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2020.06.09

赤ちゃんの歯磨きはいつから始める?おすすめグッズも紹介

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赤ちゃんの歯を守るためにも歯磨きは大切です。赤ちゃんの成長に合わせて適切なタイミングとやり方で歯磨きを行いましょう。赤ちゃんの歯磨きに役立つおすすめグッズと正しいやり方、歯磨きを嫌がる赤ちゃんへの接し方について解説します。

【目次】
赤ちゃんの歯磨きはいつから?
赤ちゃんの歯磨きグッズのおすすめ
赤ちゃんの歯磨きのやり方
赤ちゃんが歯磨きを嫌がるなら

赤ちゃんの歯磨きはいつから?

赤ちゃん 歯磨き

初めての赤ちゃんのお世話は分からないことがいっぱいです。中でも歯磨きについては、分からないことが多くて不安を感じている人も多いのではないでしょうか?大切な赤ちゃんの歯が虫歯になってしまっては大変です。どのタイミングでどのような歯磨きをすればよいのかをおさえておきましょう。

歯が1本でも生えたら

赤ちゃんの歯磨きは、1本目の歯が生えてきたらすぐにスタートしましょう。初めての乳歯が生え始めるタイミングは個人差があるものの、生後6カ月頃が一般的です。乳歯は大人の歯に比べてエナメル質・象牙質という神経を守る成分が少なく、無防備であるため虫歯になりやすいという特徴があります。大人が注意して毎日歯磨きしてあげることが大切です。

とはいえ、ミルクや離乳食に慣れている赤ちゃんが急に歯ブラシをくわえると驚いてしまいます。最初は清潔な指を赤ちゃんの口内に入れて触れ、異物の感触に慣れさせ、徐々に柔らかな歯ブラシを使うようにしましょう。

歯磨き粉を使い始めるタイミング

赤ちゃんに歯磨き粉を使わせるタイミングは、自分でうがいができるようになった頃を目安としましょう。うがいをして自分で歯磨き粉を吐き出せる状態になってからでなければ、あやまって歯磨き粉を飲み込んでしまうことがあります。1歳半~2歳頃になると、多くの赤ちゃんが水を吐き出し、うがいができるようになってきます。それまでは歯磨き粉なしでも、丁寧にブラッシングすれば問題ないとされています。

歯磨きは1日何回する?

赤ちゃんの歯磨きは、まずは1日1回を目安にしましょう。最初のうちは赤ちゃんにとって異物である歯ブラシに慣れさせることが大切です。歯ブラシに驚いて拒否するようになってしまうと、ゆくゆく歯磨きをする習慣が身につきにくくなってしまいます。

赤ちゃんの機嫌を見ながら、磨けそうなタイミングで歯磨きしましょう。睡眠中は唾液が減ることで虫歯になりやすくなるといわれているため、眠る前がおすすめです。赤ちゃんが慣れてきたと感じたら、毎食後に歯磨きする習慣を作ることを目指しましょう。

赤ちゃんの歯磨きグッズのおすすめ

赤ちゃん 歯磨き

初めて赤ちゃんの歯磨きにチャレンジするなら、必要な道具は事前にそろえておきたいものです。赤ちゃんの口に入るものだからこそ、成分や形状をしっかり確認して安全なものを選びましょう。赤ちゃんの歯磨きグッズの中でも、おすすめのものを三つ紹介します。成長や歯磨きトレーニングの進み具合に応じたものを使いましょう。

虫歯予防に ピジョン ジェル状歯みがき

赤ちゃんの歯磨きに初めて歯磨き粉を使うなら、ピジョンのジェル状歯みがきがおすすめです。有効成分であるフッ素が配合されており、虫歯予防に役立ちます。大人の歯磨きに含まれている研磨剤や発泡剤が含まれていないため、赤ちゃんのデリケートな歯を優しく磨けます。もちろん、無着色・無香料・パラベンフリーです。抵抗感の少ないキシリトールのほのかな甘みが特徴です。

商品名:ジェル状歯みがき

奥までしっかり拭き取れる 和光堂 にこピカ歯みがきシート

歯磨きを始めたばかりの赤ちゃんや、歯ブラシを口に入れることを嫌がる赤ちゃんには、にこピカ歯みがきシートを使ってみましょう。赤ちゃんの歯の汚れを拭き取れるアイテムです。使うときは、赤ちゃんの歯の表面を優しく拭いたり、裏側に沿ってそっとつまむように拭いたりしましょう。シート表面のデコボコが汚れをからめとってくれます。赤ちゃんが大きくなって歯の数が増え、奥歯も見えてきたら大きめサイズのシートに切り替えましょう。

