周囲から「変な人」「変わってる人」といわれる人の5つの特徴
普通の人とは違ったことを好み、違った行動をする人が、変わっているという印象を抱かれやすい傾向があります。では、それぞれについて解説します。
周りの目を気にしない
一般常識にとらわれないため、周りの目を気にしない言動が見られます。例えば、空気が読めない(読まない)ゆえに、周囲が不快になるような言動を平気ですることもあります。人からどう思われるか、その場の雰囲気を壊さないかは気に留めていないのでしょう。つまり、自身の価値観を大切にしているマイペースな性格の持ち主といえます。周りには理解できないようなことをしたり、突然何の脈絡もないことを話し出したりして、周囲を驚かせることも多いようです。
変わった趣味がある
独特な感性の持ち主で、ちょっと変わった趣味を持っている場合も多いでしょう。また好きなことであれば、とことん追究する人も多いです。ニッチな趣味がある人は、変わっているという印象を受けやすいかもしれません。
単独行動が好き
基本的に単独行動を好むことも特徴です。必要な場面での協調性に欠けることも多く、周りに合わせて自分の考えや個性を抑えることを苦手とするため、基本的に自由でいられる単独行動を好みます。また、単独行動が好きな人は内向的な一面もあるため、他人とのコミュニケーションで疲弊してしまうことも。したが
って、ひとりの方が気が楽と感じるのでしょう。
こだわりが非常に強い
こだわりが非常に強く、何かに執着する傾向がある人も挙げられます。人は誰しもある程度のこだわりを持っていますが、こだわりの強さが尋常ではない場合、周りから「変わっている」と思われやすいのです。例えば絶対に朝はカレーしか食べなかったり、夏でも半袖を着なかったりなど、一見理解しがたいようなこだわりを見せます。また、好き嫌いがハッキリしており、頑固な部分も。そのため、自分の好きなものにはとことんこだわり、周りからの声には耳を貸さないことがあります。
▼あわせて読みたい
個性が強く、プライドも高い
個性が強く、プライドが高い傾向も見られます。ある程度のプライドは持っていた方が良いですが、やや過剰で周りからは傲慢だと思われかねないほどのプライドがあると、敬遠される可能性があります。そのプライドの高さゆえ、協調性のない言動をしてしまい、周りとの距離を遠ざけてしまうことも。また、根拠のない自信を持っていることが多いのも特徴といえます。そのため謙虚さが感じられず、ナルシストな印象を与えてしまいがちです。
「変わった人」の長所は?
独特の感性や価値観を持っている人は、誰も予測できないような行動をとるため、一緒にいても飽きません。そして時折凄まじい集中力を発揮するのです。
誰もやらないようなことをする
誰もやらないようなことをするケースも多いです。なぜなら独特の感性を持っているため、普通の人は気づかない点に魅力を見い出し、誰もやりたがらないことでもやろうとするのです。これは仕事においても同様で、普通の人がやらないようなことにも挑戦しようとします。そのため、起業家や創業者には変わった人が多いとも言えます。誰も思いつかなかったようなことや、誰もやってこなかったことができるのは、長所であると捉えても良いでしょう。
一緒にいても飽きずに楽しめる
一緒にいても飽きずに楽しめるという魅力もあります。なぜなら、自分にはない考えや感性を持っているゆえ、予測できないような行動をとるためです。「そんな発想があったのか!」「着眼点が独特!」などといった衝撃を受けるかもしれません。一緒にいると、新たな価値観に気づかされ、新鮮な気持ちを味わえます。そのため、一緒にいても飽きないと感じる人が多いのでしょう。