【目次】
アニメに映画に超多忙！ な人気声優・下野 紘さんの、日々の癒やしって？
絶賛公開中、映画『クロノス・ジョウンターの伝説』で、初の実写映画での主演に挑戦している、人気声優・下野 紘さん。作品について、いろいろと掘り下げてきましたが(Vol.01はこちら！ Vol.02はこちら！)、今回は下野さんのプライベートな部分もインタビューさせていただきました。
▲小春日和の撮影当日。普段あんまり飲まないなあ･･･と言いながら、エスプレッソに口をつけてくれた下野さん。
アニメのアフレコや、吹き替えなど、様々なジャンルで活躍中の下野さん。毎日大変忙しいと思いますが、もう疲れた！癒やされたい！と思うときにすることは？
「家でお酒を飲む、風呂に入る、寝る、料理をする･･･ですかね」
と、下野さんの回答は意外にも全部お家でできること！
「お酒を飲むにしても、家で飲むのが癒やしです。飲みに出ると、誰かと一緒になって、楽しくなってテンションアップしてしまうので。癒やされたいなら、家で飲むほうがいいかな。飲むのはもっぱらビール。ただ、カロリーのことを考えると、焼酎のソーダ割りのほうがいいですよね」
ということは、料理をするというのは、おつまみを作ることが多いんでしょうか？
「結構しっかり料理しますよ。家で食事をするときは、がっつり昼食だたり、夕飯だったり。それとどんなメニューでも必ず味噌汁は作ります。どうしても食べたい！と思ったら、たとえ時間が無くても簡単な炒め物とかスープくらいなら、ちゃちゃっと作ったりします」
▲“ちゃちゃっと”という表現に、お料理のスキルの高さを感じます！
からあげ好き♡な下野さんのお手製からあげのポイントを披露！
お料理好きな一面を披露してくれた下野さん。お料理男子とは素敵です！と現場スタッフが盛り上がっていると、
「いやいや、料理が好きというより、食べることが好きなんですよ。自分が作ると必ず自分が好きな味に出来るからいいなって思ったのが、料理を始めたきっかけかな。味というか、食べ方にも自分なりのこだわりがあるんです。たとえば、どんぶりだったら、普通はごはんに汁気が染みてますよね。僕、あれが好きじゃないんです。ご飯は、べちゃっとしていて欲しくない。でもおかずと別にすればいいのかっていったら乗せて食べたくて。だから自分で作るときは、汁気をなるべく飛ばした状態で、どんぶりに乗せるんです」
▲「一回、どんぶりの汁を抜いてくれってお店で注文したことがあって･･･」という下野さんは、もちろん断られたそう(笑)。
ちなみに、下野さんといえばからあげですが･･･！
「からあげ、もちろんつくりますよ！ 僕が作るときに必ず入れるのは、にんにくとしょうがとごま油、ですかね。あとは醤油とお酒で味つけするのか、塩麹に付けるのか、かな」
6年連続ベストカラアゲニストを受賞している下野さんに敬意を表して、インタビュー現場には山盛りのからあげを準備。「これは、冷めても美味しい唐揚げですね！ 衣の薄い、パリッとしたからあげが好きなんです」と、コメントをいただきました。
いくつになってもピチピチな、下野さんの美肌の秘訣は○○だった･･･！
ちなみに、撮影中スタッフがずっと気になっていたのは、下野さんの健康的なお肌の秘密！ 美肌の秘訣なんてありますか？と聞いてみると、
▲しっかり大人な下野さんですが、年齢を感じさせない肌のきれいさに現場では感嘆の声が。
「なんでしょう(笑)。もともとの肌質なんだと思うんですけどね･･･」と考え込んでくださり、「あ！ 水分をたっぷり取っていますね！一日に２リットル以上は飲んでいます。仕事柄とか、意識してっていうより、飲むのが好きなんだと思います。」と回答してくれました。
「あとは、湯船に15分以上はつかるようにしています。風呂場では湯船にふたをして、その上でゲームしたりとか、漫画を読んだりして、長いと30分経っていたりも。そのあと、風呂から上がって、トレーニングすることが多いです」
水分に、入浴！ 私たちも明日から早速マネしたいですね♡
次回、インタビューのラストは、下野さんから、頑張るワーキングウーマンに向けたエールをいただきます！ 最後まで要チェックです！
◆下野 紘さんへの次回インタビュー記事は４月27日配信！ 引き続きチェックしてみてくださいね♡
■映画「クロノス・ジョウンターの伝説」 4／19～シネ・リーブル池袋ほか全国順次ロードショー！
大ヒット映画「黄泉がえり」や「この胸いっぱいの愛を」で知られるSF小説界の巨匠・梶尾真治の叙情ＳＦの傑作「クロノス・ジョウンターの伝説」を「アリス・イン・ドリームランド」や「サンタクロースがやってきた」など海外との合作映画を手掛けてきた蜂須賀健太郎監督が完全映画化。
原作：梶尾真治『クロノス・ジョウンターの伝説』（徳間文庫）監督：蜂須賀健太郎 製作：松井智 鈴木ワタル 企画・プロデュース：大橋孝史 プロデューサー：高口聖世巨 横山一博 岩村修 アシスタントプロデューサー：馬場基晴 脚本：太田龍馬 蜂須賀健太郎 撮影監修：髙間賢治 撮影：古屋幸一 照明：石川欣男 録音：新井希望 編集・VFX：細沼孝之 音楽：YU NAMIKOSHI 美術：安本依里花 助監督：山之内優 制作：中村光耶 ヘアメイク：小倉友花 特殊造形：土肥良成 メイキング：寺島明智 製作：ハピネット パル企画 制作プロダクション：モバコン 配給：パル企画（2019／87分／カラー／シネマスコープ）
（C）2019梶尾真治／徳間書店・映画「クロノス・ジョウンターの伝説」製作委員会
声優・俳優
下野 紘
しもの・ひろ／1980年生まれ。2001年、ゲーム『リリーのアトリエ～ザールブルグの錬金術師３～』で声優デビュー。翌年、アニメ『ラーゼフォン』にて初主演を果たす。以降、アニメを中心に、ゲームやドラマCD、吹き替え、ナレーション、ラジオなど数多く出演。2012年、第6回声優アワード歌唱賞受賞。2016年、シングル｢リアル-REAL-｣にて歌手としてソロデビュー。おもな出演作に、アニメ「進撃の巨人」、「うたの☆プリンスさまっ♪」シリーズなど。
カーディガン￥11,000・シャツ￥10,000（税抜）／VANQUISH TEL:03-6455-1371
その他／スタイリスト私物撮影／花村克彦 スタイリスト／ヨシダミホ ヘア＆メーク／高橋 優(fringe) 編集／旧井菜月・福本絵里香(本誌)
