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LIFESTYLE 産後

2022.05.17

赤ちゃん用ガーゼは何に使う?活用法から選び方、おすすめアイテム8選

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マスクや包帯にもよく使われるガーゼは、赤ちゃんの育児シーンでも役立つ素材です。ガーゼケットやおくるみとしてはもちろん、歯磨きの道具としても利用できます。ガーゼの選び方や、用途に合わせたおすすめのアイテムをチェックしましょう。

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赤ちゃん用のガーゼはなぜ必要?

赤ちゃんの育児に使うアイテムとして、用意しておきたいものの一つがガーゼです。授乳や歯磨きなど、ガーゼを利用できる場面について解説します。

赤ちゃん ガーゼ 使い方 何に使う 活用法 おすすめ

沐浴や授乳の際に便利

ばんそうこうや包帯にも使われているガーゼは、医療によく利用される衛生面に優れた生地です。赤ちゃんの手や口の周りを拭くときにも適しています。

吸水性が高いので、沐浴する際の胸当てにしたり、入浴後の水分を拭き取るバスタオル代わりにしたりとさまざまな使い方が可能。沐浴用の大きめのガーゼであれば、しっかりと赤ちゃんを包み込むことができて便利です。

また、授乳時に赤ちゃんがげっぷをするとき、ミルクを吐き戻してしまうことがあります。小さめのガーゼを持っておけば、服に汚れが付くのを防げたりすぐに口元を拭けたりするのもメリットです。

さまざまな用途に役立つ

ガーゼは、外出時に役立つおくるみや、食事の際に衣類が汚れるのを防ぐスタイとしてもポピュラーな生地です。薄手で軽いので通気性がよく、暑い時季でも快適に利用できるでしょう。

また、滅菌処理が施された清潔なガーゼなら、歯ブラシの代わりとして赤ちゃんの口の中に入れて使うことも可能です。薄くて柔らかい生えたばかりの歯を、傷つけないように優しく磨くことができます。衛生面が気になる人は、個包装の使い捨てガーゼを使うのもおすすめです。

歯磨きの際は、ガーゼに水分を含ませてから指に巻き付け、赤ちゃんを仰向けにさせて歯をつまむように歯磨きを行いましょう。

ガーゼを利用するメリットとは

肌触りがよく、通気性にも優れているのがガーゼの魅力です。ガーゼならではの特徴やメリットを見ていきましょう。

赤ちゃん ガーゼ 使い方 何に使う 活用法 おすすめ メリット

デリケートな肌に優しい

生まれたばかりの赤ちゃんの肌は、大人と比べて薄くデリケートなのが特徴です。ガーゼは、生地の目が詰まっていないため、触り心地がよいだけでなく肌への刺激が少ないというメリットがあります。

ふんわりとした肌触りでチクチクしにくいガーゼは、敏感な赤ちゃんの肌へもストレス少なく利用することができるでしょう。寝るときの毛布や抱っこの際に使うおくるみなど、長い時間肌に触れるものとしても向いています

また、ガーゼは吸水性にも優れており、赤ちゃんがかいた汗を吸い取ってくれるため蒸れにくいのもうれしいポイント。さらりとした使い心地が続くので、体温が高く汗をかきやすい赤ちゃんにぴったりな生地といえます。

一年中使える保温性の高さ

ガーゼは通気性がよく、繊維の間に空気を含みやすい特徴をもっています。赤ちゃんの体に巻くだけで、気温の高い夏場は涼しく、冬は暖かく過ごせるため、季節や気候を選ばず一年中利用できるのも便利な点です。

ガーゼを二重にしたダブルガーゼ生地は洋服にも使われており、何重にも重ねたガーゼはさらに保温性が高くなります。厚さの違うガーゼをそろえておくと、気温の変化に対応しやすいでしょう。

また、夏場の外出では、屋内の冷房が気になることも多いかもしれません。冷房が効きすぎていると感じたときにも、ガーゼを持ち歩くことで対策が可能です。

手軽に洗えて乾きやすい

ガーゼは、通気性に優れるほか薄くて軽いため、濡れてもすぐに乾きやすい特徴があります。さらに、洗っても生地がごわつきにくいので、手軽に洗濯できて清潔を保ちやすいのがうれしいポイントです。

ガーゼは速乾性の高い生地ですが、汚れを拭き取って濡れたまま放っておくと、雑菌が繁殖する恐れがあります。汚れているようには見えなくても、定期的に洗うようにしましょう。

ガーゼを洗うときは、手洗いのほかに洗濯機を利用する方法があります。洗剤を溶かしてつけおき洗いをしたり、洗濯機の場合は手洗いコースを選んだりするとよいでしょう。

また、新品のガーゼを使う前には、一度水洗いをする「水通し」を行うのがおすすめです。水通しを行うことで、ゴミやほこりを洗い流したり、ガーゼがより柔らかな肌触りになったりします。

赤ちゃん用のガーゼを選ぶポイント

さまざまな場面で使えるガーゼですが、使い道によって扱いやすいサイズは異なります。実際にガーゼを購入する前に、押さえておきたい選び方の基本をチェックしましょう。

赤ちゃん ガーゼ 使い方 何に使う 活用法 おすすめ 選び方

用途に合ったサイズを意識して

バスタオルサイズのガーゼを折り畳んで使っていると、夏場には赤ちゃんが暑く感じることもあります。用途に合った大きさのガーゼを選ぶことで、赤ちゃんも快適に過ごしやすくなるでしょう。

例えば、口元を拭くときやスタイとして使う場合には、ハンカチサイズのガーゼが適しています。赤ちゃんの全身をすっぽり包むおくるみや毛布には、大判サイズのガーゼケットを選ぶのが一般的です。

ガーゼは、幅広いシーンで使えるアイテムですが、同じサイズのものばかりでは不便なことも。豊富にサイズ展開されているので、使い道に合わせて異なるサイズのガーゼを揃えておきましょう。

素材や厚みもチェック

赤ちゃんの肌は薄くデリケートなので、少しこするだけでも傷ついてしまう恐れがあります。ふんわりとした質感のガーゼは、触り心地もよく赤ちゃんの肌にダメージを与えにくいのが特徴です。

ガーゼ自体が肌への刺激が少ない生地ですが、より赤ちゃんに向いたアイテムを選びたいなら素材を意識しましょう。綿100%と表示のあるものや、オーガニック素材のものなら良好な使い心地に期待ができます。

また、アイテムによっては、ガーゼを6重や8重にして仕上げた厚みのあるものも。厚いガーゼは保温性が高く柔らかいので、寒い時季にもぴったりです。

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