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LIFESTYLE レジャー

2019.12.16

学べる!遊べる!大阪在住の年パス保有者が教える【万博記念公園】の楽しみ方

2025年に日本国際博覧会が開催される大阪。55年ぶりの開催ということで、万博博覧会の歴史に触れられる”万博記念公園”の魅力をお伝えします!

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歴史を知るとさらに楽しい!親子で遊べる万博記念公園の魅力とは

大阪在住の方なら知らない人はいないのでは?というほどメジャーな万博記念公園。なのですが、事前情報を知ることでさらに楽しさが倍増!ヘビロテしているからこそお伝えできる万博記念公園の魅力をお教えします!

どんな公園なの?

1970年3月15日から9月13日までの183日間にわたり開催された「日本万博博覧会」。その後会場跡地が整備され、現在は公園として利用されています。場所は大阪府吹田市。大阪市中心部から北に15kmほどの場所にある緑豊かな地域です。総敷地面積は約260ヘクタールで、その大きさは東京ドーム約55分!広大な敷地内にはテニスやサッカーができるスポーツ施設やEXPO’70パビリオンや日本庭園といった文化施設、芝生広場や小さい子どもが遊べる遊具のある公園、大型複合施設などがあり幅広い年齢層が楽しむことができる施設なのです。

公園のシンボルは?

万博記念公園といえば有名なのが公園のシンボルでもある「太陽の塔」。

高さはなんと30mでマンションでいうと10階建てくらい。まずはここに行きたい!という方は中央口からのアクセスをおすすめします。中央口を入ると正面にありその存在感は圧巻!ここでの記念撮影は鉄板ですよね。背景に入れて撮るのもよし、裏側や斜めなどぜひたくさんの表情を楽しんでみてください。

夜はまた違った雰囲気で幻想的です。

EXPO’70 パビリオン

さてここからは歴史について。この公園は日本万博博覧会のことを学んでから散策すると楽しさが倍増します。日本万博博覧会について知ることのできる施設は園内にある「EXPO’70 パビリオン」。この施設自体も当時の鉄鋼館を利用していて、2010年からは記念館となっています。施設内は入場料を払えば誰でも入ることができますよ。

▶︎EXPO’70 パビリオン

こちらには万博博覧会当時の資料や映像、写真など約3000点が常設展示されいます。また年に数回期間限定の特別展が開催されています。「建築」や「パビリオン」に焦点を当てた当時と現在の比較など、常設展示されていない展示物が追加展示される期間も。特別展に行くことで今まで知らなかった万博記念公園の歴史と現在を知ることができるのです。みなさんもこの世界に触れるとドキドキワクワクが止まらないと思います!

そしてDomani読者の方は洋服が大好き!という方も多いはず。施設内には1970年当時スタッフが着用していた洋服がズラリと並んでいます。展示されている写真では当時の流行ファッションも見ることができてとっても楽しいですよ。ぜひ大阪にお越しの際は万博記念公園へ行ってみてください!

 ▶︎万博記念公園公式HP

住岡 静

Domanist

住岡 靜

2児(共に男児)の母。看護師。大阪育ち。看護学校を卒業後、国立の医療機関に就職。現在は小児科のクリニックでフルタイム勤務をしながら、保健師としても活躍できるよう、就職活動中。着物の着付けが得意。
IG:https://www.instagram.com/chiiii_suuuu/

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