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FASHION ファッションコラム

2019.04.26

自宅にあるアレで解決!「お葬式直前に喪服にファンデーションがついた」のを落とす方法【世直しスタイリスト霜鳥まき子さんプレゼンツ】

冠婚葬祭で着用するブラックフォーマル。久しぶりにクローゼットから出したら少し汚れていたり、着替えるときにファンデーションをつけてしまったり。そんなピンチを救ってくれるのは身近にあるアレ! 今回は、冠婚葬祭のマナーに詳しい、パーソナルスタイリストの霜鳥まき子さんに、ブラックフォーマルの簡単お手入れ方法を教えていただきます。

自分でできるブラックフォーマルの簡単お手入れ

ブラックフォーマル(喪服・礼服)で一番目立つのは白っぽい汚れ。着るときにつけてしまう、首周りの化粧汚れや、手を触れたときにつく皮脂汚れ。手ではたくとまた皮脂汚れがついてしまうし、ハンカチやタオルでこするとほこりがついてしまうし・・・。普通のスーツなら着替えればよいのですが、ブラックフォーマルとなると、そうはいきませんよね。そんなときに役に立つものを、パーソナルスタイリストの霜鳥まき子さんに教えていただきました。

汚れ落ちの救世主は「ハンガーのウレタン」

「ブラックフォーマルの汚れは、クリーニングに出したときについてくるハンガーのウレタンを使います。ハンガーの跡が服につかないようにかぶせてある黒っぽいスポンジのようなものです。ウレタンの表面には凹凸がある為、汚れをある程度落とすことができます。まず、ハンガーからウレタンを外しクルクルと丸めます。そして、汚れた部分をササッと軽くこすると、汚れが目立たなくなりますよ」(霜鳥さん)


焦って水でゴシゴシこすると、水染みができてしまうこともあるので、まずこのウレタン方式でお手入れしてみるといいかもしれませんね。

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教えてくれたのは
世直しスタイリスト

霜鳥まき子

パーソナルスタイリスト。株式会社シモトリパーソナルスタイリングオフィス代表。青山学院大学英米文学科卒業後、日本航空国際線CAとして10年間務める。海外で経験したパーソナルショッパーという職業に感化され、ファッションを通して女性のライフスタイルに寄り添いたいと思うように。その後、パーソナルスタイリストの創始者、政近準子氏に師事。独立後は、1万人を超える女性のパーソナルスタイリングを行ってきた。品格がありながら、生き生きとした大人のスタイリングに定評がある。
シモトリパーソナルスタイリングオフィスHP

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