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2023.01.22

【2023年最新】おねしょシーツおすすめ7選|用途に合わせた商品を厳選

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子どもがおねしょで寝具を濡らすのは仕方ないことです。しかしあまりに頻繁だとついママ・パパも憂鬱になってしまいますよね。そんなとき、おすすめしたいアイテムがおねしょシーツ。その便利ポイントや選び方、洗濯方法を解説します。おすすめアイテムも厳選してご紹介!

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おねしょシーツって?

ママ同士の情報交換などで、「トイレトレーニングを始めたらおねしょシーツがあるといいよ」などといった話を聞いたことはないでしょうか。その名の通り、おねしょシーツは子どものおねしょが心配なときに役立つシーツです。では、具体的にどのようなものなのか、仕様や用途をチェックしてみましょう。

シーツに青い水をこぼしたようす

(C)Shutterstock.com

おねしょや寝汗対策に

おねしょシーツは、防水・吸水加工が施してあるシーツです。表地は普通の生地を使用したものが多く、加工された裏面で水分が下に抜けるのを食い止めます。赤ちゃんや小さい子どもは、吐き戻しやおねしょ、寝汗などで寝具を汚しがちですが、おねしょシーツを敷いておくことで寝具の汚れを最小限に抑えやすくなります。

特にトイレトレーニング中は、おねしょで寝具を汚してしまう可能性があります。そうなるとその都度、布団を洗濯しなければなりません。そんなときにはおねしょシーツがあれば、汚れてもシーツを洗うだけです。布団のお手入れが手軽になるだけでも、子どもがおねしょをしたときに「大丈夫」と声をかける余裕が生まれ、親子で気楽にトイレトレーニングを続けられます。

保育園・幼稚園で必要なことも

保育園や幼稚園によっては、お昼寝用に「おねしょシーツを持たせてください」と言われることがあります。このような場合は、お昼寝布団セットと併せてシーツも用意しておかなければなりません。ただし、保育園によってはおねしょシーツにも規定を設けているところがあります。ゴムバンド式、ボックス式などさまざまな種類があるので、事前に園の指定を確認しておきましょう。また、子どもが汚しても大丈夫なように、洗い変えも数枚用意しておくと安心です。

おねしょシーツを選ぶポイント

一口におねしょシーツといっても、いろいろな種類があります。毎日使うものなので、子ども目線の使用感はもちろん、ママ・パパの使い勝手にも考慮して選びましょう。おねしょシーツを選ぶときチェックしておきたいポイントを紹介します。

ベビーベッド

布団やベッドのサイズで選ぶ

おねしょシーツも、ベビーベッドサイズの他に、通常のシーツと同様にシングル・ダブル・セミダブルなどのサイズがあります。子どもが寝る布団のサイズにマッチするものを選びましょう。ただし、日常的に使うなら布団の一部に被せる「部分用」は避けましょう。子どもは動きが激しく、寝ていてもあちこちに移動します。シーツ以外の場所におねしょをされては、シーツを付ける意味がありません。

また、家族全員で同じベッドに寝ていたり、子どもが大人のベッドにもぐりこむことが多かったりする場合は、大きなサイズのおねしょシーツも必要です。重要なのは、子どもが寝る場所を全てカバーすることです。子どもが寝ることがあるのなら、大人のベッドもきちんと対策しておきましょう。

寝心地や素材で選ぶ

おねしょシーツは、大別すると天然素材の「綿」、化繊の「ポリエステル」があります。求めるものによって選ぶべき生地は異なるので、それぞれの特性をよく確認しておきましょう。まず「綿」は、タオルのようなやわらかい肌当たりが特徴です。吸水性が高く、素肌に触れても心地よく寝られます。ただし、少々乾きにくい点が気になるかもしれません。

一方、「ポリエステル」はひんやり感が心地よく通気性が良いというメリットがあります。洗濯してもすぐに乾くので、手入れがしやすいといえます。一方で、肌当たりは綿ほど快適とはいえません。寝るときは上にもう一枚シーツを敷くのがおすすめです。季節や好みに合わせて、使いやすいものを選びましょう。

