スカートは座ったときにひざが出すぎないものを選んで!
フォーマルなシーンでは椅子に座った時、ひざが見えすぎない丈のボトムを選ぶのが無難です。特にタイトスカートは、座った時にすそが上がりやすいので、太ももまわりにある程度余裕があり丈が短すぎないもののほうが安心。 卒入学式では椅子に座るほか、かがんだり階段を上がったりと、動くことも多いので、動いたときにどう見えるかも考えて選んでください。
前回の記事▶椅子に座ったら「スカート短‼」 大切なイベントで恥をかかないためにこれだけは注意して!
ブラウスとスカートを同系色にすることでより上品な印象に
ブラウスとスカートを同系色で合わせると、ウエストでスパッとラインが切れることがありません。そのため、多少丈が短くても肩からひざまでがひと続きに見えて脚の露出が目立ちにくく、上品見えにもひと役買ってくれます。
新刊『世直しスタイリスト・霜鳥まき子の得する黒 損する黒』好評発売中
アラフォー、アラフィフのファッション迷子さんに朗報! 究極の黒アイテムの選び方や、やせ見えする方法、黒を華やかに見せる方法、ブラックフォーマルのマナーや着回し術など、「黒」に関するすべてを詰め込んだ新刊が発売中。知らなきゃ損する黒の着こなし術をたっぷり掲載されているので、ぜひ読んでみてください。
霜鳥まき子/著 ¥1,000(小学館)
購入はこちらから!
教えてくれたのは・・・
世直しスタイリスト
霜鳥まき子
パーソナルスタイリスト。青山学院大学英米文学科卒業後、日本航空国際線CAとして10年間務める。海外で経験したパーソナルショッパーという職業に感化され、ファッションを通して女性のライフスタイルに寄り添いたいと思うように。その後、パーソナルスタイリストの創始者、政近準子氏に師事。独立後は、1万人を超える女性のパーソナルスタイリングを行ってきた。伊勢丹 新宿店や銀座三越にて、スタイリングアドバイスやファッションセミナーを多数開催。
▶株式会社SPSO HP