肌荒れ予防からエイジングケア効果まで! オールラウンダーのCBDコスメ
ヘルシー志向の人々の間でブームとなったことをきっかけに、世界中で広がりつつある「CBD」。CBDとは大麻草から採れる天然成分「カンナビジオール」のことで中毒性がないことはWHO(世界保健機関)でも報告されていて、以前から医療やヘルスケア分野で活用されています。最近は、大麻草を原料に使わず、有機化学合成でつくられた非大麻草由来のCBDも登場し始めています。
CBDがなぜこんなにも人気に?
そもそもCBDが注目されるようになったのは「ストレス緩和」や「筋肉のコリの緩和」効果で、不眠対策、運動後や肩こりなどのボディケアの製品が増えたことがきっかけです。CBDにはリラックス効果や炎症を抑える効果の他、人の体にもともと備わっている恒常性(体を安定させる機能)を整える効果があります。恒常性が整っていると様々なストレスを受けてバランスを崩しても安定した状態に戻れますが、ストレス過多の現代は恒常性が崩れてしまうことも…。そこをCBDがサポートするというわけです。
CBDの肌への効果は「肌の調子を整える」&「エイジングケア」
恒常性は肌にもあり、恒常性が整っていると肌の調子はニュートラルをキープできるので、季節の変わり目や忙しさ、月経前後などでも肌荒れしにくくなります。また、肌を老化させる要因となる炎症や酸化を抑える働きもあるのでエイジングケアをしたい時にもおすすめです。
老け肌が出現しやすい秋はぜひ使いたい!
過酷な紫外線シーズンが終わってひと安心したいところですが…、実は9月のスキンケアが肌の命運を握っています。夏の紫外線や乾燥によって肌の中には酸化や炎症ダメージが蓄積していて、シミやシワ、たるみといったエイジングサインが肌表面に現れるのが秋以降なんです。つまり、エイジングサインが出る前にCBDコスメで酸化ケアや炎症ケアをするのが得策というわけです。 また、CBDには肌状態をニュートラルにする働きがあるので、気温や湿度が低下してくる秋口に肌荒れしたり、乾燥でゴワついたりという“ゆらぎ肌”対策にもぴったりです。
手軽に毎日使い続けられるCBDスキンケア
さらっと軽やかな使い心地のブルーのオイル
▲トランキス ブルーアワー フェイスオイル 30mL ¥6,930(ビープル)
ブルータンジーというキク科の花から抽出されたブルーの精油に、CBDなどを配合した100%天然由来のブースターオイル。ゆらぎがちな肌のバリア機能をサポートし、みずみずしくハリのある肌に導きます。
大人のゆらぎをケアし、透明感とツヤを与えるローション
▲WALALA CBD モイスト リペア ローション 120mL ¥6,050
形状の異なる2つのCBDを配合することで、潤い・ハリツヤ・肌荒れ防止のキープ力をアップ。さらに、ヒアルロン酸やセラミドなどの美容成分もたっぷり配合。肌の奥から潤ったふっくら明るい肌に整えます。非大麻由来の純度の高い国産CBDを使用しているので、CBD初心者も使いやすい!
肌とボディの乾燥スパイラルをケアするバーム
▲ヘンプタッチ スージングCBDスキンバーム 50mL ¥5,980(ビープル)
しつこい乾燥やカサカサ肌の悩みが増える秋冬に頼もしいCBD配合のバーム。硬めの感触ですが、肌にのばすとゆっくり溶け出して濃密な潤いでラッピングするように肌をケア。粉吹きしやすい頰や額はもちろん、全身に使えるのでひじや膝、すねなどまでケアできます。
●この特集に使用した商品の価格はすべて、総額(税込)価格です。
撮影/黒石あみ 構成/片山幸代