長く愛用しているのは、丈夫でコーディネートの邪魔をしない夏バッグ
夏のバッグ選びでは、「荷物をガンガン入れても壊れない丈夫さ」や「ほっこり見えないデザイン性」を重視しているという、スタイリストの難波洋子さん。ベーシックカラーのコーディネートが多いため、夏だからと言ってあまり派手な色も選ばないそう。そんな辛めカジュアル派の難波さんが愛用するバッグをご紹介します。
1:〝ハウス オブ ロータス〟のプラカゴバッグ
ベトナム製の丈夫なプラカゴバッグは軽くて荷物がたっぷり入るのが魅力。水に強いため、汚れても洗い流せてサッと拭けるのがうれしい。デイリー使いはもちろん、お買い物やレジャーシーン、収納アイテムとしてインテリアにも。右/バッグ[H30.5/W36/D17]・左/[H35.5/W45/D20] ともにスタイリスト私物
「同じデザインのバッグをサイズ違いで愛用中。あえて同じ色を買った理由は、荷物が多いときに2個持ちしてもバランスが取れるから! 汚れても洗えるので、ピクニックや海に持って行くのもおすすめですよ。どちらのサイズも3千円台前半でした」(難波さん)
2:〝ラドロー〟のメッシュバッグ
昨シーズン大ヒットしたメッシュトートバッグの新作。今回はアメリカをテーマに、都市名をモチーフにしたアップリケがあしらわれている。写真のほか、ネオンピンク、ネオンイエロー、グレーなどカラバリも豊富。バッグ[H36/W42/D16]各¥9,900(ラドロー オンラインストア<ラドロー>)
「あまり派手なバッグは持っていませんが、サブバッグはデザインや色で遊んでもいいかなと思って購入しました。プライベートでは娘とのお出かけ用に、ネオンピンクのメッシュバッグを使っています」(難波さん)
3:〝アエタ〟のレザートート
レザーを編み上げたショッピングバッグ型のトートバッグ。軽やかさがありつつ、コーディネートに程よいモード感をプラスしてくれる。右/バッグ[H32/W23]¥49,500・左/バッグ[H25/W16]¥36,300(アルファ PR<アエタ>)
「天然素材のカゴバッグも夏らしくて素敵ですが、服に引っかかるしほっこり見えるリスクがあるので、夏でもレザーバッグを選んでいます。カジュアル服にこそリッチ感のあるレザーを合わせるのがこだわり。お値段はそれなりにしますが、毎シーズン買い換えるより長い目で見れば納得のいくお買い物です!」(難波さん)
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撮影/寺山恵子 スタイリスト/難波洋子 構成/木戸恵子
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