この1年を漢字1文字で表すなら?
1年前には想像もしなかった年になった2020年。多かれ少なかれ、誰もが生活に変化を強いられたのではないでしょうか。
そんなこの1年に対してどのようなイメージを持っている人が多いのか、【日本トレンドリサーチ】が、全国の700名に対してアンケートを実施。あなたが思う「今年の漢字」について聞きました。その中から、特に回答の多かったベスト3を発表します!
みんなが選んだ「今年の漢字」ベスト3
3位:「疫」
第3位にランクインしたのは、「疫」。新型コロナウイルスという「疫病」に苦しめられた1年だったことから、多く選ばれたようです。選んだ理由としては、次のようなコメントが寄せられています。
コロナ禍、疫病の一年間。(40代・男性)
新型コロナ感染症という疫病で世界中大パニック。(70代・男性)
2位:「密」
第2位に選ばれたのは「密」。今年急に耳にすることが増えた1文字ですよね。距離を取ることに慣れてくると、1年前には普通だったはずのコロナ流行前の映像を目にして「密だな!」と感じてしまうなんてこと、ありませんでしたか?
3つの密を避けるというコロナ対策があったし、小池都知事の「密です」という言葉も流行したから。(30代・男性)
コロナで3密3密、毎日のように聞かされてたから。(30代・女性)
コロナで3密を避けて生活をしてきたので、密を選びました。(30代・女性)
1位:禍
2位以下に大差をつけて第1位となったのは、「禍」。災難や不幸なできごとを意味する1文字が選ばれました。まさに世界中の人が「コロナ禍」の中で影響を受けた2020年を表す漢字と言えそうです。
コロナに振り回された一年だったと思うから。 (40代・女性)
家庭・日常生活、職業生活など、あらゆる生活に影響があったから、「コロナ禍」これに尽きる。 (40代・男性)
禍々しい一年だったと思うから。 (50代・女性)
ベスト10はこちら!
誰もが新型コロナウイルス流行の影響を受け、今なおそれが続いている今年。1位から3位まで、コロナから連想された漢字が並びました。4位以下にも、「病」「菌」「家」「変」など、コロナやそれによる変化を思わせる漢字が多く選ばれています。みなさんが思う「今年の漢字」は、ランクインしていましたか?
【調査概要】
調査期間:2020年12月5日~12月7日
集計対象:男女700名(30代以下300名、40代~50代・60代~70代各200名ずつ)
【あなたの一字は?】日本トレンドリサーチ的「今年の漢字」、結果は・・・。
情報提供:日本トレンドリサーチ
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