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LIFESTYLE 産後

2022.06.14

【赤ちゃんの帽子サイズ】の目安は? 必要性や測り方、選び方も紹介! おすすめ帽子6選

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赤ちゃん用の帽子には日差しや寒さ、衝撃などから頭を守る重要な役割があります。さまざまな種類があるので、季節に合った快適な帽子を選んであげましょう。赤ちゃんの帽子サイズの測り方と選び方、おすすめ商品を紹介します。

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赤ちゃんに帽子が必要な理由

赤ちゃんに帽子が必要な理由をご存知ですか? 帽子の役割やメリットを知り、適切なタイミングでかぶせてあげましょう。

赤ちゃん 帽子 サイズ  おすすめ

(C)Shutterstock.com

柔らかい頭部を保護するため

生まれたばかりの赤ちゃんの頭部は柔らかいため、帽子で保護する必要があります。大人の頭は硬い頭蓋骨で覆われていますが、赤ちゃんの頭には「大泉門(だいせんもん)」という骨がない部分がありとてもデリケートです。1歳ごろからふさがり始めますが、それまでは衝撃に弱いため、ぶつけたりしないように注意しなければなりません。帽子をかぶれば外部からの衝撃を守れる上に、ケガも予防できます。

参考:教えて☆助産師さん

紫外線対策や熱中症予防に

赤ちゃんの肌はデリケートなので、直射日光や紫外線が直接当たらないようにしてあげることも大切です。特に、赤ちゃんの頭は大人よりも髪の毛が少なく、紫外線の影響を受けやすくなっています。日焼けによって、『水ぶくれ』や『湿疹(しっしん)』などが出てしまうこともあるでしょう。顔には日焼け止めを塗り、頭部は帽子をかぶせることで、肌へのダメージを防ぐのがおすすめです。

また、帽子には熱中症を予防する効果もあります。帽子を嫌がる赤ちゃんもいるので、夏になってからではなく、早くから帽子に慣らせていきましょう。秋も紫外線が強いため、暑さが落ち着いてからもしばらくは帽子をかぶせてあげると安心です。

体温調節や防寒のため

赤ちゃんの帽子には『体温調節のサポート』や『防寒』としての役割もあります。生まれて間もない赤ちゃんは体温調節がうまくできません。そのため、冬の冷たい外気や夏のエアコンが効いた室内など、気温が低い場所では体からどんどん熱が逃げてしまいます。病院にいる新生児の赤ちゃんも、帽子をかぶせていることが多いでしょう。

冬場や気温の低い部屋では、温かい素材の帽子をかぶせてあげることで、頭部から熱が逃げていくのを防ぐ効果も期待できます。

帽子のサイズ目安と測り方

赤ちゃんの成長スピードは著しく、月齢ごとに適切なサイズの帽子が必要です。ただし、サイズには個人差があるため、正しい測り方でちょうどよい大きさの帽子を探しましょう。

赤ちゃん 帽子 サイズ  おすすめ 目安 測り方

(C)Shutterstock.com

月齢別のサイズ目安

赤ちゃんの月齢別の帽子サイズ目安は、次の通りです。

・生後間もなく:35cm前後
・0~3カ月:40~42cm
・3~6カ月:42~44cm
・6カ月~1歳:44~46cm
・1歳~1歳半:46~48cm
・1歳半~2歳:48~50cm
・2歳~3歳:50~52cm

おおよそのサイズ目安はあるものの、赤ちゃんの発育スピードには個人差があります。可能であれば、お店で試着をしてから購入するのがおすすめです。プレゼント用などで試着が難しい場合には、上記のサイズ目安を参考に選びましょう。

サイズの正しい測り方

赤ちゃんの帽子のサイズを知る、正しい測り方があります。成長には差があるので、メジャーを使ってきちんと測り、赤ちゃんに合ったサイズの帽子を選ぶのもおすすめです。額の中心から耳の付け根、後頭部を通るようにメジャーをあてて一周した長さを測りましょう。

メジャーを当てられるのを嫌がる赤ちゃんも多く、自宅で測るのは難しいこともあります。赤ちゃんの頭囲は新生児検診でも測ってもらえることがあるので、参考にしてもよいでしょう。

赤ちゃんの帽子の選び方

赤ちゃんの帽子は大人と同様に、季節や用途に合った適切な帽子があります。選び方のポイントを押さえ、赤ちゃんが快適に過ごせる帽子を選びましょう。

赤ちゃん 帽子 サイズ  おすすめ 選び方 ポイント

(C)Shutterstock.com

頭囲プラス3cmが目安

赤ちゃんは成長が早く、頭のサイズもすぐに大きくなります。そのため、赤ちゃんの帽子を選ぶ際には、実際の頭囲より3cmほど大きい帽子がおすすめです。

また、帽子を買い替えるときや、季節ごとに帽子を新調するときはその都度、頭囲を測りましょう。購入した後に、大き過ぎたり小さ過ぎたりなどのトラブルを防げます。帽子の種類によってはヒモでサイズ調整できるものや、新生児から2~3歳ころまで長く使えるものもあります。

季節に合った素材を選ぼう

赤ちゃんの肌はデリケートなため頭部に湿疹ができやすく、髪の毛が少ないので刺激にも敏感です。夏には吸水性や通気性のよい素材、冬には保温効果のある素材と、季節に合わせた素材を選んであげることも重要です。

例えば、夏であれば、コットン・ダブルガーゼ・メッシュ素材など、吸水性が高く、通気性に優れた蒸れにくい素材がよいでしょう。冬ならニット・パイル地などの柔らかく保温力がある素材が適しています。

さらに、つばの広さや首後ろをカバーするフラップの有無、UVカット機能などもチェックするのがおすすめです。

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