【目次】
都心でのお買い物はしぼのあるレザーのミニバッグでいつものママカジュアルコーディネートを格上げ!
よく走り回る元気な男の子のママである藤元さん。子どもと2人きりだと集中できないショッピングですが、パパも一緒の休日はいつもよりゆっくり過ごすことができるのだとか。「休日のショッピングは公園や通園ではあまりできないファッションを思いっきり楽しみたい」ということで、都心でのショッピングに持っていくミニバッグは、小さいサイズでも存在感のある編みディテールが効いた〝トッズ〟の「マイクロウェーブ」。しぼ感のあるレザー素材は品があり都心へのお出かけにぴったり。「外遊びではない日」だからこそ、じゃんじゃん持ちましょう!
▲ 暖かくなってきたのでシフォン素材の柄スカートを合わせたり、久しぶりにサンダルを合わせたり…春物アイテムを着られる喜びを感じながら家族とショッピングへ。
ほぼキャッシュレス! カード類はスマホケースに集約
▲ 〝トッズ〟の「マイクロウェーブ」。中身はiPhone、デジタルカメラ(Canon G7X)、ポケットティッシュ、ハンカチ、グロス(〝ディオール アディクト リップ ティント #881 ナチュラル ピンク)一本。
藤元さん「すぐに取り出したいスマホやデジタルカメラはもちろん、お手洗いに行く際に使用するハンカチやリップ類もミニバッグにしまうのが基本。お財布もかさばるので持たないようにし、クレジットカードや少量のお札をスマホケースのポケットに差し込む程度にしています。家族と出かける際はメーク道具もリップ一本だけ。極力コンパクトに収めています」
メインバッグはモノトーンなどダーク系カラーなら夫と共有しやすい!
▲ バッグは〝SALON adam et rope’〟。中身はオムツポーチ、公園遊び後の着替え一式、水筒、おやつ。
藤元さん「大きいバッグの方は子どもの荷物がすっぽり入る大容量でありながら、ポリプロピレン素材で軽量! 雨や汚れにも強いのでとても重宝しています。こちらは夫に持ってもらうことが多いので色は男性も持ちやすいモノクロにしています(以前ピンクのバッグを持ち歩いていたときは、夫に「恥ずかしいから持ちたくない」と言われてしまいました…)。バッグ紐もトートとショルダーの2タイプ付いているのでシーンに合わせて持ち替え可能なんです」
〝エルメス〟の「アダダ」シリーズで育児のモチベーションアップ!
藤元さん「オムツ類やちょっとした着替えを入れるのに〝エルメス〟のベビーライン「アダダ」のポーチを使用しています。アダダシリーズは他にもよだれかけやブランケットなどもあり、出産祝いの贈り物にもおすすめです」
「おしゃれを楽しむ」と決めた日は〝どこまで荷物をコンパクトにできるか〟がポイント!
子どもの面倒をみてくれるパパのいる休日は、「動きやすい格好」を意識するのではなく純粋に「ファッションを楽しむ日」にしたいもの。とはいえ、自分と子どもの両方の荷物を抱えなくてはならず、たくさんの荷物を引きずりながらショッピングなんて考えると少し鬱な気分になりますよね。そこで試したいのが藤元さんも実践していましたが、荷物をとことん削る作戦! 特にメーク道具とお財布は整理すれば小さくまとめることができるはず。出かける前に「これは必要?」と自分に問いかけながら再度チェックしてみると、意外とコンパクトにまとまるかも!
読者ユニットDomanistメンバー
藤元みゆき
産・育休を経て損害保険会社へ復帰。現在テーブルコーディネートレッスンに通いテーブルウエアのレッスンやもてなし料理・ワインのセレクトを勉強中。