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LIFESTYLEグルメ

2020.04.11

え?チーズにこのワインってあり?知らなきゃもったいないフランスで楽しまれている飲み方は?

フロマージュがあると、それだけでちょっぴりキモチにも華やぎが出ますね。フロマージュをつまみつつ、ワインを飲む。そんなときに合わせるとぴったりなワインをご紹介します!

Text:
鳥海 美奈子
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お気に入りのフロマージュには白ワインを合わせて

お気に入りのフロマージュ(チーズ)をいくつか買うと、キモチもあがりますね。家で過ごす時間が多くなったいまだからこそ、ワイン&フロマージュを楽しみつつ、手軽に、でもちょっぴりリッチな気分で過ごしたいもの。そんなときに選びたいのが白ワインです。

▲ 好きなフロマージュを何種類か買って合わせてみて。

えっ、フロマージュといえば赤ワインじゃないの? そう思う人も多いかもしれませんね。でも発酵乳製品ならではのまろやかさを持つフロマージュには、タンニン (渋み) がある赤ワインより、白ワインのほうがむしろ合う、というのがフランスでも最近は定番になりつつあるんですよ。特にフレッシュやセミハード、ハード系フロマージュは絶品。白カビ系もあまり味わいの強くないものならよく合いますから、ぜひ楽しんでくださいね!

「エスケイプ」という名を持つワインの味わいは?

エシャペ・ベル・ブランの「エシャペ」とはフランス語で「エスケイプ」という意味。ワインを楽しみながら、仕事や家事、育児の疲れを癒したい、そんなときにぴったり。これはミュスカデルというぶどう品種が主体で、そこにソーヴィニヨン・ブランをブレンドしたもの。リッチで複雑味のあるミュスカデルに、爽やかさを持つソーヴィニヨン・ブランを加えることで、ボディ豊かで飲みごたえはありつつも、後味にはきれいな酸味と余韻が感じられるワインに仕上がっています。フロマージュとともに、至福の時間を過ごしてくださいね。

▲ いまではボルドーでもあまり使われなくなったぶどう品種・ミュスカデル主体の「エシャペ・ベル・ブラン」。

▲ 川沿いに建つシャトー・ド・ベル。庭のテラスでテインティングするのも最高のひととき。

サーフィンが趣味で自由な雰囲気に満ちたワイン生産者

このワインをつくる「シャトー・ド・ベル」の栽培醸造家はオリビエ・カズナーヴさん。20歳からはじめたサーフィンが趣味というだけあって、自由を謳歌している人の雰囲気に満ちています。

▲ 自由な発想でワインづくりに挑むオリビエ・カズナーヴさん。

オリビエさんはボルドーに生まれ、17歳のときにアルバイトでぶどうの収穫を経験して、ワインの魅力に開眼。大学で哲学や政治学を学んだあと、30代はパリでワイン商をしていました。それで貯めた資金を使って、ボルドーに畑を買ったのは40歳のこと。「私はワインをつくるとき、すでに有名なシャトーのワインを真似したいなんて、まったく思いません。モデルを定めると、自由度がなくなってしまうから。ワインは自分にとっては表現ツールのひとつ。自由な発想でワインづくりをしたいんです」

輸入元/アドレ 045・593・5547
エシャペ・ベル・ブラン ¥1,800 (税別・参考価格) 

文/鳥海美奈子 写真/Mathieu Anglada・鳥海美奈子

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ライター

鳥海 美奈子

共著にガン終末期の夫婦の形を描いた『去り逝くひとへの最期の手紙』(集英社)。2004年からフランス・ブルゴーニュ地方やパリに滞在、ワイン記事を執筆。著書にフランス料理とワインのマリアージュを題材にした『フランス郷土料理の発想と組み立て』(誠文堂新光社)がある。雑誌『サライ』(小学館)のWEBで「日本ワイン生産者の肖像」連載中。ワインホームパーティも大好き。

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