【2021冬ダウン】「ダウンをおしゃれに着こなせない！」を解消する3つのテクでほっこり見えを払拭！

スタイリスト難波さんが伝授！ ほっこりしないダウンのお洒落テクをマスターして！

「なんだか老けて見える…」「ラフすぎてご近所感が…」ダウンを着る時、みなさんもこんな風にコーデに悩んだ経験があるのでは。アクティブな雰囲気にモコッとしたボリューム感も相まって、ともすればほっこりと見えがちなダウン。ではダウンをもっとかっこよく着こなすには？Domaniを始めとする数々の女性誌メディアで活躍中のスタイリスト難波洋子さんに、その着こなしの極意を聞いてみました！

モードなモノトーンでシルエットを引き締めて

▲ジャケット￥88,000(タトラスインターナショナル<タトラス>) カットソー￥16,500(ヒュッゲ) スカート￥36,300(イレーヴ) “ウノアエレ”のピアス￥93,500・“ワンエーアール バイウノアエレ”のバングル￥13,200(ウノアエレ ジャパン) ネックレス[短/2連]￥15,400・[長]￥5,940(アビステ) バッグ￥57,200(プルミエアロンディスモン<ア ヴァケーション>) 靴￥22,000(ダイアナ 銀座本店<エフ バイ ウェルフィット>) 

言わずもがなメリハリの出るモノトーンですが、その選び方にもポイントが。「ふんわりシルエットのショートダウンに、タイトスカートで緩急をつけて。キレイめに着られる白のハイネックやツヤ感のあるスカートを合わせて、ちょっとモードなスパイスを加えると、なお良し。ダウンも装飾のついていない、ミニマルなデザインを合わせるとカッコよく決まります」足首でキュッとしまるブーツや、ゴツめのチェーンネックレスなど、合わせる小物にもこだわって。

「黒やこっくりとしたカーキなど、ダークな色のダウンコートには、鮮やかな差し色を加えるのが有効。視線の集まる強い色を差すことで切れ味が生まれて、コーデが一気にあか抜けます。ビビッドカラーの効果を最大限活かすには、他はベーシックな色で統一を。シルバーのバッグやアクセで軽やかさも加えて」

ニュアンシーなグラデで整えれば、グッと女っぽい着こなしに

▲ジャケット￥35,200(ゴールドウィン カスタマーサービスセンター<ザ・ノース・フェイス>)   ワンピース￥37,400・パンツ￥34,100(スローン)   カットソー￥11,000(スリードッツ青山店<スリードッツ>)   ストール￥62,700(エリオポール代官山<ジョシュアエリス>)   ネックレス￥13,200・ブレスレット￥11,000(ソムニウム)   バッグ￥39,600(ハウス オブ ロータス<HEREU>)   靴￥68,200(フラッパーズ<ネブローニ>) 

合わせているアイテムはリラクシーなのに、どこか漂う品の良さ！「カーキ〜ベージュのグラデで優しげな配色に。色味のトーンを揃えると、コーデが上品に仕上がります。見た目の印象も軽やかになるので、細見え効果もバッチリです」

おしゃれプロならではの着こなしアドバイス、いかがでしたか？配色やシルエット、アイテム選びによって、洗練度が段違いに変わるダウンコート。この冬のワンランク上のお洒落に、ぜひ参考にしてみてくださいね。

●この特集で使用した商品の価格は全て、総額(税込)価格です。

撮影／木村 敦(人物)、魚地武大(TENT／静物)　スタイリスト／難波洋子　ヘア&メイク／川村友子　モデル／和田明日香　構成／山木晴菜

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