40代は明らかに肌と髪と体が変わるとき！だからこそどう向き合うかが大切。先輩女性たちが対処してきたことを掘り下げていきます。
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えっ？それもダメ？40代美容賢者がやめた4つの習慣
40代になって、美容通たちが「きっぱりやめたこと」リスト
美容の壁に突き当たった40代の先輩たちが、生活全般を 見直して「やめた」こと。これは何かを始めるのと同じくらい大切です。楽ちんなタクシー、幸せの糖質や深夜のお酒…。 大好きなそれらをやめることが、壁を突破するカギに！
1. 落ちにくいマスカラ・アイライナー…お湯オフタイプに替えてこする刺激をカット
「敏感な目元を、メーク落としをつけてゴシゴシこするのは負担になります。お湯で落ちるマスカラに替えただけでストレスフリーに」 (銀座ケイスキンクリニック 院長 慶田朋子先生)、「最近はアイライナーもお湯オフタイプを使っています」（本企画担当・美容エディター大塚真里さん)
2. 暴飲暴食…見た目に表れやすくなり、自然と自制
美と健康はつながっています。「この先も元気な体をキープするため、外食を減らして野菜たっぷりの手料理中心に。お酒ほぼ飲まなくなりました」ウォブ クリニック 中目黒 院長 髙瀬聡子先生)、「夜の深酒タイムを減らし、その分ジム通いにあてて健康的に」（PRオフィス・ラキャルプ 主宰 新井さん)、「大好きなコーヒーを減らすように努力中」（トータルビューティーアドバイザー 水井真理子さん)
3. 体を冷やすおしゃれ…おしゃれと健康の両立という新たな視点に
「基本365日、腹巻きを愛用。格段に冷えにくく、汗をかける体に薄手のものなら服にも影響しません」（美容ライター 橋本日登美さん)、「冬も頑張ってパンプスを履いたりしていましたが、やめました。健康美人の基本は頭寒足熱」（フリーランスPR 池田志乃さん)
こんなものをプラス
「シルクとコットンの薄手素材で服に響きません。一年中愛用」（美容ライター 橋本日登美さん)ミッシーリスト シルク腹巻き ブラック ￥1,500
4. 糖質三昧…食べグセを断ち切ることで若さも元気も手に入れる！
パスタやパン、お菓子などの糖質は体脂肪になりやすいだけでなく、体内の糖化を招くなど若さの敵。「筋トレと併せて糖質オフにチャレンジしたところ、体調がよく、体も理想的に引き締まりました」（PRオフィス・ラキャルプ 主宰 新井ミホさん)
こんなものをプラス
右3品(上から時計回りに)/「糖質控えめの冷凍食品。満足感あり」(PRオフィス・ラキャルプ 主宰 新井ミホさん)
RIZAP ロカラボ ロール ケーキ 4個 ￥1,670・同お好み焼き(豚玉)2枚 ￥1,270・同 ブラン ベーグル 5個 ￥1,650
上/「糖質を減らし、エネルギーに変わりやすいMCTオイルを飲んで空腹感を軽減」（本企画担当・美容エディター 大塚真里さん)勝山ネクステージ MCTオイル スティック タイプ 7g×10袋 ￥900
下/「糖質カットサプリ。食事の前にこれを飲むと飲まないとでは、翌日に違いが」（美容家 山本未奈子さん)シンプリス パーフェクト ダイエットプ ラス+ 30袋 ￥10,200
5. 夜ふかし…多忙な世代だからこそ朝型に変えて仕事の効率もアップ
「寝ないとダメな体になったかも。日付が変わる前にはベッドに入るのが目標です」（美容ライター 宇野ナミコさん)、「効率が下がる夜は早く寝てしまい、5時起きして執筆作業。休日も一旦同じ時間に起き、リズムを保ちます」（本企画担当・美容エディター 大塚真里さん)
6. 髪の自然乾燥…ぬれ髪の摩擦はダメージの原因。今ある髪を大切に。
細くパサつき、うねりも出てくる40代の髪。「ドライヤーでしっかり乾かすようにしただけで、まとまりやすくツヤも復活」（美容ライター 橋本日登美さん)、「遅く帰ってシャンプーした日は乾かさず寝ていましたが、髪のために卒業しました」(読者・会社員 松尾さん)
Domani2018年1月号：「Over40で『変えた、始めた、やめた』美容まとめ」より
本誌構成時スタッフ：撮影/YUJI TAKEUCHI(BALL-PARK・人物)、吉田健一（静物）スタイリスト/吉田ひろひこ（chelsea films・人物）、山本瑶奈（静物）構成/大塚真里
