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【目次】
かっこいい眉毛を作る前に!まずは準備したい道具をチェック
眉カットに必要な道具は主に3つ
用意しておきたい主な道具は、ハサミ・シェーバー・コームの3つ!どれもドラッグストアなどで購入できます。
ハサミは刃先が片側にカーブしている眉用のタイプを選ぶようにしましょう。尖った方を肌にあててカットするのではなく、カーブしている部分を肌に沿わせるようにして使用すれば、肌を傷付けにくいため安全。眉毛を剃る道具としては、安全カミソリと比べてより肌に優しい、眉用のシェーバーを1本持っておくと重宝します。刃が長過ぎず、小回りの効くタイプがおすすめ。
コームは単体のものでも十分使えますが、ハサミと組み合わさったタイプなら片手で眉をとかしながらカットできるため、慣れていない人でも簡単に眉の長さを整えられます。
かっこいい眉毛はベースが大事。正しい整え方とポイント
眉がもっとも美しく見える「黄金比率」を確認
形を整える前に、“眉の黄金比率”を確認すれば、自分の目や顔に合った眉の理想形が分かります。「眉頭」は小鼻の付け根の延長線上、「眉山」は黒目の外端の延長線上、「眉尻」は小鼻と目尻を結んだ延長線上にある状態が理想的とされています。
また、眉の太さも意識しましょう。大きな目の人は、目の縦の長さに比べ2/3程度、切れ長の目の人は1/2程度の太さにすれば、バランスよく見えます。ハサミやシェーバーでそのままカットするのが怖い場合は、アイブロウペンシルなどを使い、眉頭・眉山・眉尻の3点に印を付け、あらかじめ理想の形を決めておきましょう。
眉カットはメイクをした状態で!
一本一本の毛が長いと、ボサボサに見えがち。お手入れは「長さと量感の調整が肝心」と心得て。
眉メイクをした状態でコームを上から入れ、メイクした部分からはみ出す毛をカット。長すぎる眉毛をカットするとボリュームが抑えられて垢抜け感がアップ!
はみ出た眉毛は〝撫でつけカット〟
地眉を整えるときは、上から下にスクリューブラシで押さえて、そこからはみ出した部分のみを眉ばさみでカットして。カットするべき長さがわかりやすく、失敗しらず!
眉上の産毛はシェーバーで整える
眉の上にある産毛をシェーバーで剃るとフラット感を強調できる。メイクした状態で眉頭から眉山までの産毛を電気シェーバーでオフ。
女性向け・かっこいい眉毛の描き方とは
切れ長のハンサム眉の描き方
\How to/
アイブロウパウダーを平たく薄いブラシにとったら、眉の中間〜眉山にかけ輪郭を整える。その後、毛流れにそって眉の中に色をのせ隙間を埋めていく。眉頭を薄く、中間〜眉山をしっかり、眉尻を薄くというグラデーションを意識すると自然な仕上がりに。
リキッドアイブロウを使い、短い毛をちょこちょこと足していき眉尻をシャープな形に整える。こめかみと平行になるように描くと、横から見た際もバランスのいい眉に。眉尻は小鼻→目尻の延長線上より長くならないよう注意して。
ティッシュオフしたアイブロウマスカラを、眉頭から塗布していく。眉頭は上に向けて毛を立たせ、中間〜眉尻は毛流れにそって整えるだけでOK。色は眉と同じもしくはワントーン暗い色がおすすめ。
\完成/
濃いめ・太め・長めの骨格美人眉の描き方
\How to/
自眉よりも少しだけ濃い色のパウダーをブラシにとり、眉頭の毛が濃くなっている部分から眉山の下までのせていく。
一段明るめのパウダーをとったら、今度は毛がまばらな眉頭ギリギリからのせていく。
そのまま眉山の下までのせる。
眉の下部分をペンシルで少しずつ描き足していく。
眉尻はやや長めに。
仕上げにパウダーを再びブラシにとり、なじませる。
\完成/
頑張りすぎないきちんと眉の描き方
\How to/
まずはスクリューブラシで眉に入り込んでいる下地やファンデーションをオフ。左右に動かして払いとった後、眉頭から眉尻へと毛流れを整える。
フェイスパウダーをブラシに含ませ手の甲でトントンなじませたら、眉頭から眉尻までくるくるブラシを動かしながら塗布する。その後再度毛流れを整えて。
薄平ブラシでアイブロウパウダーを眉の上と下に描き足す。眉頭は抜かして。5mm程度の線をちょっとずつ描いていくようにし、眉尻は口角→目尻の延長線上よりも内側で収めるとGOOD。
地肌が見える部分はアイブロウリキッドを使って描き足す。眉頭は上向き、眉山まで横向き、眉尻は斜め下向きと毛の流れに合わせて2〜3mm幅でちょこちょこ描いて。
アイブロウマスカラも毛流れにそって、眉頭を上向き、眉山まで横向き、眉尻を斜め下向きにブラシを細かく動かして塗布する。
\完成/
抜け感ある好印象眉の描き方
\How to/
全体をブラシでとかす。眉頭〜眉山にかけては上向きに、眉山〜眉尻にかけては毛流れに沿って。
パウダーで枠をつくる。眉中〜眉尻にかけ底辺となる線を引き毛全体に色をなじませたら、眉頭は筆を立てて描く。
ペンシルで隙間を埋める。眉山は毛流れに合わせ1本単位で描き足し、底辺は眉尻に向けストレートにワイプする。
マスカラで全体をとかす。眉頭から眉尻にかけ、常に下から上にとき上げ、眉全体の色を整える。
\完成/
メイクのプロが推奨するアイブロウブラシとペンシル
アディクション アイブロウブラシ スクリュー 04
▲1,540円(税込)
眉毛をブラッシングすることで、クセは矯正され、毛は動きたい方向に動くように。眉のカーブにぴたりと沿い使いやすい。
アディクション アイブロウ ペンシル
▲全4色 本体1,320円、専用ホルダー1,980円(各税込)
極細芯の中でも特に細い0.9mmで、眉尻など細かい部分まで1本1本描き足すことができる。適度な硬さでしっかりと線をかけ、生えムラをうまくカムフラージュ。
B.A カラーズ アイブロー ペンシル
▲全2色 本体2,750円、専用ホルダー1,100円(各税込)
ブラシとシャープナーが一体型なので、平らにするとパウダーがわりに、立てて使えば細いペンシルになる。外出先でのお直しにもおすすめ。
より立体的な眉に!おすすめのパウダーやマスカラ
エテュセ アイエディション(ブロウマスカラ)
▲全5色 1,320円(税込)
全体のトーンを明るめに仕上げ、優しい印象の垢抜け眉に。
ポーラ B.A カラーズ アイブロー マスカラ BR
▲3,850円(税込)
しっかり毛を持ち上げ、1日中立体感をキープしてくれる。眉毛にも優しいヒアルロン酸やコラーゲンを配合。
セルヴォーク インディケイト アイブロウパウダー
▲全7色 3,850円(税込)
地肌に色がきちんとつき、落ちにくい。のびもよくて、なじむので塗り直し不要。テンポよく描けるから左右バランスも自然といい感じに。
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