”プリレジェ”が「伝説の”玉子”料理選手権」を開催！片寄涼太、鈴木伸之ら王子たちの料理の実力は？

公開前から話題沸騰の映画『PRINCE OF LEGEND』が、伝説の王子ならぬ「”伝説の玉子”料理選手権」というなんともユニークなイベントを開催。どのチームのオムライスが優勝するか…必見です。

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【目次】

王子たちは料理が苦手？オムライス対決の結果やいかに

王子たちは料理が苦手？オムライス対決の結果やいかに

映画『PRINCE OF LEGEND』の”伝説の王子”を文字って、「伝説の玉子料理選手権」というイベントが、3月13日に開催されました。イベントにはキャストのTEAM奏・朱雀奏役の片寄涼太さん、TEAM京極兄弟・京極尊人役の鈴木伸之さん、TEAM生徒会・綾小路葵役の佐野玲於さん、TEAM生徒会・ガブリエル笹塚役の関口メンディーさん、TEAM先生・結城理一役の町田啓太さん、TEAM3B・嵯峨沢ハル役の清原翔さん、そしてゲスト審査員として平野レミさんが登場。

『PRINCE OF LEGEND』は連続ドラマが昨年放送され、今回映画版での公開となった人気作品。セレブが集う名門・聖ブリリアント学園で3年に一度開催される「伝説の王子選手権」で14人の王子が「伝説の王子」の目指して争う注目のラブエンターテインメント。

このイベントのテーマは「ホワイトデーに彼女に作ってあげたいオムライス対決」。ちなみに、みなさんあまり料理はしないようで…。佐野さんは「Uber Eatsがなければ今頃餓死していた」と話すほど料理とは縁遠い模様。さて、制限時間20分で王子たちが作るオムライス…結果やいかに!?

ちなみに今回の審査員である平野レミさんは「みんな本当に顔が小さいのね、脚も長くてやんなっちゃった！」と言い、片寄さんを見て「うちの孫とそっくり！まだ小さいんだけど”ぴーちゃん”とそっくりなの。女の子なんだけど。ぴーちゃん観てるー？」と3歳のお孫さんに語りかけるという”レミ節”が炸裂するひと幕も。

料理対決は、片寄さんと鈴木さんがチーム赤、佐野さんと関口さんがチーム黄色、町田さんと清原さんがチーム青と３チームに分かれ対決。なんと今回使う卵は王子らしく、埼玉県産のひとつ500円という最高級卵「輝」！レシピを見ないで作るということもあり、チーム別のエプロンをつけたイケメン王子たちはオムライスを想像しながら、「チキンライス的な…米でしょ、あと…野菜を炒めたり…」と声出し確認。

▲絶賛された佐野さんの玉ねぎのみじん切り。

そんな中、料理には自信がないと言っていた佐野さんは平野さんにみじん切りの手際を褒めれられる一幕も。また、鈴木さんはチキンライスを作りながらフライパンの返しが上手と言われるなど、「料理王子」としての片鱗をのぞかせていました。

▲「これ（関口さんの頭）割ったら多分黄味が出てきます」と関口さんのヘアスタイルに触れ、佐野さんが笑いを誘う一幕も。

▲たくさんのアドバイスをもらうべく、平野さんを引き止める鈴木さん。

各チームそれぞれ1回ずつ平野さんにアドバイスをもらえる”レミチャンス”があったのですが、片寄さん＆鈴木さんチームは平野さんからたくさんのアドバイスをもらおうと逃さないようガード。ちなみに油多めで火が強めにするのがいいんだそう！また、町田さん＆清原さんチームへのサポートでは平野さんが盛り付けを失敗してしまうというアクシデントも。平野さんは「失敗しちゃった！食べれば一緒よ！」とハイテンションで乗り切っていました。

▲劇中同様、佐野さんの指示に従い支えていた関口さん。

▲チキンライスを盛り付けるため器に移すふたり。町田さんの手にこぼれて慌てるシーンも。

▲片寄さんを労う（？）鈴木さん

制限時間20分ということもあり、全員「制限時間内に終わるかな」と不安そう。そんな中、「私のレミパンだったらすっごく早くできるの。みんなに持ってきたらよかったね」と平野さん。

片寄さん＆鈴木さんチームはチキンライスにコチュジャンを入れてみたり、佐野さん＆関口さんチームは玉子に生クリームや牛乳をプラスしたり、町田さん＆清原さんチームは玉子に牛乳、コンソメを入れバターを多めに使うなど各チームの個性も光らせていました。

▲平野さんが絶賛した鈴木さんの見事なフライパンさばき

▲オリーブオイルを高い位置から投入するパフォーマンスも披露

▲ケチャップの投入も高さを出した鈴木さん。

▲味見で清原さんに食べさせてあげる仲の良さも

▲デコレーションしながらツボにはまったようで、とにかく楽しそうなふたり。

▲真剣に調理する町田さんと清原さん

そして、なんとか約20分でオムライスを作り終え、いよいよ審査。片寄さん＆鈴木さんチームは”ぴーちゃん”とケチャップでデコレーション。気になるお味は…「薄味だね！若いのにおじいさん、おばあさんの食べ物みたいね。体にはいいわね。でも薄いね〜。玉子に味つけてない？だからだ！こりゃダメだね。味が何もない」とコメント。佐野さんと関口さんはクリーミーな玉子がポイントで、デコレーションは”萌え”。平野さんは「玉子かたいね、ちょっともったいなかったね。うん…平凡。とても平凡で優しい味。ライスの部分も…普通のご飯食べてるみたい」と言われ、王子たちは大爆笑。町田さん＆清原さんチームに対しては「きれいじゃないの。私が失敗したところにパセリを置いてカモフラージュして…」と失敗をカバーしてくれたことを褒められたものの、他チームの王子たちから「オムライスっぽくない。お好み焼きみたい」とツッコミが入っていました。気になる味はというと「一番ちゃんとしてるね」と絶賛され、ふたりは大喜び。

▲”萌え”のデコレーション中の佐野さん

▲審査結果前に祈る町田さんと清原さん

優勝は町田さん＆清原さんチーム！メダルをもらうと町田さんがすかさず「一旦謝ってもらっていいですか？『お好み焼きみたい』って言ったこと」と言い、笑いを誘っていました。また、優勝したふたりに佐野さんが「メダルかじっていただいてもいいですか？」とリクエスト。料理王子の栄冠を手にした町田さんと清原さんは、まるで金メダリストのようにメダルをかじって笑顔をのぞかせました。