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LIFESTYLE レシピ

2025.08.23

お好み焼きにおすすめの具材は何がある?定番から変わり種まで紹介

自宅でお好み焼きをよく作るという方、具材が毎回同じで飽きてしまってはいませんか? お好み焼きは具を自由に選べることが魅力ですので、ちょっとでも飽きを感じたらいろいろな具材を試してみるのがおすすめです。本記事では、お好み焼きにおすすめの具材を定番から変わり種まで紹介。また、おいしいお好み焼きを作るコツについても解説します。

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お好み焼きにおすすめの具材は?

お好み焼きのアップ写真
(c)Adobe Stock

お好み焼きの具材にキャベツや豚肉ばかりを使ってマンネリ化している場合は、具材のバリエーションを増やして楽しんでみましょう。お好み焼きにおすすめの具材をケース別に紹介します。

【定番】お好み焼きのおすすめ具材

多くの家庭でお好み焼きによく使われている定番の具材は次のとおり。「とりあえずこれを入れておけば間違いなし」なラインナップですね。

  • キャベツ:食感や甘みが加わり、かさ増しにもなる
  • 豚バラ肉:生地にのせてカリッと焼けば、うまみと香ばしさが加わる
  • 長芋:すりおろして加えるとやわらかい食感に仕上がる
  • シーフードミックス:エビ・イカ・アサリなど。海鮮お好み焼きに必須
  • チーズ:タネの中に混ぜても、後からトッピングしてもOK
  • 小ネギ:少し加えるだけで風味がアップ。キャベツの代わりとしても使える
  • 桜エビ:生地が風味豊かに仕上がり、海の香りを堪能できる
  • 天かす:生地にコクが出てボリュームアップにもなる
  • 紅しょうが:ピリッとした酸っぱさが全体の味わいを引き締める
  • 餅:さいころ状に切って入れれば、もっちりとした食感がアクセントに
  • 焼きそば:広島のお好み焼きには必須具材。味付けは塩こしょうやソースで

【野菜】お好み焼きのおすすめ具材

食感や味わいに変化を出したい場合は、野菜を利用してみましょう。お好み焼きに合うおすすめ野菜をまとめました。

  • レタス:シャキシャキ食感を楽しめる。生地の水は少なめにするのがコツ
  • じゃがいも:すりおろせばもちもち食感、千切りならホクホク食感を楽しめる
  • ニラ:チヂミに似た一品に仕上がる。キムチや海鮮とも好相性
  • トマト:甘酸っぱさが意外に合う。カットしてトッピングするのもOK
  • カボチャ:ホクホクした食感と自然な甘さを出せる。子どもでも食べやすい
  • 白菜:とろっとした食感でやさしい味わいに仕上がる。水気を切ってから使う
  • 玉ネギ:玉ネギは焼くと甘みが出る。火が通りきっていないと辛みが残るので注意
  • トウモロコシ:混ぜてもトッピングでもOK。子どもに人気の具材
  • ニンジン:細切りにして加熱してから使う。ニンジン嫌いの子どもでも食べやすい
  • 小松菜:葉物野菜はキャベツの代わりになる。栄養価を高めたい場合におすすめ

【変わり種】お好み焼きの具材

「こんな具材もお好み焼きに使えるの?」といった変わり種具材を紹介します。いつもの具材に飽きたら試してみてはいかがでしょうか。

  • ご飯:どっしりと食べ応えがあり、生地となじむため違和感もなし
  • ポテトサラダ:そのままタネに混ぜてOK。ふっくらとした仕上がりに
  • ポテトチップス:混ぜれば天かすの代用品になり、トッピングにすればサクサク食感を楽しめる
  • しらたき:低カロリー食品の代表格。焼きそばの代わりにおすすめ
  • カレー:余ったカレーをタネに加えれば、カレー風味のお好み焼きに
  • 豆腐:長芋の代わりに使えば軽い食感になる。ダイエット中の人にも◎
  • 納豆:タネの中に混ぜても、トッピングでもOK
  • ツナ:魚の持つ風味が全体に広がり、肉中心のお好み焼きとは違う味わいに
  • ソーセージ:のせたり混ぜたり、さまざまな使い方が可能。子どもでも食べやすい
  • たくあん:食感がアクセントになり、食べ飽きない仕上がりになる

【安価な食材】お好み焼きのおすすめ具材

食材が高騰している昨今。手頃な価格で購入できる具材をプラスすれば、お得にかさ増しできますよ。

  • うどん:あっさりしているため、ソースやマヨネーズと好相性
  • カニカマ:うまみが増す上、赤が映えて見た目も良くなる
  • もやし:シャキシャキした食感が楽しく、ほかの食材の味を邪魔しない
  • ちくわ:肉や海鮮の代わりに使えば、満足感のあるお好み焼きに仕上がる

おいしいお好み焼きを作るコツ

キャベツの写真
(c)Adobe Stock

ここからは、お好み焼きをよりおいしくするコツを紹介します。おすすめ具材とあわせてチェックしましょう。

具材を入れた後は混ぜすぎない

お好み焼きのタネを混ぜすぎると、粘りが出すぎて生地が固くなってしまいます。具材を入れた後はふんわり混ぜることを心がけましょう。

働く女性のイラスト

空気を入れるイメージで手短にサッと混ぜるのがポイントです。ふっくらしたお好み焼きに仕上がるでしょう。

キャベツは粗めのみじん切りにする

キャベツは細く切りすぎず、粗めのみじん切りにするのがおすすめ。細くすると水分がより多く出てしまい、べちゃっとしたお好み焼きになります。

粗めのみじん切りにすれば、キャベツの食感を楽しむことも可能です。切った後のキャベツを冷蔵庫に入れておくと、水分が飛びやすくなりますよ。

豚肉は焼いていない面に生で広げる

お好み焼きの具材として豚肉を使う場合、焼いていない面に生で広げましょう。具材が蒸し焼きの状態になり、中まで火が通りやすくなります。

働く女性のイラスト

そのままの状態でひっくり返せば、豚肉の表面がカリッと焼けて香ばしくなり、おいしいお好み焼きに仕上がります。

まとめ

お好み焼きとお箸、薬味が並んだテーブルの写真
(c)Adobe Stock

いつものお好み焼きに飽きたら、具材を変えてみましょう。基本的にはどんなものでも具材になるため、いろいろと試してみるのがおすすめです。

一般的には定番とされている具材も、まだ使ったことがないという人もいるのではないかと思います。本記事で紹介した定番具材や変わり種具材を参考に、お気に入りの具材を探してみてはいかがでしょうか。

メイン・アイキャッチ画像/(c)Adobe Stock

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Domani編集部

Domaniは1997年に小学館から創刊された30代・40代キャリア女性に向けたファッション雑誌。タイトルはイタリア語で「明日」を意味し、同じくイタリア語で「今日」を表す姉妹誌『Oggi』とともに働く女性を応援するコンテンツを発信している。現在 Domaniはデジタルメディアに特化し、「働くママ」に向けた「明日」も楽しむライフスタイルをWEBサイトとSNSで展開。働く自分、家族と過ごす自分、その境目がないほどに忙しい毎日を送るワーキングマザーたちが、効率良くおしゃれも美容も仕事も楽しみ、子供との時間をハッピーに過ごすための多様な情報を、発信力のある個性豊かな人気ママモデルや読者モデル、ファッションのみならずライフスタイルやビジネス・デジタルスキルにも関心が高いエディターたちを通して発信中。
https://domani.shogakukan.co.jp/

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