英語がわからなくて娘さんが授業をボイコット!
看護助手の仕事を辞め、英語力ゼロのままフィリピンのセブ島に親子留学したmimimi15さん(@mimimi15353)。留学当初は、小学2年生の娘さんが、授業についていけず教室を抜け出したりボイコットしてしまうこともあったそう。でも、徐々に理解できる単語が増えてきて今では毎日、笑顔で学校に行っているそうです。そんなmimimi15さんに、日本ですべき事前準備やセブ島留学を通じて感じたこと、などを教えていただきました。
笑顔で授業へ向かうココちゃん
前回の記事▶セブ島に親子留学中のシングルマザーに聞いた!留学のきっかけ&セブでの生活は⁉
移住を視野に入れている場合は事前準備を念入りに
【必要書類】
・戸籍謄本2通(1通は必須)・ビザ用の写真数枚(親子とも)・娘の前年度成績表(英語表記)
「私たちは留学終了後、そのままセブ島に移住するつもりなので、現地の小学校入学に必要な書類が必要でした。学校に手配してもらう必要がある書類もあるので、時間に余裕をもって準備することをおすすめします!」(mimimi15さん)
【日本から持参するとよい物】
・ウエットティッシュ・ポケットティッシュ・虫よけスプレー
「ティッシュ類は現地でも購入可能ですが、子どもが小さい場合、初めは買い物に行くのも大変なので、ある程度持参することをおすすめします。空港や新しくできたモール以外、フィリピンのトイレにはトイレットペーパーがないので、ポケットティッシュはマスト。そうすれば渡比直後も困りません。また虫よけスプレーもあまり見かけないので日本からもってくるのが無難です」(mimimi15さん)
学校の敷地内には遊べるスペースやプール、お店などが充実
「お金がなくても豊かに暮らせる」ということを体感
「英語を学ぶために来ましたが、現地で生活することでフィリピンの方の優しさにたくさん触れることができました。お金がなくても心が豊かなんですよね。人当たりがよく優しい方ばかりです。また、フィリピンは発展途上国ということもあり、町に出るとストリートチルドレンもいます。そういった現実を目の当たりにすることで、いかに今の自分が幸せな生活をしているのかを娘に考えてもらうきっかけになりました。語学はもちろんですが、日本以外の生活を体感することでいろいろな気づきがあります」(mimimi15さん)
授業が休みの土曜日に「siraoflowergarden」へ
「娘に世界に羽ばたいてほしい」という願いからはじめた親子留学。試行錯誤する中で、心優しい現地の方にたくさん出会い、語学以上の学びがあったようです!
mimimi15さんのインスタグラム▶︎@mimimi15353
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