世界5番目の出店となる「スターバックス リザーブ(R) ロースタリー 東京」
東京・中目黒に誕生する「スターバックス リザーブ(R) ロースタリー 東京」は、シアトル、上海、ミラノ、ニューヨークに次ぐ「スターバックス リザーブ(R) ロースタリー」5店舗目。本日2月27日に行われたプレスカンファレンスにて公開されたその全貌をお届けします。
▲左上:ロースタリー シアトル 右上:ロースタリー ミラノ 左下:ロースタリーニューヨーク 右下:ロースタリー上海
「スターバックスは街とコーヒーをつなぐ」。店舗デザインは、建築家・隈研吾氏とのコラボレーション
目黒側沿いに立つ「スターバックス リザーブ(R) ロースタリー 東京」は、4階建ての広々とした空間。桜並木からインスパイアされたデザインは日本を代表する建築家・隈研吾氏とのコラボレーション。伝統とモダンなデザインが融合したふたつとして同じもののない驚きがあふれる体験をそれぞれのフロアで感じることができます。
日本らしさとして杉の木を外壁に使われていたり、各階のテラスは縁側に見立てていたりと随所に見られる日本の美。また、緑のプランターボックスはアルミを叩いて手で作られたもので、このプランターだけで何ヶ月もかかっているほど手がかかっているんだそう。
4階まで届く高さ17メートルの銅板のキャスクには桜の花びらが施されています。ひとつひとつ随所にこだわりが散りばめられた驚くようなインテリアデザイン。隈研吾氏は「建築とインテリアがコラボした、新しいコーヒー文化のための金字塔になる」と語っていました。
▲世界のロースタリーの中でもっとも大きなキャスク。内側は焙煎設備を内臓するだけでなく、焙煎した豆が飲みごろになるまでの貯蔵庫になっています。
▲まるで空から舞う桜のよう。空間を優雅に彩ります。
▲紙をおって様々な形を作り上げる日本の伝統「折り紙」をモチーフに設計した天井。光と影が複雑に絡み合って美しく反射するとともに、天井内の吸音材が美しい音響体験を生み出します。
「スターバックス リザーブ(R) ロースタリー 東京」各フロアのポイント
1階:「バレルエイジド コールド ブリュー」などのコーヒを用いた多彩なビバレッジや「プリンチ(R)」のベーカリーが。
▲「Princi(R)」は、1980年代にミラノにオープンしたイタリアンベーカリーのこと。パン、コルネッティ、ピザ、サラダ、デザートなど、イタリアを代表するメニューを取り揃えている。
▲「メルローズ トウキョウ」(1100円)。さっぱりとしたコールドブリューコーヒーに、甘酸っぱいチェリーとほのかな苦味のチェリービターズフレイバーのフルーティな香りが印象的。
▲イタリア語で「小さな角」という意味をもつ「コルネッティ」。発酵バターをたっぷり生地に練りこんで焼きあげる。
2階:世界最大級の「ティバーナ バー」で日本のお茶の伝統に触れられる。
▲ティーバーでは、ロースタリー東京限定のミクソロジーの技術を使った16種類の革新的なティービバレッジとティー デザート、ルースリーフティー ブレンドを楽しめる。
3階:日本初上陸となるカクテルバー「アリビアーモ バー」でアルコールやノンアルコールも楽しめる。
東京・中目黒にできた注目が集まらないわけがない「スターバックス リザーブ ロースタリー 東京」。100種類以上のユニークなコーヒーやティービバレッジ、バラエティ豊かなグッズ類、日本初となるイタリアの本格ベーカリー「プリンチ( R)」のメニュー、日本限定のコーヒー「TOKYO ロースト」や「TOKYO ロースト ムース フォーム ラテ」などここでしか楽しめないメニューにも注目です。
▲「トウキョウ プア オーバー」(3000円)。スターバックス リザーブ(R)コーヒーをフィルターにセットし、ウイスキーなどのお酒でプアオーバーすることで、コーヒーのもつ芳醇で個性的な香りを楽しめる。
その他、「スターバックス リザーブ(R) ロースタリー 東京」では、定番商品に加えて、季節ごとのオリジナル商品や、期間限定のコラボレーション商品が豊富。こちらのグッズについては別記事にて詳細をお届けしますので、お楽しみに!
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