最後のひとさじまでワクワクする夏パフェが続々登場
さまざまな食材やスイーツが重ねられ、見た目から気分が上がるパフェは、自分へのご褒美や特別な日のデザートとしてもぴったり。今年の夏も、旬のフルーツを使ったパフェやアートのようなパフェなど、各所から幅広く展開されているんです! 今回は、ホテルやカフェ、パティスリーで楽しめるおすすめのパフェを紹介します。
ホテルでゆったり楽しむリッチなパフェ
【アマン東京】メロン パルフェ
▲¥4,900(税・サービス料込)
アマン東京内『ザ・ラウンジ by アマン』では、夏の爽やかさを感じる「メロン パルフェ」を午後4時から提供。マスクメロンに見立てた模様に金箔をあしらった美しいミントのオパリーヌ(薄い飴細工)の下には、ジューシーなメロンの果肉を引き立てるヨーグルトソルベやココナッツクッキー、爽やかなカモミールのジュレの層が重なり、グラスの底に敷き詰められたオレンジのコンポートがパフェ全体の味を引き締めます。
食後のデザートとしてはもちろん、お好みのリキュールなどと合わせてマリアージュを楽しむのも素敵。
▶︎アマン東京
【ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ】ピーチメルバパフェ
▲¥3,300(サービス料15%別)
ホテル インターコンチネンタル 東京ベイからは、エレガントなたたずまいの「ピーチメルバパフェ」が登場。パフェの下の層は、桃のジュレや桃のコンポートにヨーグルトシャンティを重ね、甘味と酸味が絶妙なバランス。さっぱりとしたライチのソルベとホワイトチョコレートのクランブルが、温度と食感のアクセントに。その上に桃のコンポートとフレッシュなラズベリーを重ね、旬の桃を思う存分堪能できる一品です。
【ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル】パルフェ ペッシュ~桃のパフェ~
▲¥2,800/¥3,600(コーヒーまたは紅茶付き、税・サービス料込み) *数量限定、なくなり次第終了
ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテルのラウンジ&バー『マリンブルー』では、まるで芸術品のような極上パフェ「パルフェ ペッシュ~桃のパフェ~」が登場。フレッシュな桃をはじめ、コンポートやソルベなどさまざまな桃の味わいと、食感や香りが異なる多彩な素材を巧みに重ねた、みずみずしい桃の果実味を存分に味わえる一品です。
グラスの下段に忍ばせたジャスミンティーのジュレやロゼスパークリングワインのジュレが、涼やかさと大人の味わいを演出。キャラメリゼしたサクサク食感のパイやピスタチオ、ルビーチョコレートのガナッシュが色彩や食感、香りのアクセントとなり、最後のひと匙まで変化する味わいを楽しめます。食事やお酒を楽しんだあとの〝シメパフェ〟としてもおすすめ。
【東京ステーションホテル】桃のパフェ
▲パフェ単品 ¥3,700(税・サービス料込み) ※1日10食限定
東京ステーションホテル内ロビーラウンジ定番のシーズナルパフェ、夏はメロンに続き8月1日から「桃のパフェ」が登場。甘くてジューシーな桃のコンポートやムース、酸味のあるルバーブのコンポートやジュレ、ベリーなどがのった、ストライプ模様が美しい一品。一口頬張れば、甘酸っぱさが口いっぱいに広がります。
同時期に販売される、桃の果肉もたっぷりと味わえる甘さ控えめな「ピーチソーダ」とあわせて楽しむのもおすすめ。
カフェ・パティスリーの絶品パフェ
【ナナズグリーンティー】柚子わらび餅パフェ
▲パフェ単品 ¥1,250
国産柚子の爽やかな酸味と、もちもちわらび餅の甘さが相性抜群の夏パフェ。ナナズグリーンティー海外店で人気の季節限定メニューが、日本でも登場です。柚子ソースがかかったソフトクリームや柚子シャーベットで、ひんやりと涼を感じられます。