手入れのしやすさで選ぶ

「おねしょシーツは頻繁に汚れるもの」と考えれば、洗濯機で洗えるものだと安心です。洗濯表示を確認し「洗濯機可」のものを選びましょう。また、「脱水機が使えるか」「乾燥機が使えるか」もぜひチェックしておきたいポイントです。脱水機能が使えないシーツは、洗濯する度に手絞りしなければなりません。洗濯回数が多い場合、これは大きな手間となります。

また、乾燥機が使えれば、冬や梅雨時などでも安心です。昼夜問わず洗って乾かせるおねしょシーツなら、ストックが底をつくリスクが少なくなります。忙しいママ・パパにとってこれは大きなメリットです。頻繁に使うものだからこそ、お手入れのしやすさには十分にこだわりましょう。

用途に合わせて。おねしょシーツの種類

おねしょシーツは、布団に適したタイプベッドに適したタイプ使い切りのタイプがあります。使う場所やタイミングを見極めて、最も適したものを選びましょう。それぞれのおねしょシーツについて、特徴やメリットなどを紹介します。

使い捨ての防水シーツ

(C)Shutterstock.com

敷布団におすすめのフラットタイプ

フラットタイプは、四隅にゴムバンドが付いたおねしょシーツです。ゴムバンドで布団に固定するため、厚すぎる布団には向きません。ごく一般的な敷布団を使っている家庭におすすめできます。フラットタイプのメリットは、付け外しが容易であるという点。薄くてかさばらないので、保育園や幼稚園のお昼寝布団用にも最適といえます。

ベッドに使えるボックスタイプ

下に敷く寝具にすっぽり被せて使用するのがボックスタイプです。ある程度の厚みにも対応するので、ベッド用マットレスにも使えます。ボックスタイプのメリットは、寝具をしっかり覆えて、ずれにくいという点です。フラットタイプだと、ゴムが緩んでおねしょシーツがずれてしまう可能性もありますが、ボックスタイプは全面を覆うため「シーツがずれて寝具が出る」という心配がありません。種類としては、主に表面だけをガードするタイプ、側面まで防水加工が施してあるタイプの2つ。おねしょの横伝いまでガードしたい場合は、側面まで防水加工されたものを選びましょう。

旅行などで活躍する使い捨てタイプ

使用後そのまま捨てられる「使い捨てタイプ」は、旅先でおねしょが気になるときにおすすめです。このタイプのメリットは、「洗濯せずに済み、廃棄が容易」という点です。汚れてもそのまま捨てればよいので、宿泊先で洗濯したり汚れものを持ち歩いたりする不便がありません。なるべく身軽にしておきたい旅行では重宝します。

おねしょシーツを洗濯するコツ

おねしょシーツが汚れたとき、そのまま洗濯機に入れるのはおすすめできません。洗濯機に入れる前のひと手間で、おねしょの汚れや臭いを落としやすくなります。おねしょシーツを洗濯するときのコツを見ていきましょう。

おねしょシーツを洗濯する際のコツ
  1. まずは手洗いを
  2. タオルと一緒に洗う

たたんでカゴに積まれたシーツ

(C)Shutterstock.com

まずは手洗いを

おねしょ後のシーツは、洗濯機に入れる前に軽く手洗いしましょう。シミが残らないよう、まずはぬるま湯で洗い流します。ただし、おねしょのようなタンパク質の汚れは高温にさらされると固まる性質があります。洗い流すときは、熱すぎない40℃前後のお湯を使いましょう。また、おねしょ特有のアンモニア臭が気になる場合は、クエン酸を使うと中和できます。200ml程度の水にクエン酸を小さじ1杯溶かし、クエン酸水を作りましょう。これでおねしょシーツを手洗いすると、アンモニア臭を取り除きやすくなります。ただし、酸性であるクエン酸は塩素系の薬剤と一緒にするのは危険です。誤って塩素系の漂白剤などが混入しないよう、十分注意してください。

