LINEの既読をつけずに読む3つの方法
LINEなどのSNSでは、送ったメッセージを相手が読んだかどうかがわかる既読機能があります。便利な機能である一方で、すぐに返信するのが難しいときには負担に感じてしまうことがあるものです。
もしもLINEの既読をつけずにメッセージを読みたいのであれば、既読がつかないように工夫して確認すると良いでしょう。それでは、Android・iPhone・パソコンを使った場合に、LINEの既読をつけないままで読む方法を解説します。
1.AndroidでLINEの既読をつけずに読む方法
Androidのスマートフォンを使う場合には、通知パネルで確認する、機内モードで読む、既読回避用アプリを使うなどでLINEの内容を確認可能です。
通知パネルで確認する方法は手軽であるものの、同じグループからは最新のメッセージしか確認できません。機内モードにしてから読めば、メッセージの全文を読めます。しかし、機内モードを解除しLINEアプリを起動した段階で、メッセージが既読になってしまうため気をつけましょう。
2.iPhoneでLINEの既読をつけずに読む方法
通知パネルで確認する方法や機内モードにして読む方法などは、iPhone版のLINEであっても利用可能です。また、LINEのトークリスト画面でスマートフォンを横向き表示にすると、縦向き表示のときよりも50字多く表示されます。
使用しているのがiOS 13以降を搭載したiPhoneであれば、トークルームの長押しでもある程度の長さのメッセージが確認可能です。これは「ブオン機能」などと呼ばれることがある機能です。使用しているのがiPhone 6s以降であれば、このようにトークルームを長押しして内容を確認できる機能が使えます。
3.パソコンを使って既読をつけずに読む方法
パソコンを使う方法もあります。たとえば、トークルームをドラッグ＆ドロップして別ウィンドウを作り、非アクティブ状態で表示しておく方法などです。
別ウィンドウに分けておく方法は、Windows版とMac版のLINEで利用可能です。ただし、別ウィンドウを作る前に届いたメッセージは既読になるため、気をつけましょう。
パソコンを使ったもの以外の方法も、やり方によっては間違えてタップすることなどで既読がついてしまうケースがあるため注意が必要です。
LINEが既読にならない4つの原因
相手から届いたメッセージを確認したいときには、先述したLINEを既読にしないための方法が活用できます。一方で、自分からメッセージを送っていた場合には、なかなか既読にならないでいると「どうしてなのだろう」と不安になることがあるものです。
LINEが既読にならない原因は、以下のようなものがあります。
・ブロックされている
・未読スルーされている
・なんらかの方法で避けられている
・LINEアプリや通信環境などの不具合がある
それぞれチェックしていきましょう。
1.ブロックされている
なかなかLINEのメッセージが既読にならない場合、とくに不安になるのが相手にブロックされている可能性です。相手にブロックされていた場合、自分のトーク画面では送れた表示になるものの、実際には相手にメッセージが届かず既読にもなりません。ブロックされているかどうかは、LINEスタンプのプレゼント機能を試してみると、贈る手前の段階で判別できます。
なお、グループトークでは相手にブロックされていてもメッセージを送信できます。また、既読かどうかも判断可能です。
2.未読スルーされている
LINEのメッセージを相手が読まないままで、スルーされているケースもあります。この場合、相手が意図的に避けている可能性のほかにも、もともと連絡がマメなタイプではないケースや、忙しくて確認できていないケースなどが考えられるでしょう。未読メッセージがあるとアプリのアイコンに表示があるものの、未読メッセージが複数あるとアイコンの表示の違いに気付きにくくなります。
