【目次】
・ピンクのロングスカートの着こなし
・濃いピンクスカートの着こなし
・パステルピンクスカートの着こなし
ピンクのロングスカートの着こなし
【1】赤ニット×ビビッドピンクのロングスカート
ローズピンクのミディ丈ニットスカート。断トツで今年らしい赤×ピンクはエレガントなシルエットで挑戦。赤×赤みの強いピンクと、トーンをそろえることが、大胆配色を上手にまとめるコツ。やや地厚のニットスカートがなめらかな落ち感を誘って、女らしいシルエットが生まれる。
[Domani12月号 59ページ] スカート¥23,000(アングローバルショップ 表参道〈アングローバルショップ〉) ニット¥16,000(Liesse) 帽子¥27,000(エストネーション〈メゾン ド リリス〉) 〝ファリス〟のピアス¥34,000・リング¥29,000・〝フィリップ オーディベール〟のブレスレット¥22,000(ビームス ハウス 丸の内) バッグ¥30,000(DES PRÉS 丸の内店〈ベヴィーニ〉) 靴¥78,000(アダム エ ロペ〈ロシャス〉)
【2】タートルネックニット×くすみピンクのロングスカート
普通のレースだと私には甘すぎる気がしますが、ヴィンテージ風のレースならカジュアルにも着られるので、トライしやすくて。ざっくりニットでリラックス感を出しつつ、黒のショートブーツで辛めに仕上げれば、モーブピンクのフェミニンなスカートも自分らしく着られます。
[Domani11月号 185ページ] スカート¥86,000(ebure) ニット¥40,000(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店〈エリン〉) リング[右手]¥63,000(TOMORROWLAND〈CHARLOTTECHESNAIS〉) バッグ¥13,000(L’AVENTURE martinique) 靴¥69,000(ビームス ハウス 丸の内〈ペリーコ〉)
【3】白のタートルネックニット×ビビッドピンクのロングスカート
HÉLIOPÔLEのカラータイトスカート。「ピンクのタイトスカートを主役に、シンプルなタートルネックを合わせてⅠラインを意識しました。チェーンバッグやクラシカルトレンチコートを合わせて、レディライクに着こなしたいです」
[Domani11月号 188ページ] スカート¥18,000(エリオポール銀座〈エリオポール〉) 〝ルトロワ〟のニット¥23,000・〝ジェローム ドレフュス〟のバッグ¥58,000(八木通商) コート¥180,000(J&M デヴィッドソン 青山店〈J&M デヴィッドソン〉) ピアス/hirotaka 靴/PIPPICHIC ※以上私物
【4】白ニット×ビビッドピンクのロングフレアスカート
「後ろが長くなったスカートは、シルエットが気に入って購入。こういうビビッドな色を着たほうが肌色が明るく見える気がします。〝ジミーチュウ〟の靴でさらにピンクを重ねて、ピンクを堪能」
[Domani2月号 80ページ] 八木友美恵さんのコーディネート
【5】ネイビーのコート×ロングスカート
「鮮やかカラーはスカートで取り入れることが多いです。〝リエス〟のスカートは紫がかったピンクが大人っぽく着られます。長めのスカート丈に合わせて〝アバハウス〟のロングコートを選択」
[Domani2月号 80ページ] 齊藤紋子さんのコーディネート
濃いピンクスカートの着こなし
【1】黒ガウンコート×濃いピンクのフレアスカート
鮮やかなピンクフレアスカートを、フードコートのカジュアル感でこなして。フェミニン系の鉄板、フレアスカートで、フィット&フレアシルエットを描いて。真面目に見えがちな黒ガウンも、フード付きならリラックスした表情。フューシャピンクのスカートを優しくこなして。
