【目次】
さあ、さっそくお掃除スタート♡ まずはどこから!?
前回に引き続き、働く女性をサポートする家事代行サービス〝カジタク〟にお願いして、Domani編集部の(ちょっと)ZUBORAなワーママ・エディター宅をお掃除してもらおう! の体験レポート第2回。
前回は〝カジタク〟スタッフの岡田さんから、使用している掃除道具や家事代行サービスのルールについて教えていただきました(前回の記事はこちら)が、今回はいよいよお掃除編!
さっそくですが、岡田さん。どちらのお掃除からはじめますか??
まずは、水垢・ホコリがいちばん溜まっている〝洗面所〟のお掃除から!
▲ 掃除前の洗面所。遠目で見ると分かりづらいですが、鏡についた手あと、蛇口周りの水垢や積もったホコリなどの汚れが気になります…。掃除のしがいがありそう!?
【お掃除1】洗面台の溜まったホコリと水垢の清掃
【岡田’s お掃除ポイント】
「洗面台の汚れの正体は、水垢とホコリ。特にホコリは水を含むとこびりついて目立ちやすく、掃除するのに手間が掛かります。また、ハブラシ置きやハンドソープ入れなどの日用品を直接洗面台に置くと、接着面に汚れが溜まりやすくなるため、そこも掃除していきます」
◆ 蛇口周りのお掃除は基本、マイクロファイバー。こびりついた汚れはブラシで浮かせる!
岡田さん「蛇口の根本に付着した水垢は、軽度のものであれば毛足の短いマイクロファイバー(黄色のクロス)で落とせます。ただし、しっかりこびりついたものに関しては、水とブラシでホコリを浮かせる必要が。その後、毛足の長いマイクロファイバー(水色のクロス)で浮いた汚れを拭き取ります」
◆ 蛇口のシャワー口のお掃除も!?
▲ ナント! 蛇口のシャワー部分も引き出し、蛇腹部分とシャワーヘッドの裏まできれいに。自分では掃除しようと思わない箇所ゆえに、汚れも溜まっていました。
◆ プロの家事で蛇口や蛇口周りは新品のごとくきれいに…♪
▲ 蛇口の水垢掃除が終わり、乾いたクロスで磨き上げたら、蛇口周りの掃除は終了! ステンレスは周りの景色が反射するくらいピカピカに。水回りがきれいだと気持ちがいい♪
【お掃除2】 ハブラシ置きとハンドソープ周辺も同様に…
▲ シンクに直接置いたハブラシ置きの水垢は遠目でもはっきり。
【岡田’s お掃除ポイント】
「水垢の掃除が終わったら、ハブラシ置きやハンドソープ自体もクロスで磨き汚れを落とします」
▲ ピンクの汚れも取り去って、洗面台もハブラシ置きも清々しい白に!
【お掃除3】いちばん洗うのが躊躇われる…排水溝のお掃除!
▲ 排水栓を取り、奥に絡んだ髪の毛などを小さなブラシで掻き出します。
▲ 排水栓のカバーの裏や栓についた垢をブラシでゴシゴシ…。下にクロスを敷いて、垢が水道水と一緒に流れていかないようにキャッチしながらお掃除。
【お掃除4】手あとや歯磨き粉のあとが残る鏡をピカピカに♪
▲ 鏡についた歯磨き粉のあとは白く残って気になりますよね。家族が多いほど汚れも増えるもの。これも岡田さんにお任せ!
◆ 鏡面をきれいに磨くコツって?
【岡田’s お掃除ポイント】
「鏡は水気を少し含んだ水色のクロスで、縦から横の順に拭いていき、そのあと黄色いクロスで乾拭きして仕上げます」
▲ 白い汚れはきれいさっぱりなくなり、透き通るほどのきれいさ。顔映りも良くなりそう♡
【まとめ】かかった時間は18分! シンクの白さが際立ち、引っ越してきた当時を思い出す!?
鏡もシンクもきれいに磨かれてトーンアップした気がします。プロに家事を任せると短時間でここまできれいになるものなんですね。F先輩も「引っ越してきた頃のよう」と驚いているご様子。果たしていつまでこのきれいな状態がキープされるものなのでしょうか…?
岡田さん「きれいのピークは一週間くらいでしょうか。定期で頼むと汚れが溜まりづらくなり、掃除の時間も短縮されるので、他の箇所の掃除ができるメリットなどがあります」
なるほど! 水回りはいつでも清潔に保ちてたいもの。定期的にお掃除をしてもらうとメリットも多そうですね。さて次回は、油汚れや食べ物の残りカスなどが気になるキッチンのお掃除。そんなところまで掃除をしてくれるの!? という、丁寧なサービスは必見です。
■カジタク
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撮影/黒石 あみ 取材/エディターM