オトナも笑顔に!つくるのも楽しい「タオルベア」
こんにちは、ブランディングコーチの大島文子です。
私はこの夏、食事会で友人からオーガニックコットンタオルのブランド「ヒポポタマス」のギフトをいただきました。なにより素敵だったのは、タオルハンカチがかわいいクマのお人形のように折りあげられていたこと!
フワフワのタオルのクマさん、これだけで圧倒的なかわいいさです。別にインテリアにかわいいアイテムを置くことも縫いぐるみを集める趣味もありません。でもね、ギフトを開けた時思いもかけない「カワイイ」が出てきて、それが実用的なタオルハンカチだなんて…。ギフトの為に畳まれたベアタオルに、心掴まれました♡ カワイイモノのチカラは絶大、オトナばかりの食事会のテーブルが笑顔で包まれました。
実はこのタオルベア、プレゼントで頂いたモノはもっともっと素敵なクマさんでした。私がそのクマを開いてしまい…あっという間にただのタオルハンカチに(涙)。
そこでネットで調べると…ありました!「タオルベアのつくり方」動画がいろいろ。早速私もつくってみました。
簡単なつくり方をご紹介
タオルハンカチ1枚と輪ゴム3つがあれば簡単につくることができます!
タオルを両端からクルクル丸めて
真ん中より少し短いところで1度ツイストし、そのまま二つ折りに
二つ折りにしたときに上も下も丸めた側が見える状態です。
上に被さっている短い部分が頭・胴体・両手に、長い部分が脚になります。
形を整え、輪ゴムを使って固定
折り畳んだ上部の巻いている部分を少し開き、首のあたりを輪ゴムでとめて顔部分に裏側から丸みを付けます。
手と足も整え、耳の位置にくる生地を輪ゴムでとめるとクマっぽく仕上がりました。
首元にリボンを巻いて完成
あっという間にできたので、子どもたちと一緒につくって遊ぶのも楽しそう。
ヒポポタマスの公式サイトでは、ギフトタオルベアが色とりどりのチーフタオルと共に取り扱われています。私のつくったクマさんより格段にかわいいです。ぜひチェックしてみてください。
ヒポポタマスは個性的なカラーリングが特徴の、オーガニックコットンの日本製タオルブランド。日常生活に綺麗なカラーを取り入れるのは、私も最近心掛けていること。カラーが持つパワーで元気を得たり、心を落ち着かせてくれる気がしています。
そんなビビッドカラーのタオル地だからこそ、色落ちの心配、子どもたちはもちろん大人でも素肌や口元にも使う安全性など気を付けたい点はいろいろありますよね。ヒポポタマスのタオルは、そんなハードルの高かった課題をクリアしてつくられているブランドだと分かります。
ギフトで頂いたタオルベアを調べてみたら、個性的な美しいカラータオル地を生み出している素敵なブランドに出会えました。調べていくと、この春「Hippopotamus白金店」がオープンしていることを発見!この店だけの刺しゅうサービスも受けられる予約制のショップだそうです。特別なギフト用にアドレスをキープしました。
ブランディング コーチ
大島文子
ファッションや百貨店、化粧品、ライフスタイル雑貨などのブランディング支援、PRや販促を中心に活動している。8年前に(株)ブルーム&グローという会社を起業。Oggi.jpにて連載していた「ブランディング仕事術」はこちら
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