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LIFESTYLE 産後

2023.01.24

赤ちゃんの沐浴とは?初めてでも安心なお風呂の入れ方&便利グッズを紹介

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赤ちゃんが生まれたら毎日が忙しくなりますよね。食事やおむつなど、一生懸命お世話してあげることが増えますが、そのひとつに「沐浴」があります。赤ちゃんも初めてですが、ママ・パパも不慣れだと不安が大きいもの。そもそも沐浴とは何なのか、正しいやり方やあると便利なグッズをご紹介します。

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【新生児】沐浴とは?入浴との違いって?

お湯や水で身体を洗うこと

沐浴とは「髪やからだを洗うこと。また、湯や水を浴びてからだを清めること」(引用:デジタル大辞泉)を指します。赤ちゃんが行う「沐浴」は、ベビーバスなどにお湯を溜めて赤ちゃんを入れ、身体を洗ってあげることで、大きな浴槽に浸かる一般的な「入浴」とは分けて言われるようです。

沐浴が必要な理由は新生児の免疫が弱いため

沐浴が必要な理由は新生児の免疫が弱いため(C)Shutterstock.com

赤ちゃんを沐浴させるのは「新生児は免疫が弱いから」という理由があるのだそう。抵抗力が弱い状態で大人と一緒に入浴すると、赤ちゃんは雑菌に感染したり病気になったりしてしまうリスクが。そのため、ある程度免疫ができるまでは沐浴をさせ、免疫ができたら大人と一緒に入浴できるようになるのだそうです。

沐浴はどのタイミングがベスト?

夜遅すぎる時間は避けて

沐浴のタイミングに決まりはないそうですが、赤ちゃんは入浴後、リラックスしてよく眠れることが多いので、夕方から夜にかけて入るのがおすすめだと言われています。

ただしあまり時間が遅くなってしまうと、その分寝る時間も遅くなり生活のリズムに影響してしまう可能性もあるため、沐浴は遅すぎない時間を選ぶのがベターです。

大切なのは「毎日決まった時間帯に入れる」こと。それにより自然と赤ちゃんの生活リズムが整ってくると言われています。

新生児の沐浴時間はどれくらいがいい?

5〜10分程度

赤ちゃんは体温が高いので、あまり長くお湯につけてしまうとのぼせてしまいます。そのため長い時間をかけるのは避け、お湯に触れている時間は5〜10分程度を目安にするのが推奨されています。

頻度は毎日が理想

赤ちゃんは新陳代謝が活発で、毎日汗や皮脂を多く分泌しています。おむつでお尻が汚れることも多いので、肌を清潔にしてあげるため、一般的には「毎日」沐浴させてあげることが推奨されています。

汗をかきやすい時期は1日2〜3回入れてあげても良いと言われています。赤ちゃんの肌や様子を見て、沐浴の頻度を調整してあげるといいかもしれませんね。

赤ちゃんはいつまで沐浴させるべき?

生後1か月まで

沐浴させてもらう赤ちゃん
(C)Shutterstock.com

赤ちゃんの沐浴は生後1か月まで行うのが目安。生後1か月経てばある程度免疫ができるため、母子ともに健康であれば、その後一緒に入浴が可能になるようです。1か月検診時に、お医者さんにお風呂デビューしてもよいかどうかを、事前に確認しておくとより安心でしょう。

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【専門医監修】正しいお風呂の入れ方

まずは事前準備

赤ちゃんの入浴のために、まずは以下のものを用意しておきましょう。

・バウンサーやバスチェア
・ガーゼ
・バスタオル
・おむつ
・新生児の着替え
・ベビーローションやクリーム
・ママ、パパ用のバスタオルや着替え

先にママやパパがお風呂に入り、脱衣所で待たせておく場合はバウンサーなどが必要です。

はじめのうちは着替えに手間取ってしまうことも多いので、吸水性に優れたフード付きタイプやバスローブタイプのバスタオルがあると重宝します。

おむつや着替えは開いて置いておくと、すぐに着せられます。2枚重ね着する場合は、どちらも開いて重ねておきましょう。

ガーゼを使って優しく洗う

髪を洗われる赤ちゃん(C)Shutterstock.com

赤ちゃんは膝の上にのせて洗います。安定性が悪い場合は、あぐらをかくようにして座るとGOOD。

肌に優しいタイプのガーゼを使って、赤ちゃんを傷つけないように優しく丁寧に洗っていきます。順番は、頭・顔・首・おなか周辺・手・足・背中。

脇の下や指の間、股の間などは汚れやすいのでとくに丁寧に洗ってあげてください。首や男の子の股の皮膚が重なっている部分は、より丁寧に洗ってあげましょう。女の子の股は前から後ろにかけて洗ってあげて。

ボディーソープは泡立てる手間を省くため、泡タイプがおすすめです。

湯船で身体を温める

湯船で身体を温める赤ちゃん
(C)Shutterstock.com

身体を洗ってあげたら、片手で首をしっかり支え、抱っこしながら温めます。お湯の温度は夏で38~39℃、冬で40~41℃に設定しましょう。

こちらの顔が見えるような姿勢で入れてあげると、怖がったり嫌がったりせず安心して入れるはず。

赤ちゃんの全身をゆっくり観察し、肌荒れがないか、いつもと違うところがないかなど確認してあげてください。話しかけたり歌を歌ったりするのもおすすめです。

水分を拭き取って保湿してあげる

入浴を終了したらバスタオルで赤ちゃんの全身をつつみ、ポンポンと優しく水分を拭き取ってあげます。強く擦るのはNGです。

また入浴後の肌は乾燥しやすいので、ベビーローションやクリームを使って保湿してあげましょう。いきなり冷たいローションをつけてしまうと赤ちゃんがびっくりしてしまうので、手のひらで温めてから塗ってあげてください。

沐浴・入浴に便利なおすすめグッズ

Little Princess「フォールディングバス」

Little Princess「フォールディングバス」
コンパクトにたためるベビーバスです。たたむとペッタンコのスリムな形に早変わり。フックつきなのでそのまま吊るして干すことができ、お風呂の洗い場等の場所も取らず邪魔にもなりません。バスタブのフチにはシャンプー等が置けるトレイが2ヶ所あるのも大変便利です。

アップリカ「はじめてのお風呂から使えるバスチェア」

アップリカ「はじめてのお風呂から使えるバスチェア」
安定した状態で赤ちゃんの身体を洗うことができるバスチェア。3段階にリクライニングでき、成長に合わせて使い分けられます。付属のソフトバスマット付で、赤ちゃんが冷たい思いをすることもなし。小さくたためるのでコンパクトに収納することもできます。

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