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2021.05.20

頑固な人の特徴や長所とは?|背景にある心理や付き合いのコツ方も解説

頑固な人は難しい性格の持ち主であり、予備知識なしで接すると思わぬトラブルを引き起こしかねません。長所や付き合い方を知っていれば、上手に付き合うことが可能です。頑固な人の特徴や心理、うまく接する方法を紹介します。

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【目次】
 ・頑固な人の特徴とは
 ・頑なになる心理とは?
 ・頑固な人の長所とは?
 ・上手に付き合う方法

頑固な人の特徴とは

「自分の意見を押し通す」「自分の非を認めない」など、頑固な人にはいくつか共通する特徴があります。よく見られる代表的な言動も取り上げて紹介します。

頑固な人 特徴

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■自分の意見を貫く

どのような場面でも自分の考えを貫き通すのが、頑固な人が持つ大きな特徴です。他の全員が反対の意見であっても、決して自らの主張を曲げません。

雑談や世間話のように重要性が低い会話でも、自らの考えを押し通そうとします。妥協して周囲に合わせることなく、自分の意見こそが正しいと信じています。

考えを否定されたときに強く反論するのも、頑固な人が持つ特徴の一つです。自身の考えに対して自分なりの明確な根拠があるため、頑なに持論を展開します。

■「すべき」「普通は」とよく言う

頑固な人は自分の考えや価値観に自信を持っているため、「〜すべき」という表現をよく使います。自らの主張を押し付けようとし、基準から外れている意見は受け入れません。

頑固な人が「すべき」と断定するほとんどのケースでは、思い込みや固定観念が根拠となっています。自身の考えを強く信じており、反論されても聞く耳を持ちません。

「普通は」という決めつけ文句も、頑固な人の口癖です。自らの考えが大多数と同じだと思っているため、自分が考える理想像を人に押し付けてしまいます。

社会の常識を全て理解していると思い込みやすいのも特徴で、人はそれぞれ異なる思考を持っていることに気付いていません。

■自分の間違いを認めない

頑固な人はプライドが高く、自らの非を認めない傾向にあります。発生したミスの責任が自分にある場合でも、他の人や外的な要因に全ての責任を転嫁しようとするのが特徴です。

間違いを認めないのは、「自分が間違うはずがない」という心理にも起因しています。過ちを犯さないと過信していると、明らかなミスをしてもなかなか謝れません。

「考えを曲げることは、自らの経験を否定することだ」と考える頑固さが、年齢を重ねるうちに現れることもあります。年配者に頑固な人が多い理由の一つです。

【責任転嫁】する人の特徴は? 対処法や自分がならないために注意したいこと | Domani

頑なになる心理とは?

頑固な人が頑なな態度をとるのは、プライドの高さと自己肯定感の低さが共存する矛盾した心理状態が原因です。不器用な一面を持つ、頑固な人の本心を解説します。

頑固な人 特徴

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■プライドと自己肯定感のアンバランスさ

頑固な人はプライドが高く、何かにつけて負けず嫌いな一面を持っています。自らの非を素直に認めないことや、人からばかにされるのを嫌うのも特徴です。

一方で頑固な人には、実は自己肯定感が低いという特徴もあります。他人との比較や強い劣等感から、自分を素直に信じることが難しいのです。

自己肯定感の低さを自覚しながらも、そのことが原因でばかにされたり下に見られたりしたくないという矛盾を抱えています。劣等感や自信のなさを隠すために、頑なな態度をとってしまうのです。

自己肯定感が低い原因とは?低いとどうなる?高めるために意識したい3つのことも | Domani

■傷つきたくない

頑固な人は過去の失敗をいつまでも引きずりやすく、失敗の経験がトラウマとして残っている場合もあります。二度と同じ過ちを繰り返したくないという思いが、自己肯定感を低くしている要因の一つです。

自信が持てないため、身近なライバルと自分を比較して自己否定を繰り返し、嫉妬心や劣等感からストレスをためてしまいます。

他人から意見されると、頑固な人は自身への批判と捉え傷ついてしまいやすい傾向があります。ネガティブな内面を悟られないために、頑なな態度でガードしているのです。

頑固な人の長所とは?