タオルと一緒に洗う

なるべく早くおねしょシーツの水気を切りたい場合は、タオルと一緒に洗うのがおすすめです。タオルを洗濯機に入れておくと、タオルがおねしょシーツの防水加工で片寄った水気を吸い取ってくれます。おねしょシーツを単体で洗うよりもすっきりと乾きやすくなります。

おねしょシーツの乾かし方

防水加工が施してあるおねしょシーツは、乾かし方にもポイントがあります。すっきり乾かすためにも、乾かし方のコツを抑えておきましょう。おねしょシーツを乾かすときはどのような点に注意すればよいのでしょうか。

おねしょシーツを乾かす際のポイント
  1. 脱水前に手絞りをする
  2. 部屋干しの場合は水滴に注意を

洗濯物を干す女性

(C)Shutterstock.com

脱水前に手絞りをする

おねしょシーツを乾かすときは、脱水モードに入る前にいったん洗濯機を止めましょう。そして洗濯機からシーツを取り出し、しっかり手絞りします。こうすることで、スムーズな乾燥が可能です。ただし、おねしょシーツには「洗濯機での脱水不可」のものも少なくありません。水を通さない素材のため、溜まった水が急に洗濯槽の中で移動してバランスが崩れることで、思わぬ故障・事故の恐れがあります。必ず「脱水可」のものであるかどうか確認しましょう。

また、脱水後に乾燥機を使う場合も、乾燥機に対応しているか確認が必要です。対応不可のものを乾燥機にかけると防水加工がダメージを受ける恐れがあります。おねしょシーツとして使う上で、防水機能がダメになってしまっては意味がありません。

部屋干しの場合は水滴に注意を

脱水をしたままの状態では、おねしょシーツの水分は抜けきっていません。そのまま干すと水滴が垂れてきて床が濡れてしまいます。部屋干しをする場合は、必ず下にタオルなどを敷いておきましょう。また、外に干す場合は、最初におねしょシーツの防水面から日に当てるのがおすすめです。防水面の水気を取り切ってから反対側を干すようにすると、比較的スムーズに乾きます。

フラットタイプのおねしょシーツ

おねしょの心配が多い子どもや保育園・幼稚園用のおねしょシーツを探しているママには、フラットタイプがおすすめです。付け外しが簡単なので、頻繁に付け替える必要があるときでもさほど苦になりません。フラットタイプのおねしょシーツから、おすすめの2点を紹介します。

シーツの上で眠る赤ちゃん

(C)Shutterstock.com

2枚セットがうれしい「ケラッタ 防水 おねしょシーツ」

商品名:ケラッタ 防水 おねしょシーツ

100×200cmのシングル用おねしょシーツが2枚で1セットになっており、洗い替え用や保育園・幼稚園用が必要なときにおすすめ。表地は綿100%のパイル生地で心地よいふわふわ感があり、まだ肌のやわらかい赤ちゃんにも安心して使えます。一方裏面はポリウレタンコーティングが施してあり、水を下に通さない加工になっています。また、手入れするときは、洗濯機での丸洗いができます。防水加工が長持ちするよう、洗濯ネットに入れて「弱モード」で洗いましょう。ただし乾燥機の使用はできない点は注意。カラーも豊富で、イエロー、ピンク、ブルー、ホワイト、ベージュ、グレーのバリエーションがあります。

優しい肌触りが魅力「イクズス 防水シーツ」

商品名:イクズス 防水シーツ

綿100%のパイル生地で、さらっと優しい肌触りを実感できます。サイズはシングルですが、100×210cmと大きなサイズなので「シングルロング」タイプの布団を使っている家庭に最適です。また、通常のフラットタイプと比較すると厚みもあります。耐久性が高く、洗濯時の摩耗が少ないのもうれしいポイントです。洗濯するときはそのまま洗えて「洗濯ネットに入れる」という手間がありません。脱水もそのままできますが、「短時間」「弱モード」で行いましょう。カラーは、パステルピンク・パステルイエロー・パステルブルーの3色です。