[Domani12月号 85ページ] コート¥62,000(エストネーション〈エストネーション〉) ブラウス¥8,800(ホワイト ザ・スーツカンパニー 新宿店〈ホワイト〉) スカート¥23,000(martinique Le Conte表参道ヒルズ店〈マルティニーク〉) バッグ¥56,000(FURLA JAPAN〈FURLA〉) バッグに付けたスカーフ¥3,500(ロウェル シングス ルミネ新宿店〈ロウズ シングス〉) 靴¥20,000(ANAYI)
【2】深グリーンのコート×濃いピンクのタイトスカート
実は相性抜群の×マゼンタピンクとなら、レトロモダンが加速!最旬のゆったりとした肩落ちデザインが取り入れられた、ダブルフェースのトレンチ型。ライナー付きなので冬までしっかりと着られる万能さもうれしい。強めのマゼンタピンクのロングタイトスカートと、レトロシックにまとめて。
[Domani12月号 94ページ] コート¥58,000(ルシェルブルーカスタマーサービス〈ルシェルブルー〉) ブラウス¥17,000(カリテ スケープ コレド日本橋店〈カリテ〉) スカート¥18,000(エリオポール銀座〈エリオポール〉) ネックレス¥11,000(Jouete) バッグ¥83,000(H.P.FRANCE〈MELIMELO〉) 靴¥16,000(ホワイト ザ・スーツカンパニー 新宿店〈ホワイト〉)
【3】ハイネックニット×レースのタイトスカート
華やかなレースタイトこそほっこりニットでステディな表情。アラフォー的きれいめスタイルに欠かせないレースタイト。なじみ深いアイテムだからこそ、今っぽいそでコンニットでブラッシュアップ。
[Domani1月号 84ページ] スカート¥15,000(ロペ マドモアゼル) ニット¥24,000(Liesse) ピアス¥36,000(ココシュニック) リング¥130,000(エナソルーナ神宮前本店) バッグ¥130,000(メゾン イエナ〈ザンチェッティ〉) 靴¥49,000(アマン〈ペリーコ〉)
パステルピンクスカートの着こなし
【1】ブルーのコーデュロイシャツ×ピンクのフレアスカート
後ろ丈が少しだけ長くなったウールフレアは、たっぷりな生地量のすそが揺れ動き、歩く姿にもふとした品が滲み出る。ブルーのコーデュロイシャツとのまろやかな色合わせが、ピンクのやわらかい表情を引き立て、さらに仕上げに黒を加えることで、大人っぽくクラシカルな装いが完成する。
[Domani12月号 57ページ] スカート¥32,000(ebure) コート¥79,000(ユナイテッドアローズ 渋谷シンクス店〈マンド〉) シャツ¥28,000(ロンハーマン〈フランク&アイリーン フォー ロンハーマン〉) バングル¥300,000・リング¥100,000(カラットアー) バッグ¥130,000(バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター〈TOMASINI〉) 靴¥69,000(アマン〈ペリーコ〉)
【2】ピンクのコート×ピンクのスカートの通勤コーデ
新しい〝ワントーン〞に挑戦してみる。大流行中のきれい色。着るだけでハッピーになれるから、通勤スタイルに取り入れない手はありません。大事なのは「差す」というより、「なじませる」感覚。たとえばチャーミングなピンクのコート。ピンクベージュのニットやスカート、バーガンディの小物などのワントーンに「なじませて」。ポイント使いするより着こなしやすいし、女っぽさも上々!働く自分を好きになる、魔法のカラーリングなのかもしれません。やっぱりテンションが上がるピンクのワントーン鮮やかなのに上品。絶妙な色出しが自慢のピンクコートは、やわらかなカシミア混ウールとオーバーサイズシルエットで心地よさも抜群。カシミアニット、ウールタイトスカートという温もりのある素材を合わせることで、「なじみ感」もアップ。バーガンディのかっちりしたレザートートで、小粋に引き締めて。
