UVケア↔ ベースメーク、ボーダレス化中。忙しくても紫外線ケアは欠かせない
山梨:そういえば、美白の季節ということは、同時に紫外線対策をさらに心しなければならない季節ですよね…。
水井:紫外線対策は年中している人がほとんどだと思うんだけど、やっぱり春先から紫外線量は急に増えてくるからね。
高橋:最近のベースメークは、紫外線対策も兼ねているものが多いの。手軽でいいよね。
山梨:特にお気に入りはありますか?
高橋:びっくりしたのは、ディオールのクッションタイプのUV下地(I.)。下地と思えないほどの補正感!
山梨:え、これクッションファンデーションじゃないんですね。
高橋:これは、SPF50・PA+++と高いレベルの紫外線対策機能をもった下地なの。とはいえ、これだけでかなりキメが整うし、十分なしっとり感もある。
水井:肌のトーンも上がるね。
高橋:メーク直しのときに重ねると、日焼け止めを塗り直すような感覚でスキンケアまでできちゃう感じ。
山梨:クッションの便利さが生きてますね! いいなあ!
水井:今年は、人気のランコムのUV下地(J.)もトーンアップ機能を備えてるし、ますますUVケアとベースメークの垣根がなくなってきているように感じるね。 エトヴォスのミネラルCCクリーム(K.)はツヤツヤの仕上がり。大人が使っても手抜きに見えません。
高橋:紫外線対策をしっかりしたら、肌に映えるメークもしたいよねー。
語ってくれた美容賢者はこちら
トータルビューティアドバイザー
水井真理子さん
あまりの寒さで、めぐりの悪さを痛感する毎日。自由が丘クリニックの炭酸パックをスペシャルケアに投入し、肌のターンオーバーを活性化。もちろん保湿にも力を入れてます。
ヘア&メークアップアーティスト
高橋里帆さん
忙しすぎて眠りが浅いことに悩んでいたのですが、思いきって〝シモンズ〞のふわふわのベッドマットにチェンジ。寝付きも寝起きもスムーズになって疲れがとれるようになりました。
Domani編集部 美容班
山梨智子
とにかく乾く、真冬真っ只中。お風呂上がりのスキンケアと別に、寝る前にこっくりめのクリームを厚塗りしています。エレミスのプロコラジェン ナイトクリームがお気に入り。
Domani2018年3月号『月刊 美KIPEDIA』より 本誌撮影時スタッフ:撮影/金野圭介 イラスト/水谷慶大 構成/山梨智子(本誌)