裁ほうなのに針も糸も必要なし⁉ 「ボンド 裁ほう上手」とは・・・
「時間がない! 裁ほうが苦手 ! ミシンがない! 」といったワーママのピンチを救ってくれるアイテムがこの布用接着剤「ボンド 裁ほう上手」シリーズ。塗って貼るだけで、針も糸も使わずに裁ほうができるんです。しかも洗濯OKなので、子どもの入園、入学グッズを作るのにも最適。チューブタイプは「ボンド 裁ほう上手」を塗った後、アイロンをあてるとより早く接着でき、洗濯はもちろん、ドライクリーニングにも対応! 塗りやすいスティックタイプはアイロン不要なのでより簡単。コンパクトなので、外出先でのちょっとした裁ほうにも役立ちます。(ともにオープン価格)
上履きデコにはチューブタイプとスティックタイプどちらが便利⁉
チューブタイプとスティックタイプ、どちらを使えばいいか分からなかったので、片足づつ試してみることにしました。まずはチューブタイプで挑戦!
【用意するもの】
・ボンド 裁ほう上手 ・チロリアンテープ ・紐(アクリルコード) ・セロハンテープ
1.チロリアンテープを上履きのゴムの長さに合わせて切る
2.チロリアンテープにボンド 裁ほう上手を塗り、付属のヘラでのばす
3.上履きのゴム部分に貼り、あて布をしアイロンで圧着する
そのままだとアイロンをあてにくいので、上履きの中に小さくまるめたタオルを詰めました。中温で15秒ほど圧着して片足終了。
4.チロリアンテープの裏にスティックタイプの裁ほう上手を塗って貼る
スティックタイプはチロリアンテープを切って貼るだけ! なんのテクニックも要りませんでした。
5.紐の両先にセロハンテープを巻きつける
自分で上履きを履きやすくするため、かかとについている小さな紐通しに手芸用の紐を通して結び、指がひっかかりやすいような輪っかを作ることに。履くときにこの輪っかを引っ張ると、クツベラを使ったときのように、スッとかかとが入るそうです。紐をそのまま通してもいいのですが、両先をセロハンテープで巻いておくと毛先がほどけてくるのを防ぐことができ、さらにかかとの紐通し部分にも通しやすくなります。
6.かかとの紐通し部分に紐を通し輪っかを作って結ぶ→完成
輪っかの直径は2〜3cmあれば十分。子どもが2~3歳のうちは、この輪っかをつけておくと自分で履くのがラクなようです!
本当に針も糸も必要なくてラクちんでした!
今回、初めてボンド 裁ほう上手を使ってしましたが、塗って貼るだけなので本当にラクでした。上履きの場合は立体感があってアイロンがかけずらいので、スティックタイプのほうがより使いやすかったです。5分程度でちょっとしたデコレーションができて大満足! 裁ほうが苦手で、今までほぼしたことがないのですが、とても簡単だったので、「子どもが保育園で使うコップ入れもこれで作ってみようかな?」という気がしてきました。
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