ワーママセレブFile 07 ドリュー・バリモア
新型コロナウイルスで外出禁止令が出ているカリフォルニア州。7歳のオリーブと5歳のフランキー、ふたりの娘を育てるバツ3(!)シングルマザーのドリューは、休校中である子供たちの自宅学習の面倒をみるのに手を焼いて、毎日泣いていたことを明かしました。
▲娘のオリーブちゃんと、家族でグロッサリーの買い出しに。
TV番組『トゥデイ・ショー』にインタビュー出演したドリューは、突然自分に課された、子供たちに勉強を教える「教師」という役割の負担が大きすぎて初めは対応できず、「教育者がどれだけ偉大で感謝すべき存在なのかということがわかったわ」とコメント。
私は先生であり、親であり、厳格者であり、世話役でならなければならなかった。正直に言うと、ロックダウン1週間目は無気力だったわ。「不安は大きく声高だけど、自信は静かなものだ」という名言があるんだけど、私は今回のことで、私なりの方法で自信と戦っているんだと思った。なぜなら(コロナの状況は)どう振る舞ったり反応していいかわからない、何もかもが新しくてわからないことだらけで恐ろしいことだったから。
SNSでは皆が「やるべきことのチェックリストを作ること」と書いていたけれど、ドリューはチェックリストを作るのは嫌だったそう。「どうせリスト通りにはいかないんだし」、とドリュー。
そこで彼女はSNSを見ることを避けて代わりにブログを書き始め、今では自分なりのやり方で、子供たちと過ごすルーティンをみつけることに集中していると言います。
私にとって、書くことはコミュニケーションするのに素晴らしい方法だと気付いたの。それはSNSをやるよりもおとなしくて上品なことだった。
周りのママたちの「〜べき」というSNSへの書き込みに疲れたときは、ドリューのように一旦SNSから離れて、自分と子供たちがハッピーになれるための独自の過ごし方を考えてみるのはいかがでしょう。
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写真/AFLO
海外セレブウオッチャー
さかいもゆる
出版社勤務を経て、フリーランスライターに。海外セレブ事情に精通し、講談社mi-mollet「セレブ胸キュン☆通信」やVOGUEオンライン「セレブ美容探偵」など、女性誌を中心に多数のセレブ連載を執筆。今気になるセレブは、アラフィフになってますます色気が増したブラピ♡