[Domani1月号 64ページ] コート¥74,000(Theory) ニット¥28,000(GALERIE VIE 丸の内店〈GALERIE VIE〉) スカート¥24,000(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店〈ユナイテッドアローズ〉) バッグ¥23,800(ショールーム セッション〈YAHKI〉) ブレスレット¥3,500(ジューシーロック〈JUICY ROCK Original〉)
【3】ピンクのニット×ピンクのフレアスカート
どこかシャープさが香るスカートスタイル。ピンクのグラデーションもメリハリよく映えて。厚地でハリのある素材感により、自然な広がりがキープされる一枚。タックなしですっきりとしたデザインなので、ニット、シャツ、アウター…どんな合わせでも好バランス。
[Domani1月号 82ページ] スカート¥18,000(martinique Le Conteルミネ新宿店〈martinique〉) 〝ジョン スメドレー〟のニット¥30,000・〝フレームワーク〟のスカーフ¥9,800(フレームワーク ルミネ新宿店) リング[人さし指]¥43,000・[中指]¥64,000(エナソルーナ神宮前本店) バッグ¥6,800(アダム エ ロペ〈アダム エ ロペ〉) 靴¥29,000(アマン〈ペリーコ サニー〉)
【4】ブラウス×スカートのワンピ風着こなし
タックインしたピンクの上下はワンピ級のきちんと感と甘さを兼備。ボディに沿いすぎない程ゆるなシルエットが、女らしさと着やせ見えを同時に叶えてくれるブラウス&スカートセット。共布ベルトで優しいメリハリを表現して。
[Domani1月号 163ページ] ブラウス¥12,000・スカート¥13,000・バッグ¥12,000(TONAL) ストール¥58,000(MOGA) 靴¥24,815(銀座かねまつ6丁目本店〈銀座かねまつ〉)
【5】カーキのブルゾン×ピンクのスカート
親友たちとガールズトーク。ピンクは甘く着るだけ? いえいえ、そんなのもったいない。カーキのブルゾンを重ねれば、カジュアルさが加味され、大人ならではのヘルシーフェミニンに。
[Domani1月号 165ページ] ブラウス¥12,000・スカート¥13,000(TONAL) ブルゾン¥19,000(スタニングルアー 青山店〈スタニングルアー〉) バッグ¥34,000(ショールーム セッション〈POTIOR〉)
【6】黒ブルゾン×ピンクスカートの甘辛コーデ
甘いピンクはあえて辛め要素をプラスして。甘め派の最愛カラーだからこそ黒&赤プラスでキリッとまとめて、女らしくて愛らしいイメージのある淡いピンクを、あえての黒ライダースで辛口にコーディネート。襟元のグル巻きストールでトラッド感を添えるのもコツ。
[Domani1月号 166ページ] スカート¥13,000(TONAL) ブルゾン¥86,000(シシ〈シシ〉) ニット¥16,000・ストール¥12,000(BOSCH) バッグ¥18,000(フラッパーズ〈メゾン ヴァンサン〉) 靴¥24,815(銀座かねまつ6丁目本店〈銀座かねまつ〉)
【7】ピンクのニット×くすみピンクのフレアスカート
大人のかわいげには、キャメルの風格がふさわしいリッチ配色で心も豊かに。いくつになっても惹かれる、ピンクのかわいらしさ。ややくすんだトーンのパステルピンクを選び、シックな配色やきれいめなアイテム選びを意識すれば、この上なく大人顔。キャメルのジャケットで正統派な雰囲気を加えて。
[Domani2月号 72ページ] ニット¥27,000(スローン) スカート¥15,700(ステュディオス カスタマーセンター〈STUDIOUS×AMERI〉) ジャケット¥42,000(ANAYI) バングル¥29,000(フラッパーズ〈アロン〉) バッグ¥69,000(アッシュ・スタンダード二子玉川ライズ店〈OAD NEW YORK〉) タイツ¥600(アツギ〈アスティーグ〉) 靴¥73,000(ピエール アルディ 東京〈ピエール アルディ〉)