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FASHION おしゃれプロ

2020.12.12

人気スタイリスト・金子 綾さんが40代でバレエシューズを手放した理由

シンプルでありながら今っぽい着こなしに定評のある人気スタイリスト・金子 綾さん。プライベートでは一児の母として多忙な毎日を送るワーママでもあります。そんな金子さんがアラフォーにして見直したおしゃれの法則とは…?

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着こなしの軸は変わらない。けれど変化した40代からのマイルール

『Oggi』を始め、多くの女性誌で活躍している人気スタイリスト・金子 綾さん。中でも金子さんご自身も愛してやまない〝黒ファッション〟は、「スタンダードでありながら今っぽい」と、モデルや業界人もそのセンスを大絶賛。プロ目線のアイディアが随所に散りばめられた着こなしテクは、Domani世代に役立つおしゃれのヒントも多く、インスタグラムのフォロワー数は16万超えと大人気です。

そんな金子さんは、プライベートでは小学生になったばかりの娘さんを持つ一児のママ。アラフォーとなった今、ご自身のスタイリングを見直し、新たなルールを3つ決めたそう。

その1:女っぽさよりも可愛げ
その2:バレエシューズはちょっとお休み
その3:首元のデザインを厳選する

 

「着こなしの大枠は変わっていませんが、40代を迎えて、これまでのテイストを見直すようになりました。例えば、それまでこだわっていた女っぽさよりも、チャーミングさの方が必要なのかも…と思うように。外見も態度にも貫禄が出てくるし(笑)、年を重ねるごとに女っぽさはフィットしなくなってくる…ということで、可愛げやチャーミングさを意識しています。一方で、妙に老けて見えるようになった定番のバレエシューズは一旦お休みして、また60歳近くで履こうかなと思ったり」(金子さん)

最近はMaison Margiela」のタビ ブーツが年中活躍中

買うかどうかを3年ほど悩んだという「Maison Margiela」のタビ ブーツ。「服を選ばず思いのほかどんな着こなしにも合うデザイン。ベーシックな服でも足元のこのブーツをもってくるだけで、全体がモダンにアップデートされるので重宝しています」(金子さん)

ベーシックなロングニットワンピースも足元の変化で今年顔に

流行に左右されず愛用できるニュアンスカラーのロングワンピースは、黒小物で印象を引き締め。個性を発揮する切れ味のいいブーツやカチューシャが無難とは一線を画するポイントに。

毎日の悩みを解消!『黒のおしゃれ』には今日から取り入れられるテクニックが満載

ワーママのあらゆるシーンに欠かせない〝黒〟は、Domani本誌やWebでも幾度となく取り上げてきましたが、11月27日に発売したばかりのスタイリスト・金子 綾さんが提案する『黒のおしゃれ』には、毎日のおしゃれを盛り上げるテクニックが満載。100体近くもコーディネートを組んだという私服コーデは必見です!

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『黒のおしゃれ EVERYDAY BLACK!』金子 綾著〝黒〟を軸にするとおしゃれがもっと楽しくなる!という、スタイリスト・金子 綾がたどり着いたひとつのアンサー。〝黒〟をベースに考えられた私服の数々には、ベーシックでありながらプロ目線のアイディアがギュッと凝縮されています。毎日のおしゃれのヒントがたくさん!
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スタイリスト

金子 綾

『Oggi』をはじめ、多数の女性誌で活躍する人気スタイリスト。シンプルでありながら程よいエッジと抜け感のある着こなしに定評があり、そのセンスを活かしたファッションブランドとのコラボアイテムも好評。インスタグラムのフォロワー数は16万人超え。プライベートでは一児の母。インスタグラム:@ayaaa0707

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