歴史的な女性にオマージュを捧げた新作
パリ創業の老舗パティスリーメゾン ラデュレから新しく登場した「ウジェニー」は、19世紀ヨーロッパで絶世の美女として名が通っていたナポレオン3世の皇后であるウジェニーへの敬意が込められ誕生したお菓子です。
また、芸術を愛した彼女の直感力と審美眼によって、文化の中心地としてパリを世界的に有名にしたそう。1862年にメゾンを創業したルイ・エルネスト・ラデュレと同じ時代に生きたウジェニーは、時代の先を行く真のトレンドセッター。まさに時代のミューズがこのお菓子の“名前の由来”になっています。
「ウジェニー」
そんな、美しく聡明な女性の名が付けられた新作のお菓子「ウジェニー」は、サクサクとしたグルテンフリーのサブレ、とろけるようなフィリング、パリパリしたチョコレートのコーティング、これらを絶妙に組み合わせた驚きのある食感が特徴。
メゾンがこだわり抜いた原材料と自然の色味、程よいバランスの甘味で作られた豊かな風味が楽しめます。
感動的な“6つのフレーバー”
カラフルで艶のあるウジェニーは美しいだけでなく、その1つ1つに感動と驚きが込められています。ここでは、メゾンのアイコニックな6つのフレーバーをご紹介していきます。
●ショコラ(CHOCOLAT)
ニアンボ68%のチョコレートとキャラメルのフィリングと、サクサクしたサブレを、ダークチョコレートでコーティング。
●ピスタッシュ(PISTACHE)
フルール・ド・セル入りのシチリア産ピスタチオのプラリネのフィリングと、サクサクしたサブレを、ホワイトチョコレートでコーティング。
●テ・マリー・アントワネット(THÉ MARIE-ANTOINETTE)
中国産の紅茶、バラの花びら、柑橘系フルーツ、ハチミツをブレンドしたラデュレのオジリナルティー“テ・マリー・アントワネット”がほのかに香るキャラメルのフィリングと、サクサクしたサブレを、ホワイトチョコレートでコーティング。
●ヴァニーユ(VANILLE)
マダガスカル産バニラビーンズ入りのとろけるフィリングと、サクサクしたサブレを、バニラビーンズ入りのホワイトチョコレートでコーティング。
●ローズ(ROSE)
ローズとライチのとろけるフィリングとサクサクしたサブレを、ホワイトチョコレートでコーティング。
●キャラメル(CARAMEL)
フルール・ド・セル入りのキャラメルのフィリングと、サクサクしたサブレを、ミルクチョコレートでコーティング。
「ウジェニー」のための美しいギフトボックス
18世紀フランスに生まれた伝統的な生地「トワル・ド・ジュイ」のモチーフが描かれた、ウジェニーのために作られたギフトボックスは、メゾンの歴史が反映された美しいデザインです。よく見てみると、デザインの中にメゾンのパティスリーが隠れされていますよ。フューシャピンクの大きな「L」の王冠のロゴもポップなアクセントに。
さまざまなギフトに対応できるよう、6個入り、12個入り、18個入りのボックスが用意されているので、ちょっとした自分へのご褒美から、友人とのティータイムにも最適です。その際は、ウジェニーの名前の由来が話題の1つになるかもしれませんね。全国の店舗、オンラインでもぜひチェックしてみてください。
【ウジェニー】
価格:6個入り ¥4,104(税込)、12個入り ¥6,912 (税込)、18個入り ¥9,504(税込)
発売日:2023年9月6日(水)/ラデュレ全店
▶︎ラデュレ
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