【目次】
一度食べたら味の虜！宇和海で育った「戸島一番ブリ」
普段食卓にもよく並ぶ人気魚・ブリ。実は海で育てる魚の中で最も生産量が多いってご存知ですか？ちなみにブリは成長するにつれて呼び名が変わる出世魚。地域によって成長段階の呼び名は異なりますが、最上位の成魚の呼び名はブリ。祝い事や重要な行事の際のお膳に並ぶ特別な魚としても人気です。
ブリは日本で養殖される魚のなかで生産量1位の高級魚。1年を通して質と味が安定しているので、天然ものより高値で取引されることも少なくありません。そんな養殖ブリのなかのトップクラスが、愛媛県宇和島市の離島で育てられた「戸島一番ブリ」。
黒潮が流れ込み、海底から豊富なミネラルが湧き上がる絶好の漁場で、1尾1尾大事に育てられます。速い潮流の中でのびのび運動して育つので身がしまっていて、歯ごたえプリッ。脂がしっとりのった、とろりとしたうま味がたまりません。
知っておきたい！ブリをおいしく楽しむためのアレコレ
背中とお腹で脂ののりが違う
たっぷり脂がのった味を楽しみたいならお腹側がおすすめ。背中とお腹を見分けるには皮の色に注目！背中側は青っぽく、お腹側は白いんです。
食べきれない時の保存方法
切り身であれば、水気を拭き取り1切れずつラップで包んでフリーザーバッグに入れて冷凍。調理済みのものやタレ漬けにした状態で冷凍しておくのもおすすめ。冷凍保存したものは2週間くらいを目安に使い切りましょう。
クセをほどよく消す方法
ブリ独特の臭いが気になるときは、お刺身用の醤油や照り焼きのタレに柑橘果汁を少し加えるのがポイント。クセがやわらぎ、さっぱりとした味に。
おうちごはんが充実するおすすめのブリ料理！
戸島一番ブリのしゃぶしゃぶ
「戸島一番ブリ」は風味豊かだけど、ブリ特有の生臭さが少なく、脂がしつこくありません。お刺身や照り焼きもいいけれど、血合い(暗赤色の部分)が苦手な人に「これなら食べられる」と人気なのが「ブリしやぶ」。「戸島一番ブリしゃぶしゃぶセット」をお取り寄せしておけば、野菜や豆腐を切る、だしをお鍋で沸かす、という簡単な準備で楽しめます。
「戸島一番ブリしゃぶしゃぶセット」には、ブリしゃぶで味わうのにちょうどよい薄切りの切り身が6～8枚ずつ真空パック包装されて入っています。必要な分だけ解凍できるので、味はもちろん使い勝手のよさも抜群です。
だし茶漬け
サッと作ってサッと食べたいメニュー。ブリのしゃぶしゃぶセットを使って作れます。
材料（2人前）
・戸島一番ブリしゃぶしゃぶセット：１パック
・ごはん：適量
＜だし＞
・だし：２カップ
・醤油：大さじ2
・みりん：大さじ2
・酒：大さじ2
＜薬味＞
・三つ葉、大葉、きざみ海苔、ごま、わさびなどお好みで
作り方
1：ブリを解凍しておく。急ぎのときは流水解凍で。
2：だしの材料を小鍋に入れて煮立たせる。
3：器にご飯を盛り、その上にブリの切り身をのせる。
4：3に2をまわしかけ、お好みの薬味をのせる。
*※2のだしは味を見て調味料の量を調整してください。
※簡単に作りたいときはだしの代わりにお茶漬けの素を使っても。
豪雨被害からの再生・「戸島一番ブリ」の産地・宇和島市
愛媛県宇和島市は、柑橘栽培や魚の養殖、真珠生産などの第一産業を基盤とするまち。2018年の西日本豪雨では大規模な土砂災害や浸水などにより、まちの活気の源である産業が甚大な被害を受けました。被害総額は278億円を超える額に。「戸島一番ブリ」を初め、宇和島産の水産物や柑橘などを購入することで、宇和島市の再生支援を応援しませんか。
▲ハーベスト 戸島一番ブリしゃぶしゃぶセット（6パック） ¥6,095（税込） ※写真は2セット分/12パックです。
ステイホーム中、自宅で絶品ブリしゃぶを食べるチャンス！魚好きも夢中になるおいしさをぜひ楽しんでみてはいかがですか。
▲女性メディア『Domani』が新聞社とコラボして発刊した「ハーベスト」
写真提供／愛媛新聞社
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