スニーカーの泥汚れ、どうしたらいいの……?
秋といえば、運動の秋!ということで、そろそろ子どもの運動会の季節ですよね。毎日のように子どもが学校で練習してくるという人もいるのでは?そんな中、体操服と並んで、もしくはそれ以上に子どもが汚して帰ってくるのが、スニーカー。運動会の練習や体育の授業で、スニーカーを汚さないというのはムリな話。あまりに汚れているスニーカーをそのまま使わせ続けるのは気になるけど、靴を洗うのってどうすればいいの?もう、泥だらけのスニーカーや上履きを前に呆然とし、悲しい気持ちになるのはうんざり!週末、重い腰をあげてゴシゴシゴシゴシ…実は、布製やメッシュ素材のものであれば、衣料用洗剤で丸洗いできちゃうんです(天然皮革や合成皮革を使用した靴は洗えないのでご注意を!)。スニーカーの洗い方、ご紹介します。
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これで解決!簡単 汚れのひどいスニーカーの洗い方
用意するもの:液体洗剤、靴洗い用ブラシ(ズックブラシ・シューズブラシ)、スポンジ、バケツや洗い桶などの容器、メラミンスポンジ
1:乾いた状態で、泥やホコリをブラシで落とします。靴底も忘れずに。靴が濡れている場合、乾いてからの方が落としやすくなります。靴ひもや中敷があるタイプはここではずしておきましょう。
2:靴がつかる程度のぬるま湯(40℃以下)をバケツ(洗い桶)にはり、液体洗剤を適量入れます。そこに靴、靴ひも、中敷を入れ30分から2時間つけ置きします。
3:つけ置きをしたあと、靴の外側、内側、中敷をブラシでこすり洗いをします。メッシュ素材の場合は傷んでしまうので、スポンジなど柔らかいものを使いましょう。靴底のゴム部分は、軽く水を含ませたメラミンスポンジでこすると傷めず簡単に汚れを落とせます。
靴ひもは両手でこすり合わせて洗います。
4:洗い終わったら、ブラシでこすりながらきれいな水でしっかりすすぎます。においが気になるときは、仕上げに消臭・防臭効果のある柔軟剤を使いましょう。
5:靴の形を整えて、陰干しします。このとき中までしっかり乾かしてください。靴専用ハンガーや、針金ハンガーの肩の部分を曲げたものに靴のつま先部分をかけて干すと、水切れが早く乾きやすくなります。
きれいな靴で運動会をむかえられれば、子どものやる気もさらにUPしそうですよね。靴の汚れは、意外と目につく部分。子どものだけでなく、これを機に自分のスニーカーも一緒に洗うというのもいいかもしれません。子どももママも、ぜひきれいな靴で運動会にのぞんでみてください♡
情報提供:ライオン スーパーNANOX