また、国産柚子の自然でしっかりとした酸味が効いた「柚子ソーダ」も販売。ミントの緑との色合いで爽やかに、しゅわっとした炭酸の喉越しが心地よいドリンクです。
【Afternoon Tea TEAROOM】ゼスプリ・グリーンキウイとハーブジュレのパフェ、ゼスプリ・サンゴールドキウイとハイビスカスジュレのパフェ
▲紅茶付き 各¥1,650、単品 各¥1,450
アフタヌーンティー・ティールームでは、ゼスプリとコラボレーションした新作のパフェ2種を展開。「ゼスプリ・グリーンキウイとハーブジュレのパフェ」は、甘味と酸味のバランスが絶妙なグリーンキウイをメインに使用し、トップにごろごろとたっぷりオン。エルダーフラワーとカモミールが香るジュレ、ミルクジェラートなどが重ねられ、さっぱりと爽やかな味わいです。
「ゼスプリ・サンゴールドキウイとハイビスカスジュレのパフェ」は、ジューシーな甘さが特徴のサンゴールドキウイを主役に、トロピカルなハイビスカスジュレ、クリームチーズジェラートなどを合わせた、甘酸っぱくコクのある味わいが特徴。いずれもオートミール、ナッツ、豆乳などで作る自家製グラノーラをプラスし、ヘルシー仕上げなのもポイントです。
【KURAMAE CANNELE CAFE】グランカヌレ&桃のパフェ
▲¥1,800 ※1日30食限定
2023年1月にオープンしたばかりの焼き立てカヌレ専門店『KURAMAE CANNELE』は、〝桃を食べ尽くす〟というテーマの通り、コンポート、グラニテ、ジュレの3種類にアレンジした桃が特徴のパフェと、看板商品であるグランカヌレがセットになった「グランカヌレ&桃のパフェ」を提供。
日本有数の桃の産地である山梨県笛吹市の新鮮な桃を使用し、採れたてのフレッシュな風味を最大限味わえるよう生の桃は皮付きでトッピング。自家製ヨーグルトアイスや、ローズとアプリコットを使用した紅茶のジュレ、フレッシュチーズケーキが、繊細な桃の香りを引き立てます。濃厚で上品な甘さのグランカヌレと一緒に、温度や食感違いの桃を心ゆくまで味わって。
【ホテルショコラ 成城コルティ店】いちじくのパフェ
▲¥1,500
イギリスのチョコレートブランド「ホテルショコラ」では、成城コルティ店限定で「いちじくのパフェ」が登場。いちじくが大胆にまるまるのせられた見た目が印象的なパフェです。
パフェグラスには、ひと口大にカットしたいちじく、ハチミツ香るやわらかなレモンジュレ、アマゾンカカオを使ったカカオホイップ、そしてたっぷりのバニラアイスクリームをオン。キリリとした酸味のカシスソースと素朴なグラハムクッキーが、風味と食感のアクセントになります。とろりとしたチョコレートソースをかけて、やわらかな酸味を持ついちじくとのマリアージュを堪能して。
▶︎ホテルショコラ
【モンサンクレール】クープ ド クレール「ペッシュ メルバ」
▲ドリンク付き¥4,200(オンラインショップのみ予約可)
パティシエ・辻口博啓氏が手掛けるモンサンクレールからは、特別なパルフェ[クープ ド クレール]の4作目「ペッシュ メルバ」が登場。パフェではなかなか珍しい空間がつくられ、幻想的な仕上がりです。球体の飴細工を割ると中からフランボワーズソースとアイスがお目見えする、視覚からも楽しいパフェ。
「ペッシュ メルバ」は、完熟した桃をメインにバニラのアイスやブランマンジェ甘酸っぱいフランボワーズを合わせた〝ピーチ・メルバ〟を夏限定のパルフェに仕立てた一品。下段にはハーブティ「ジャルダンルージュ」、桃、ライチの3種類のジュレをのせ、さらにメレンゲやシュトロイゼル、いちごのフィヤンティーヌを合わせ、サクサク感も楽しめます。
▶︎モンサンクレール
一杯でさまざまな味わいや食感を楽しめるパフェで、極上のひとときを過ごしてみては。なくなり次第終了や数量限定の商品も多いため、気になった方はぜひお早めのチェックを。
※記事内で紹介した商品の価格はすべて税込価格です。