【晩酌の酒器】にこだわるのも大人のたしなみ
いい酒器があれば、長ーい冬の夜の晩酌もより楽しくなる。うつわやソース入れにもなる片口は、もちろん飲まない人にも。
右から、3色使いがモダン。竹村良訓の酒器 ∅5×H7㎝ 3,500円・秋冬色のグラデーションが幻想的。竹村良訓の片口 ∅9.5×H8㎝ 5,000円(AELU)
タイの焼き物をモチーフにした素朴な猪口はほんのり女性らしい。松浦コータローの宋胡録酒盃 ∅6×H3.5㎝ 3,200円(shizen)
ぽってりとした温かみのある徳利でしっとり家呑み。長谷川奈津の松灰釉とっくりH12.5㎝ 6,000円(うつわ楓)
単なるシンプルとは違う完成された形は無機質なテーブルにも、ほっこりとしたテーブルにも合う。口が広いので料理を盛っても素敵。寺村光輔の片口 W15.5×D13×H7.5㎝ 3,500円(千鳥)
季節問わず軽やかに使えそうなモダンな形。北欧の食器とも相性がいい。境道一の織部片口 ∅12.5×H9㎝ 4,000円(zakka土の記憶)
※文中の∅=直径、W=幅、D=奥行き、H=高さです。
※作家もののうつわは各ショップとも不定期入荷です。
Domani10月号「お気に入りの「うつわ」がある暮らし」より
撮影/sono スタイリスト/西崎弥沙 レイアウト/mashroom design 構成/松田亜子