商品名:にこピカ歯みがきシート

歯ブラシは成長に合わせて ピジョン 乳歯ブラシ はじめてセット

小さくてデリケートな赤ちゃんの口にもぴったりな歯ブラシです。赤ちゃんの成長に合わせて使い分けられる3本セットで、1本目は歯が生え始める前の歯茎マッサージに使えます。こちらの商品は、赤ちゃんの手でも握りやすいグリップと、勢い余って喉を突く事故を防ぐ安全プレートが付いているのがポイントです。まだ歯磨きに慣れていない赤ちゃんの「初めての歯ブラシ」に最適ですね。早いうちから自分で上手に歯磨きできるように練習させてはいかがでしょうか。

商品名:乳歯ブラシ はじめてセット

赤ちゃんの歯磨きのやり方

赤ちゃん 歯磨き

赤ちゃんの歯磨きをするには、赤ちゃんと大人の両方に慣れが必要です。赤ちゃんを驚かせたり嫌な思いをさせたりすると、歯磨きが嫌いな子になってしまう可能性も。ガーゼ磨きからスタートし、徐々に大人が手伝う歯磨きに移り、最終的には子ども1人で行う歯磨きにステップアップしましょう。赤ちゃんの歯磨きについて、具体的なやり方を解説します。

まずはガーゼ磨きからスタート

歯磨きといえば歯ブラシが真っ先に思い浮かびますが、赤ちゃんの初めての歯磨きはガーゼ磨きからスタートします。膝の上に赤ちゃんを寝かせたら、清潔な指に巻いたガーゼを水で濡らし、赤ちゃんの歯を表裏ゆっくりなでるように掃除しましょう。離乳食を食べさせたあとや眠る前など、1日に5~6回ガーゼ磨きの習慣を作ることがおすすめです。最初のうちは赤ちゃんが驚き嫌がることもあるため、焦らずマイペースに行いましょう。

慣れたら歯ブラシに

赤ちゃんがガーゼ磨きに慣れてきて、前歯が上下とも生えそろってきたなら、そろそろ歯ブラシに切り替えるタイミングです。初めのうちは磨くことよりも、口に歯ブラシを当てて慣れさせることを優先しましょう。

赤ちゃんの歯磨きをするときは、大人が床に座り膝に赤ちゃんを寝かせて頭を固定し、赤ちゃん用の歯ブラシを軽く持ちます。赤ちゃんの唇や歯茎を傷つけないように指で押さえつつ、歯ブラシを細かく動かして歯の汚れを落としていきましょう。奥歯が生え始めたら、よりしっかり磨く必要があります。1本につき5秒前後の時間をかけて丁寧に磨きましょう。

うがいの教え方

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歯磨き粉を使った歯磨きをするためには、うがいの仕方を教える必要があります。口の中いっぱいに広がってしまった歯磨き粉をうがいで吐き出す必要があるからです。

うがいを始める前に、まずは水を吐き出すことから練習させましょう。最初はコップの水を口に含み、なるべく遠くに飛ばすイメージを教えます。吐き出せるようになったら、次は口を動かして含んだ水を噛むようにしてから吐き出すように教えましょう。一連の動作ができるようになったら、水を口の中にためて、ほほを膨らませたりしぼませたりしながら行うブクブクうがいをさせます。ブクブクうがいがマスターできたら、水を含んだまま上を向き、喉から息を出して行うガラガラうがいを教えましょう。

赤ちゃんが歯磨きを嫌がるなら

赤ちゃん 歯磨き

赤ちゃんにとって歯磨きは初めての体験です。口の中に物を入れられて怖さや不快な思いを持つこともあります。赤ちゃんが歯磨きを嫌がったときにはどうすればいいのか、覚えておきたいコツを紹介します。大切なことは、赤ちゃんができるだけ心地よく歯磨きを受け入れられるように配慮することです。

機嫌のいいときに

赤ちゃんの歯磨きのコツの一つ目は、機嫌がよいタイミングで行うことです。無理やり歯磨きを強要すると、歯磨き嫌いになってしまいます。赤ちゃんはまだ虫歯の原因となる甘い食べ物・飲み物を口にしているわけではないため、過度に神経質にならなくても大丈夫です。赤ちゃんが歯磨きを受け入れてくれるように、機嫌のよいときを見計らって行うことを優先しましょう。

短時間で終わらせる

長時間続く歯磨きは赤ちゃんにとって苦痛になります。効率よく短時間で済ませることが、赤ちゃんの歯磨きを上手に行う二つ目のコツです。大切な赤ちゃんの歯を時間をかけて丁寧に磨きたい、という気持ちがあっても、まずは手早く終わらせましょう。赤ちゃんの上唇には粘膜のヒダがあり、ここを歯ブラシで擦ると痛みを感じて嫌がります。歯磨きの際には触れないように注意が必要です。

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写真/(C)Shutterstock.com

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