周囲から敬遠されがちな頑固な人にも、見方を変えれば多くの長所があります。頑固な人と上手に付き合うためには、長所として認められる部分を理解することも大事です。

頑固な人 特徴

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■周りに流されない

頑固な人の長所として、周りに流されずに行動できる点が挙げられます。持ち前の頑固さが、自らの主張を貫ける力になるのです。

同調圧力に弱い日本社会において、多数派に流されることなく意見を押し通せる力は、議論を活性化させるのに役立ちます。主張の筋が通っていればいるほど、議論が正しい方向に導かれやすいのもメリットです。

周りに流されない頑固な人は、組織を率いるリーダーに向いています。組織内でまとめられた意見をどのような状況でも貫いてくれる人は、リーダーとして頼もしい存在です。

■コツコツ物事を成し遂げられる

頑固な人は一度やり始めたことに対し、途中で諦めるのを嫌います。プライドが高いため自分自身にも妥協を許さず、最後までコツコツと物事を成し遂げられる点が長所です。

時の流れとともに変わっていく物事に対しても、自分が納得できれば変化に合わせてゆっくりと順応できます。融通が利かないと思われがちな性格ですが、筋が通ると感じられる変化であれば合わせられるのです。

コツコツと物事を成し遂げられる人は、プロジェクトの責任者などに向いています。最後までやり切ろうとするため、あらゆる困難を乗り越えて目標を達成しようと努力します。

■物事にこだわりがある

物事に対してこだわりを持てることも、頑固な人の長所です。こだわりが強いほど、納得がいくまで徹底してやり抜こうとします。

最後までこだわった結果、細部にわたり完成度の高いものができるのもメリットです。いい加減な仕上がりでは満足しないため、会社にとって貢献度の高い人材になれる可能性もあります。

物事にこだわりが持てない人は、ある程度の段階で妥協しがちです。中途半端な状態で諦めてしまうと、完成度が低くなってしまいます。

上手に付き合う方法

頑固な人とうまく付き合うためには、相手の感情をできるだけ刺激しない会話を意識することが大事です。事前報告の重要性についても解説します。

頑固な人 特徴

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■ありのままの意見を受け止める

頑固な人は自らの考えを否定されるのを嫌います。まずはありのままの主張を受け止め、肯定した後にこちらの考えや反対意見を伝えることが重要です。

相手の主張を肯定するときは、話し手の表現をそのまま繰り返すのがポイントです。別の表現に言い換えてしまうと、同じ意味であっても「そんなことは言っていない」と拒絶されてしまうこともあります。

逆に相手と違う意見を伝えたいときは、一度受け止めてからこちらの考えを伝えるのがおすすめです。サービスAを勧められたけれど別のものを選びたい場合、「Aも魅力的ですね。ただ…」と続けます。「イエスバット法」と呼ばれ、頑固な人に限らず相手のガードを下げるのに有効な話法です。

■感情的に言い返さない

頑固な人に反論する際は、感情的に言い返さないことが大事です。感情的に反論すると、頑固な人の反発がより強くなってしまい、議論ではなく言い合いになってしまう可能性があります。

頑固な人は自分の意見を押し通そうとするため、身勝手な態度にイライラしてしまう人も多いかもしれません。しかし感情をグッとこらえて、あくまでも冷静に対応する必要があります。

どうしても感情を抑えきれないなら、会話を中断して後日に延ばすのも一つの方法です。時間をおくとお互い冷静になれます。

■決定や行動を前もって伝える

頑固な人は自分の考えが最も正しいと思い込んでいるため、知らないうちに物事を進められることを嫌います。何かをする予定がある場合は、事前にその旨を伝えておきましょう。

前もって相談をしておけば、行動を起こした後に文句を言われることもありません。頑固な人のプライドを傷つけないように意識する必要があります。

相談やお願い事をしてみるのも、頑固な人の気分をよくするポイントです。「頼られている」と感じるため、良好な関係を築きやすくなります。

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