【卒業式・入学式のコサージュ】40代ママはつける?つけない?
卒業式・入学式にコサージュは必要?
卒業式や入学式にコサージュを付けるのは、式典に花を添え華やかさを足すだけではなく、お祝いのシーンで喜びの気持ちを伝えるためとも言われています。黒や紺といったダークトーンの服装に、春らしさを出して、コーデのワンポイントにすることができます。
とはいえ、必ずコサージュをつけなくてはならいという決まりはなく、マナー違反にもなりません。あくまでも、卒業式や入学式の主役は子どもです。 派手になりすぎないよう、上品なものを選びましょう。
コサージュの選び方
主役の子どもより保護者側が目立たないように小さめのものを選ぶとよいでしょう。大きさとしては、直径10cmくらいのコサージュがおすすめです。
定番コサージュは、甘さを抑えた大人めデザインを選んで
シュッとしたリーフ柄はジャケットにあしらうだけでスタイリッシュな雰囲気に昇華。左中の小さな花が連なったデザインは、シルクサテンの艶やかな葉が上品なアクセント。クリップ付きなのでヘアにあしらったりと色んな楽しみ方ができそう。下はオーガンジーとチュールの繊細な花モチーフにパールビーズが可愛らしいアクセント。
コサージュの色は?
卒業式や入学式といった厳かな式で使用するコサージュの色は、ビビットカラーはNGとされています。コサージュをさりげなくなら服と同色のタイプを、少し目立たせたいなら明るめの色を服と違う色のものを付けるのが正解です。