眼科医監修「デジタル時差ボケ」チェックリストと対策法 | Domani

Domani

ニッポンのワーママはかっこいい!

  • facebook
  • twitter
  • instagram
  • line
  • youtube
  • search
 

LIFESTYLE暮らし

2020.06.24

眼科医監修「デジタル時差ボケ」チェックリストと対策法

スマホやPCなどの画面から発せられるブルーライトは体の昼夜逆転現象「デジタル時差ボケ」を引き起こす!?メガネブランドZoffによるアンケートをもとに、眼科医が対策法を解説します。

Tags:

体の不調を引き起こすブルーライトによる「デジタル時差ボケ」

新型コロナウイルス の影響を受けて、多くの企業が自宅勤務を導入してから数ヶ月。最初よりもテレワークにも慣れた、という方も多いはず。しかし、最近のテレワークを経て、「なんだか疲れやすくなったなぁ」という声も聞こえるようになりました。その症状、もしかしたらブルーライトが原因かもしれません。

2020年5月、スマホやPCなどの画面から発せられるブルーライトの健康への影響を明らかにすべく、メガネブランドZoffは全国のビジネスパーソン500人にアンケート。すると、2人に1人がブルーライトによって、メラトニン分泌のバランスを崩してしまい、昼夜逆転現象「デジタル時差ボケ」になっていることが判明!さらに、女性の方がブルーライトによる疲れやだるさを感じやすいとの結果が出ています。

まずは下のチェックシートで「デジタル時差ボケ」なのかチェックをしてみましょう。

「デジタル時差ボケチェックシート」をもとに、アンケートをしたところ、51.6%の人が「デジタル時差ボケ」に陥っていると判明しました。さらに、テレワークをしている人としていない人でチェックシートの該当個数に約1.5倍ほどの開きがあることがわかります。スマホやPCなどのデジタル機器に長く触れている人ほど、ブルーライトの悪影響を受けているようです。

 

女性の方がブルーライトの悪影響を受けやすい

眼科医の林田康隆先生によれば、「デジタル時差ボケ」は夜でも睡眠ホルモンの分泌が抑制されることによる不眠症や、日中の集中力や仕事の生産性低下など引き起こすと言います。今回の調査結果からも、テレワーク中に感じる身体の不調について、女性の方が「だるさ・不快感」や「集中力の欠如」を感じる割合が高いことが判明しました。

さらに、この「デジタル時差ボケ」には男女差があるようで…。20代の男女で比較すると、「だるさ・不快感」を感じる男性の割合が16.7%である一方で、女性は31.3%と、約1.9倍もの開きに。「集中力の欠如」についても、それを感じる男性の割合が13.9%である一方、女性は31.3%と、2倍以上も差がありました。

林田先生は「メラトニンの分泌が抑制されることでホルモンバランスを崩すので、結果として、女性ホルモンバランスが乱れ、肌荒れや生理痛など女性特有のお悩みが活発化することにも繋がってしまいます。利便性を追求することで、今や多くの現代人がデジタル画面と向き合って生活していますが、便利すぎることでその使用頻度が「過剰に」なってしまっています。本来、有益なものでも極端に過剰になることで、いつかその代償があるはず。将来的に何らかの健康被害が問題になる可能性が高いので、今後はより一層の自己管理が重要になってくるのは間違いありません」と話しています。

「デジタル時差ボケ」の対処法は?

では、「デジタル時差ボケ」の改善のためにできることは何があるのでしょうか。林田先生が勧める対策は以下の4つ。手軽に始められるものばかり。

1:寝るときくらいはアナログに

ついつい見てしまうので、目覚まし時計としての使用を控え、就寝時のスマホの充電はベッドから離れたところで。就寝時も部屋の電気を消しましょう。

2:適度な運動を意識すること

健康維持のために、適度な運動をすること。日常生活において、階段やウォーキングを取り入れるだけでもOK。

3:ブルーライトカットの対策をしよう

スマホやPCの使用時間の長い(1日4時間以上)方は、ブルーライトカットメガネをかける習慣を!

4:目にいい成分を持つ栄養素を積極的に摂ろう

「睡眠ホルモン」と言われるメラトニンを持つ食材や、ポリフェノール、アントシアニン、ビタミンC、リコピンなど、目に良い成分を持つ食材を取り入れると◎ブルーライトによって分泌バランスが崩れたメラトニンを補うことができるうえ、抗酸化力や体内時計の回復にも効果が期待できます

Zoff、ブルーライトカットレンズを追加料金0円へ価格改定

Zoffでは2020年4月29日以降、ブルーライトカットコートの追加料金が3,000円→0円になり、より気軽にブルーライトカット対策を行えるようになりました。レンズは透明度やカット率の2タイプから選べ、薄型非球面レンズや遠近両用にも対応しているとのこと。まだまだ続きそうなテレワーク。「デジタル時差ボケ」にならないためにも、生活習慣を見直し、メガネを変えてみるのはいかがでしょうか。

情報提供▶︎Zoff

林田 康隆

監修

林田 康隆

眼科専門医。「医療法人社団康梓会Y’sサイエンスクリニック広尾」理事長。過去、大阪大学大学院医学系研究科および米国フロリダ州マイアミ・オキュラーサーフェスセンターにて眼表面および間葉系細胞の幹細胞研究に携わり、実際の細胞培養の経験まである再生医療のスペシャリスト。現在は、主に大阪で難治性白内障手術や網膜硝子体手術等に取り組む傍ら、眼科の領域にとどまらず、東京では肌再生療法や脂肪幹細胞療法、免疫療法も手掛ける。また、メディアにおいても活躍中。

Domaniの試し読み・購入はこちらへ

Read Moreおすすめの関連記事