お待たせしました!プチプラコスプレ、第三弾です!
こちらが5年前のハロウィンに披露した仮面ライダー2号!?
本物をそのまま縮小したようなリアルなコスプレでしょう?当時、流行っていた仮面ライダードライブやゴーストは再現するのが難しいうえに、誰かとかぶりそうでつまらないと却下。代わりに、藤岡弘さんが熱演していた仮面ライダー2号(手持ちの長靴を使いたい諸事情あり)風を作ることを思いついたんだそう。
仮面ライダー2号の材料がこちら。
舟型のアイロン台にかぶせる銀色のカバーやフェルト、ヨーヨー、ネームテープなど、トータル770円! 何日も買いに行くのは大変なので、迷ったら(ここでいうアルミメッシュスポンジとカバー)とりあえず、両方買うんだそう。まっ、100円ですしね。
ベースは〝ユニクロ〟のヒートテックで!
衣装のベースはおなじみ〝ユニクロ〟の黒いヒートテック上下。腕に入ったラインは〝ダイソー〟のネームテープを細く切り、アイロンで接着して再現したもの。関節が動きやすいようにネームテープは肩から肘、肘から手首とわけてつけるのがポイントなんだとか。こうすることでお手製のコスプレでもストレスフリーな着心地に。仮面ライダーの筋肉は〝ダイソー〟のフェルトに油性ペンで線を描き、なかにワタを詰めた力作です!
変身ベルトも既製品ではなく、100均のアレとアレで作る!
仮面ライダーに欠かせない変身ベルトも、市販のものは高額。そこで〝ダイソー〟で売っているヨーヨーを半分に割り、ネイルで塗装。自己流にリメイクしていきます。
ライダーベルトのつくり方
1:まず、アイロン台にかけるシルバーのカバーを横幅15×縦10cm程度の長方形にカットします。
2:自宅にあったワタを入れて包んで、オムライス型になるよう縫っていく。
3:2の中央に塗装したヨーヨーをふとん針(〝ダイソー〟で購入)で縫い付けます。両面テープで仮止めすると縫いやすいんだとか。
4:3を自宅にあった合皮の生地(赤)に縫い付ければ出来上がり。山ちゃんいわく、後ろに〝ダイソー〟のマジックテープをつけて、着脱しやすいようになっているそう。
ちなみに仮面部分も〝ダイソー〟のフェルトで作ったオリジナルですが、素人にはかなり難易度が高いので市販のお面で代用するのがベターとのこと。タネあかしを見てみると、私たちにもできそう?と感じてしまう本格派ヒーローコスプレ。今年のハロウィンにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?きっと注目の的になるはずですよ!
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写真・文/川口ゆかり
エディター
川口ゆかり
女性誌やWeb広告でエディターとして活躍するかたわら、JSIA飾り巻き寿司1級インストラクター資格を取得。2016年夏より、東京・青山で料理教室『おもてなしごはん東京』をスタート。不定期に飾り巻き寿司レッスンを開催しながら、ファッション誌のフードスタイリングや企業のレシピ開発なども行う。プライベートでは2児の母。おしゃれ業界人がたびたび登場する本人のインスタグラムも話題。