気に入るデザインがないときは手作りで!
ファイナンシャルプランナーとして働きながら、ふたりの子どもを育てるブランスクム文葉さん。今回は、ハンドメイドの浴衣やワンピースを見せていただきます。
兄弟で色のトーンを合わせた甚平風浴衣
「浴衣は既製品を買おうかと思ったのですが、いくら探しても気に入るものが見つからなかったので、思い切って甚平府風の浴衣を作ることにしました。お兄ちゃんのものはひょうたん柄で渋めに。袖にははしごレースを入れて、ズボンのすそはやや長めのひざ丈にしています。本当は浴衣を着せたかったけど、このときはまだ3歳だったので動きやすい甚平に。娘のものは、お兄ちゃんの甚平の色に合わせて紫が入った花柄をセレクト。ボトムは3段のフリフリにして、金魚ちゃんみたいな色の兵児帯を合わせたら、なんとなく思い描いていたものに仕上がりました」(文葉さん)
ボンネットに造花をつけるだけで完成
「以前作っていたボンネットに牡丹の造花をつけて、写真撮影用にアレンジ。市販のボンネットや帽子につけるだけでも華やかになりますよ」(文葉さん)
麦わら帽子もコサージュでアレンジ
「通販で自分用に買ったお手頃な麦わら帽子。そのままかぶってもいいけれど、『娘とのお出かけのときにワンポイントで同じアイテムが入っていたら素敵だな』と思って娘のお洋服作りで余った布でコサージュを作りました。リボンをぐるっと巻いただけなので、取り外し可能。お洋服に合わせて数種類作っておくのもいいかも!」(文葉さん)次回は、文葉さんが愛用している裁縫グッズやおすすめのお店を教えていただきます。
文葉さんの作品はこちらで見ることができます
▶atelier Minty
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