【目次】
・アロマキャンドルの材料は100均で揃えられる!
・アロマキャンドルの作り方
・プレゼントにもおすすめ人気のアロマキャンドル
アロマキャンドルの材料は100均で揃えられる!
基本のキャンドルの材料
キャンドルの芯
キャンドルは、芯に吸い上げられたワックスが気体となり、酸素と結合して燃えることによって灯ります。どんな芯を使うかによって燃え方が変わるため、求める炎の大きさや広がり方に合わせて選びましょう。
家庭用として一般的なのは、「H芯」と呼ばれるタイプです。小型のキャンドル用に使われる物で、手作りキャンドル初心者に広く選ばれています。中型から大型のキャンドルで多く使われるのは「D芯」と呼ばれるタイプで、片面が平らになっているのが特徴です。そのほか、色がついた「カラー芯」や、木製の「ウッドウィック」など、さまざまなタイプが販売されているため、好みの芯をあらかじめチェックしておきましょう。
型と着色、その他の材料
キャンドルには「モールド」と呼ばれる専用の型があります。型の素材はアルミ・ポリカーボネート・シリコンなどで、それぞれ耐熱温度や強度が違うため、必要に合わせて使い分けましょう。初心者が気軽に始めるのなら、紙コップや製氷皿、牛乳パックなどが便利で扱いやすく、おすすめです。
また、キャンドル作りに欠かせないのが、キャンドルにさまざまな色をプラスするための着色料です。専用の商品も販売されていますが、細かく削ったクレヨンでも代用できます。そのほか、香りを付けるオイルなどの香料や、デコレーション用の素材など、作りたいキャンドルに合わせて必要な材料を揃えましょう。
材料は100均で揃う
必要な材料が100均などの身近な場で揃えられるというのも、キャンドル作りの魅力です。以下のように、100均で購入できる物だけで、手作りキャンドルができます。
ろうそく
鍋
ボウル
クレヨン
カッターナイフ
紙コップ
割り箸
手作りキャンドルのために売られている「キャンドルワックス」だけでなく、100均にある既製品のろうそくを溶かして固めるだけでも、オリジナルのキャンドルを作れます。溶かしたろうそくの芯は、そのまま手作りキャンドルの芯として使えます。
あとはろうそくの湯せんに必要な鍋とボウル、クレヨンを削るためのカッターナイフを用意し、固めるのに必要な紙コップと割り箸があれば作れるのです。道具や材料の入手が簡単で、比較的費用も安く済むキャンドル作りは、思い立ったらすぐ気軽に始められます。
アロマキャンドルの作り方
作り方は簡単! アロマキャンドル
材料
パラフィンワックス(ろうそく)
精油もしくは香水
芯
紙コップ(型)
割りばし
鍋
ボウル
作り方
1. 鍋とボウルを使い、パラフィンワックスを湯せんで溶かす
2.溶けたワックスに精油、もしくは香水をお好みの分量で入れる
3.割りばしに芯を挟み、紙コップの開口部へ芯が中央になるように渡す
4.2のワックスを3に注ぐ
5.固まったら紙コップから外して完成
子どもと一緒に作れる!かんたん楽しい【キャンドル】の作り方
プレゼントにおすすめ!人気のアロマキャンドル
ロージーリングス ボタニカル キャンドル
季節のお花やスパイスを、豊潤な香りと共に天然ワックスに封じ込めたアロマキャンドル。耐熱紙を挟んだ二重構造になっており、ひとつずつハンドメイドされています。もぎたてのアプリコットとプラムのフルーティな甘さに、みずみずしいピンクローズをブレンドした繊細で魅惑的な香りです。
グラスハウス フレグランス アロマキャンドル
オーストラリアで誕生したGLASSHOUSEのアロマキャンドルです。ソイワックスをブレンドしたことで、ススや煙が少なく体にも安心。付属のガラスの蓋を閉めることで火を消すことができます。2つの芯でワックスを満遍なく溶かし、香りを広くお部屋に広げます。
ジョーマローン ヴェルベット ローズ & ウード ホーム キャンドル 200g
希少で貴重な香料から創られる、より豊かで奥深い香りのコレクションです。深紅のダマスクローズがエレガントに香る。スモーキーなウードで覆われた、濃厚かつ複雑なフレグランスです。
ディプティック キャンドル ミモザ
パリ発の人気フレグランスブランドの「ディプティック」のアロマキャンドルです。遠くに海を見渡す丘の上で、麦わらとハチミツの匂いを放つミモザ。爽やかな甘さのある香りです。花言葉は「感じやすい心」。