タオルのように心地よい「ニトリ 防水シーツ」

ニトリ 防水シーツ

商品名:ニトリ 防水シーツ

シンプルなプレーン柄のおねしょシーツ。シーツのサイズは70×120cmとコンパクトなので、小さい子どものおねしょシーツにおすすめです。また、おねしょシーツの表面はタオルのように心地よい綿パイル地です。触り心地がよく、上にシーツを付けなくてもそのまま使えます。裏面にはポリウレタンコーティングが施してあるため、防水機能にも不足はありません。お手入れについては、自宅での手洗いが可能です。

ボックスタイプのおねしょシーツ

ボックスタイプのおねしょシーツは、おねしょをしっかりガードしたいベッド派の家庭におすすめです。肌触りや機能性などをしっかり確認し、使い勝手のよさそうなものを選びましょう。ボックスタイプのおねしょシーツから、おすすめを紹介します。

ボックスタイプのシーツ

(C)Shutterstock.com

吸水・拡散性抜群「クモリ ボックスシーツ 防水タイプ」

商品名:クモリ ボックスシーツ 防水タイプ

100×200cmのシングルサイズのおねしょシーツです。対応するマットレスの厚みは幅広く、厚さ3~25cmまで使えます。表地は綿100%で肌触りがよく、常にさらっと快適な肌当たりを楽しめます。こちらのおねしょシーツの特徴は、優れた吸水性と拡散性です。シーツに水分がこぼれても、ポリウレタンコーティングが水分を食い止めてくれます。また、手入れの際は洗濯機での丸洗いが可能です。洗濯ネットを使い「弱モード」で洗いましょう。乾燥機は使用できません。

マチ部分もしっかり防水「アールスタイル パイル地防水おねしょシーツ」

商品名:アールスタイル パイル地防水おねしょシーツ

「防水加工は表面だけ」というおねしょシーツが多い中、こちらはマチ部分までしっかり防水加工が施してあります。子どもの動きが激しく、サイドもしっかりガードしたいときに活躍してくれます。表地のパイル生地はやわらかく心地よい肌当たりです。抗菌・防臭加工も施してあるため、衛生面が気になるときにおすすめです。手入れは洗濯機が使える上、脱水・乾燥にも対応しています。サイズは100×200×30cmで、シングルサイズのマットレスにおすすめです。2枚組なので、洗い替え用が確保できるのもうれしいですね。

使い捨てタイプのおねしょシーツ

使用期間が一時的である場合は、使い捨てタイプのおねしょシーツが役立ちます。使い捨ての防水シーツは、介護や医療の現場で使われるものもありますが、実際は子ども用も多数あるので、使い勝手で選びましょう。使い捨てタイプのおねしょシーツから、おすすめの2点を紹介します。

ゴミ箱に投げ入れられる紙屑

(C)Shutterstock.com

抗菌加工で清潔に「アイリスオーヤマ 防水シーツ」

アイリスオーヤマ 防水シーツ商品名:アイリスオーヤマ 防水シーツ

介護にも使われる、吸水力の高い使い捨て防水・おねしょシーツです。シーツ内部のポリマーが水分をきちんと吸い取って、逆戻りを防ぎます。さらに、ポリマーに抗菌加工が施してある点も見逃せません。防水シーツ内部で雑菌が繁殖しにくく、清潔に使いやすい仕様です。ベッドの一部分に敷く約59×90cmのコンパクトサイズなので、旅行時の携行にもおすすめです。

逆戻りしにくい「TTS 使い捨て防水シーツ」

TTS 使い捨て防水シーツ商品名:TTS 使い捨て防水シーツ

こちらのおねしょシーツの内部は、高分子吸収ポリマーと綿状パルプの特殊構造です。表面から吸収した水分をゼリー状にしてため込むので、逆戻りしにくいというメリットがあります。また、裏面は水を通さない仕様で、マットレスや布団への浸透を防ぎます。サイズは約160×80cmで、長い方をベッドや布団に巻き込んでセットします。ずれにくく、寝相の悪い子どもでも安心して使えます。

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