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2019.02.22

知らなかった! 登録料0円、5分でできる♡ 【LINE スタンプ】を子どもが描いたイラストで作ってみた!

 

子どもが描いたイラストはどうやってLINEスタンプにできるの? しかも無料で!? 7歳男児の母であるライターが実際にトライしてみました。

Text:
Takayo Fukushima

子どものイラストで【LINE】のスタンプを作ってみた

雪予報だったとある三連休。習い事以外は家から絶対出たくない! とひとり勝手に”おこもりDAY”にしていた私。溜まりに溜まった部屋の掃除やら、プチ断捨離、週明けからの仕事の準備をしてスッキリしたいともくろんでいたワケです。

しかし、エネルギー満タンの小学2年生男子はそんなことは御構い無し!ですよね。ゲームもTVも約束の時間はあっという間に過ぎてしまい、本を読ませてもそこまで時間は潰してくれない。そこで母は考えたのです。「家の中でも楽しんで、かつ没頭してくれる新しいこと」。”LINEスタンプ製作”を提案してみました。実は前々からチャレンジしてみたかったのです。

では実際にどのような工程でスタンプを作っていったのかご紹介しますね。

STEP1:まずは紙に作りたいスタンプを下書き

LINEスタンプは最低8個から販売できるので、まず8個どんなスタンプがいいか、紙にイラストの下書きをし、考えることから始めます。初めてなら「おはよう」や「おやすみ」、「ありがとう」など基本的な言葉とそれに合うイラストがいいでしょう。イラストは必ず1度下書きをしておくとあとからスタンプにしておくときに迷わないのでオススメです。いざ本番のスタンプをつくるときに、同じ顔にならないようにしたり、文字のバランスなども見られます。

STEP2:iPadにアプリ『LINE Creators Studio』をインストールし実際書き始めます

今回、私と息子はiPadを使って、無料アプリ『LINE Creators Studio』をインストールし、チャレンジをしました。「新しいスタンプをつくる」をタッチすると、緑で縁取られた四角があります。そこをタッチすると「アルバムの写真を使う」、「カメラで写真を撮る」、「イラストを描く」と選択画面が。今回は「イラストを描く」を選択し、お絵かき画面へ。画面下にある「ブラシ」をタッチすると、色や線の太さなどが選べます。そしていざお絵描き!


ここで注意したいのが下書きした絵と、タッチペンで描く絵が同じ感覚で描けないこと。うちの息子は初めてタッチペンを使うのでかなり描いては消してを繰り返していました。あとスマホでももちろんできるのですが、画面が小さいと子どもには文字を書くのが難しく、今回はタブレット(iPad)を使用しました。

STEP3:ひとつ完成するとイメージ画像が

ひとつ描き終える度に「完成イメージ」が表示されます。これは後からわかった事ですが、描くイラストがそのままの大きさになるのです。つまり8個均等の大きさで描いていかないと、できあがりで1個だけちっちゃ!みたいなイラストが出てきてしまうのです。自動で大きさを揃えてくれる機能があったらいいのに…とワガママな事を思ってしまいました(笑)。

STEP4:すべて描き終わったら、販売申請へ

すべて描き終えたら、販売申請に進みます。ちなみに8個作るとタッチペンを使って描き始めた息子ですが、楽し過ぎて次の16個にまで増やしました(笑)。。。ここからは大人が操作していかなくてはなりませんが、16個書き終えるまでに2時間弱かかりました。つまり2時間弱、子どもが絵を描いてる間に私の家事も進んだことに!息子も私もなんと有意義な時間を過ごせたのでしょうと一石二鳥の気分を味わっちゃいました。

STEP5:申請完了まではわずか5分!

氏名やメールアドレスなどを登録後スタンプの情報へ。スタンプのタイトルや、説明文などの販売情報を登録します。ここで私が間違って後から面倒なことになったのが「プライベート設定」です。”ショップ非公開”のまま登録してしまいました。”ショップで非公開”だとURLを知っている人のみしか購入ができませんのでご注意を。タイトルや説明文は元々考えておくとスムーズに進みます。


「審査をリクエストしますか?」画面が出てきたらOKをタッチし、「リクエスト完了」になったら終了!特に料金をかかることなどありません。

ちなみにアプリ内ではこのように「申請済みリスト」で表示されます。

▶︎詳細な作り方はこちら

約1週間後、ついにスタンプデビュー!

申請の混み具合にもよるようですが、私は5日後に申請完了メールが来ました。息子に見せたところ、すごく喜んで家族中にスタンプを送りまくりました(もちろんスマホは持っていないので私のスマホから)。

LINEスタンプを作ってみた息子の感想は「楽しかった!また作りたいし、家族が自分のスタンプを使ってくれるのが嬉しい」だそう。特にお絵描きが好きなワケではない息子がこんなに集中してやってくれたことに驚きでした。

ママ用、パパ用、おじいちゃん用やおばあちゃん用、名前付きスタンプなどまだまだ描く素材はいっぱい!これからくる春休み。お出かけのネタだって尽きてきますよね。そんな時は「LINEスタンプ」に頼ってみるのもアリではないでしょうか♡

構成/福島孝代

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