温もり系トーンアップがいい2つの理由
明るさだけを追求すると“顔が白浮き”する危険大!
「モニター越しは肌が暗く見えるから」と明るい色のファンデーションやフェイスパウダー、ハイライトを重ねた結果、「お面のように白浮きしていた」なんて失敗ありませんか? PCなどのカメラだと実際の肌色より血色感が薄れるため、鏡で見る肌よりも白く映ってしまうことがあります。その解決策としておすすめなのが、ローズカラーやコーラルカラーのトーンアップUV。肌を明るくしつつ、赤みをプラスすることで血色感をカバーして温もりのある肌印象になります。
パール付きブラウス¥45,100(ヒュー・デイ・トゥ・イブニング) リング(人差し指)¥36,300・ダイヤリング(薬指)¥61,600(プライマル)
室内にいる時もUVカットはマスト!
肌に日差しが当たっていないからと油断してはダメ。紫外線は反射・拡散するので、窓から入った紫外線は壁や天井などに当たって部屋中に飛び交っています。つまり、室内でも肌は紫外線ダメージを受けていて、シミやくすみ、シワなどのエイジングが加速。例え外出しない日でも、美肌キープのためには朝のスキンケアの最後にしっかり日焼け止めを塗りましょう。
忘れがちな首まで塗って“お面顔”を回避
トーンアップUVを“顔だけ塗って、首はノータッチ”だと、顔がお面のように浮いて見えてしまいます。トーンアップUVを塗る時は、パール粒(約8mm)1粒分をまず顔全体にまんべんなく塗り、その後に同量を首にも塗ります。
ニット¥29,700(リーミルズ エージェンシー〈ジョン スメドレー〉)
おすすめの温もり系トーンアップUV
【ディオール】トーンアップしながら色ムラカバーもできるローズカラー
▲パルファン・クリスチャン・ディオール スノー UVシールド トーンアップ 50+ SPF50+・PA+++ 30mL ¥6,930
3種のイルミネーティング パウダーを組み合わせたローズカラーで肌の気になる部分をカバーしがらナチュラルにトーンアップ。塗っていないような軽さなのに、8時間にわたって肌を保湿&光老化から肌を守ります。
【カネボウ アリィー】いきいきとしたフレッシュ肌に仕上がるアプリコットカラー
▲カネボウ化粧品 アリィー カラーチューニングUV AP SPF50+・PA++++ 40g ¥1,980〈編集部調べ〉
ヘルシーな血色感を出せるアプリコットカラーは、クマや毛穴をぼかしてカバーする色補正効果もあり。皮脂と混ざりにくくなっていて、テカりやメイクのヨレを防げるのもうれしいところ。
【RMK】自然なツヤと血色感を両立したコーラルカラー
▲RMK Division UVフェイスプロテクター ルーセント SPF35・PA++++ 60g ¥3,850
コーラルカラーとプリズムシルバーパールの組み合わせによって、ほのかにツヤめく血色肌へとトーンアップ。大きさや形の異なるUVカットパウダーが肌の凹凸にムラなくフィットし、紫外線をしっかりカット。
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撮影/向山裕信(Vale./人物)、高橋一輝(近藤スタジオ/静物) ヘア&メーク/佐伯エミー スタイリスト/近藤奈恵 モデル/黒木ナツミ 構成/片山幸代 撮影協力/AWABEES,UTUWA