今日は29℃、と思ったら明日は22℃。何を着ていくか、とにかく迷う夏から秋への移行期に、とにかく万能なおしゃれカラー=モノトーン。まだ暑さが残る日もさわやか美人に見えて、かつ、仕事にふさわしい大人の落ち着き感も出せるから、この時期、迷ったら、あわてず騒がずモノトーン!が、働くアラフォーの正しい選択です。
【目次】
オールホワイトの着こなしに黒ベルトで大人の色気をアピール!
白をたっぷりと使って清涼感を出し、少しだけ黒を効かせれば、残暑をものともしない、おしゃれでシャープなスタイルが叶う。ボートネックのワンピースから細身パンツをのぞかせ、黒の太めベルトでウエストマーク。簡単でいて上級の雰囲気を出せる、今旬アレンジ。
迷ったらシャツ×ワイドパンツ。薄手コットンと絶妙な抜け感で女っぽく
鉄板になりつつあるオーバーサイズのシャツ×ワイドパンツは、まだまだ室内外の気温差が大きい季節にぴったり。重たく見えないポイントは、通気性のいい、やや透け感のある薄手シャツを選び、襟や手首にラフな抜け感を入れること。軽やかなピンストライプのシャツを着くずし、脚さばきのいいワイドパンツで大人かっこよく!
ライトな着心地で美人度抜群!白プリーツでしなやかな女に
甘くなりがちな白のボリュームスカートも、プリーツならエレガントできちんと感もあり、通勤向き。上はハイネックのノースリーブニットで縦長ラインを描き、すっきりと。肌寒い朝晩はここに、ジャケットをはおって。
通勤時はジャケットをはおり、ランチにはノースリーブ!で楽ちんおしゃれ
着こなしの主役は、艶やかな光沢素材にレースのあしらいが今年らしい、レディライクなブラウス。×黒タイトスカートに、通勤時は黒のジャケットをさらりとはおって、女らしくもラフな雰囲気に仕上げて。
Domani9月号 「ストレスフリーな通勤服しか着たくない」より
本誌構成時スタッフ:撮影/ 倉本ゴリ(Pygmy Company)スタイリスト/角田かおる ヘア&メーク/シバタロウ(P-cott) モデル/小濱なつき、森 絵里香 構成/松崎のぞみ