洗濯槽はきれいに見えて相当汚れています!カビの温床の可能性も!?
関東甲信越は6月4日ごろから梅雨入りすると言われていますが、梅雨時期の悩みのタネといえば洗濯。干しても乾かない、部屋干しのニオイが…と悩むことばかり。洗濯機の乾燥機能や浴室乾燥機能が活用できるというご家庭もありますが、部屋干しの大敵のひとつは「洗濯槽にはびこるカビ」。そこで、梅雨を前に一度洗濯槽を掃除しようとオキシクリーンを使って大掃除しました。
オキシクリーンを使って制服を選択してみた際のレビュー記事も良かったらご覧ください。画像がなかなかにすごいので覚悟してからぜひ!
オキシクリーンを使った洗濯槽掃除の方法
使ったのはオキシクリーン。ドラッグストアで購入できます。
上履きの漬け込みや汗のニオイが気になるTシャツや食べこぼしが気になる衣類にも活用。
掃除方法
1.最高水位まで40℃~60℃のお湯を入れる
2.お湯4Lにつき付属スプーン1杯(またはキャップ1杯・アメリカ版はライン2)のオキシクリーンを投入し、5~10分ほど運転
3.1時間後、浮き上がってきた汚れを網などですくい取り、5~10分ほど通常の洗濯コースや洗濯槽洗浄コースですすぎ運転
4.最大6時間まで放置し、排水する
10分間、水流を「強」で回してみた結果
ちなみにお風呂の残り湯を45度に沸かして給水しました。水より汚れが取れそうだなと思ったので。
寄ってみると…
ゴミがいっぱいです。
ゴミをきれいにすくっていきます。網がない場合はハンガーに不要になったストッキングを被せて簡易網を作っても。もう一度数分回してみたらまたゴミが出たので、すくっては回し、すくっては回しを少し繰り返してもいいかもしれません。
きれいにすくったら、洗濯機を槽洗浄コースで回して終了! その後、普通に使えるのですが、ゴミ取り部分をきれいに洗ってつけ直すことをお忘れなく。ゴミ取り部分は洗濯が終わるたびにきれいにするのがおすすめ。ゴミが溜まっていると、そのゴミがカビの餌になるのでこまめなケアも意識し洗濯機のフタは開けておき、乾燥させるのがおくのがおすすめです。湿度が高いとカビが発生しやすくなるので、洗濯槽を洗濯カゴがわりにするのも控えて。
その後の洗濯でゴミが浮いてきてしまう場合があるので、気になる場合はもう一度洗いにかけてもいいかもしれません。我が家は必ずと言っていいほどゴミが再度浮くので、槽洗浄コースのあと、もう一度洗いにかけるようにしています。
梅雨本番を前に、自分でできる洗濯機の掃除を済ませておくとほんの少しだけ梅雨の洗濯の憂鬱から解放されるかも(?)しれません。
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