしても粘着質な人のペースに巻き込まれてしまいます。それを避けるためにも、直接話さないように工夫してみましょう。
プライベートで食事に誘われたら、断っても問題ありません。また、引き止められて無理やり話すシチュエーションになったら「これから用事があるから……」「今忙しくて……」などと断ってみましょう。時間がないふりをすることで、次第に時間がない人と認識されて、話しかけられることがなくなります。
3.はっきり言って関係を切る
粘着質な人とうまく距離を置く方法3つ目は、はっきり言って関係を切ることです。上記のようにやんわり距離を置いていても、鈍感な人は距離を詰めようとしてきます。そういう人には、はっきりと言ってあげるといいでしょう。
もしも粘着質な人に辟易していて、本気で関係を切りたいと思っているなら、SNSなどをブロックして相手からの連絡を無視するというやや過激な手段も考えてみるとよいでしょう。ただし、粘着質な人の場合はブロックされたと気づくと激昂する可能性もあります。また、同じ職場の人や友人グループの一人だった場合、ブロックした後も顔を合わせることになるので、それだけの覚悟があるかをじっくりと検討してから実行に移す必要があるでしょう。
粘着質な人に好かれないようにうまく距離を置こう!
粘着質は「執着心が強い」人を表す言葉です。一般的にはネガティブな意味で用いられることが多いため、使い間違えないように注意しましょう。
粘着質な人には、4つの特徴があります。周りの人が当てはまっているかチェックしてみてください。当てはまっていたら、距離を置く方法を実践してみましょう。この記事を参考に、対人関係でストレスを溜めないようにしてください。
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