ハンサムで親しみやすさもある、黒のゆるジャケットに勝るものなし!?
▶前回記事、自宅で手洗いできるジャケット#3はこちらから
姉・ヒロコ(以下/姉):通勤にもカジュアルにも、どんなシーンにも合わせやすい黒ジャケットって、いつまでも働く女性にとってなくてはない存在よね。でも、ベーシックな黒ジャケットってもうみなさんお持ちじゃない?今季アップデートすべきポイントってあるのかしら?
妹・チカ(以下/妹):黒ジャケットとはいえ、最近はガチガチのお仕事仕様だけでなくデイリーな着こなしにも寄り添うちょっとしたデザインを効かせたものが増えましたよね。この『アンクレイヴ』の黒ジャケットは、夏になると着たくなるサファリシャツライクなデザインが。腕にボタン付きで袖をロールアップして着る仕様になっているんです。
姉:夏のジャケットって、袖をまくること多いから形状記憶できるのは着崩れの心配無用で便利ね。
妹:お姉さま、暑いのが苦手ですものね…。夏のジャケットは、軽くて涼しくなくてはなかなか着たくなりませんよね。ドライタッチのシャリ感のある素材が、風通しよくて優秀なんです。そして、簡単にホームケア(手洗い)できる!
姉:ドロップショルダーやロールアップの袖口が、黒ジャケットでもカジュアルなムードね。シンプルなコーディネートのアクセントにもなってくれそう。おしゃれ系ジャケットには珍しく3サイズ展開なのも、自分にぴったりのサイズが選べて優秀なんですよ。
▲美人な黒テーラードジャケットは、軽やかな素材感でヘルシーに女らしく着こなしたい。ジャケット¥18,000(アンクレイヴ)
▲サファリシャツライクな黒ジャケット×ゼブラ柄のスカートで、辛口モノトーンスタイルのできあがり。黒度多めでも、軽やかな素材の妙でクリーンな雰囲気に導いて。ジャケット/上と同じ タンクトップ¥9,500(DES PRÉS<DES PRÉS>) スカート¥39,000(THIRD MAGAZINE) イヤリング¥8,591(アビステ) バッグ¥19,000(トラディショナル ウェザーウェア 二子玉川ライズ店<トラディショナル ウェザーウェア×アーロン>) 靴¥52,000(デミルクス ビームス 新宿<ペリーコ>)
【問合せ先】
アンクレイヴ(オンワード樫山) TEL03・5476・5811
DES PRÉS TEL0120・983・533
THIRD MAGAZINE TEL03・5784・2588
アビステ TEL03・3401・7124
トラディショナル ウェザーウェア 二子玉川ライズ店 TEL03・6411・7150
デミルクス ビームス 新宿 TEL03・5339・9070
撮影/黒石あみ イラスト/いわたまい 文/おしゃれ可能姉妹(ヒロコ・チカ)
ファッショナブルユニット
おしゃれ可能姉妹
超有名女性誌で活躍する敏腕エディター(姉・ヒロコ)と大人気スタイリスト(妹・チカ)のアラフォーユニット。おしゃれのためなら世界中を飛び回るのが趣味。無類の韓国料理好きで東京では新大久保への出没率が高し。言わずと知れた〝あの姉妹〟同様、実際の姉妹かは謎に包まれたまま。