【目次】
・マスクケースを選ぶポイント
・便利な携帯用マスクケース
・自宅やオフィスで活躍するマスクケース
・マスクケースとして代用できるアイテム
・オリジナルのマスクケースの作り方
マスクケースを選ぶポイント
今や必携アイテムとなったマスクの収納方法のひとつとして、さまざまな種類のマスクケースが発売されています。使い勝手が良いなど、「買ってよかった」と思えるマスクケースを選ぶにはどのような点に注目すればよいのでしょうか。マスクケースを選ぶときのポイントを紹介します。
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サイズや収納力で選ぶ
マスクケースをどのように使うかによって、最適なサイズや収納力は異なります。例えばマスクだけ入れて持ち歩きたい場合は、薄型でかさばらないものがおすすめです。マスクの他にちょっとした小物なども一緒に入れておきたいのなら、マチのあるポーチ型が重宝します。
ポケットに入れて使うなら、コンパクトでソフトなファイルタイプはかさばりにくいので、ポケットに入れても手軽に出し入れができます。さらに自宅やオフィスの常備用として使うなら、容量の大きい箱タイプが向いています。こちらも仕様やデザインは多種多様なので、設置場所や好みに合わせて選びましょう。
衛生面が特に気になる場合は
常に着用するマスクを収納しておくものなので、できれば菌に対する効果があるタイプを選ぶと安心です。着用済みのマスクは、すでに汚染されている可能性があり、そのまま収納することでケースに菌が移るかもしれません。使用済みのマスクを入れるなら、抗菌など菌の増殖を抑えてくれるものや、除菌作用のあるケースを選びましょう。
一方で未使用の新しいマスクなら使用済みのマスクよりも菌が付着している可能性は低いかもしれませんが、ケースが汚染されていれば新しいマスクにも菌や汚れが付いてしまいます。衛生面をより重視したい時は、マスクケースの菌対策の効果はチェックしておきたいポイントです。
用語の定義
【抗菌】製品の表面上における細菌の増殖を抑制すること。
【滅菌】微生物を完全に死滅させること。
【殺菌】細菌やウィルスなどの微生物を死滅させること。
【消毒】微生物のうち病原性のあるものを全て殺滅・除去してしまうこと。
【除菌】ある物質又は限られた空間より微生物を除去すること。
〈抗菌製品技術協議会 公式HP より〉
便利な携帯用マスクケース
マスクを携行することが増えてきた昨今、携帯用マスクケースのバリエーションも増えています。ただし特徴や仕様はそれぞれ異なるため、使い勝手をよく考えて選びましょう。おすすめの携帯用マスクケースを紹介します。
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高い吸水速乾性「soil マスクケース」
高い吸水・速乾性を持つマスクケースは、マスクの着用感を快適にしてくれます。まず側生地には、ポリエステル糸に石川県産珪藻土が練り込まれています。吸水速乾性に優れ、マスクを保護してくれます。加えて、不織布製内袋に珪藻土の粒とリサイクルアッシュが使われているのもポイント。マスクの湿気と臭いを吸収してくれるので、再装着するときも快適です。
商品名：soil マスクケース
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抗菌素材を使用した本革タイプ「RafiCaro マスクケース」
マスクケースの内側には、衛生面に配慮した抗菌素材が使用されています。加えて内部は仕切られているため、着用済みのマスクと未使用のマスクを分けて保管することが可能です。片側それぞれに5枚ずつ入れられ、予備を多めに持ち歩けます。
外側は、高級感のある本革仕様です。丁寧に染め上げられた牛革は手触りがよく、見栄えもします。自分用にはもちろん、パートナーとペアで使ったり、ちょっとしたプレゼントにしたりなどしてもよいかもしれませんね。サイズは縦13×横22cm、黒・茶・赤の3色展開。
商品名：RafiCaro マスクケース
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うれしい日本製「MATSUMURA マスクケース 4色アソート」
メディカル用品なども取り扱っている松村工業のマスクケース。本体の素材には、つるっとした手触りの抗菌ポリオレフィンシートが使用されています。薄型かつソフトな仕様で、バッグやポケットに忍ばせてもボリュームが目立たないデザイン。さらに菌が付着しにくく、衛生的にマスクを収納できます。本体の外寸は幅22×高さ12.5cm。マスク4～5枚を入れても余裕があるサイズで、替えマスクを多めに持ち歩きたい人も重宝します。
加えて縦・横どちらにもファスナーが付いており、マスクの出し入れも容易です。日本製で、カラーバリエーションはホワイト・パステルピンク・パステルグリーン・パステルブルーと4色あるので、家族で色違いを持つのもおすすめです。
商品名：MATSUMURA マスクケース 4色アソート
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お手入れ簡単「PVC マスクケース」
マスクケースの汚染が気になる人は、アルコール消毒や水洗いができるこちらのマスクケースがおすすめです。素材にはPVC素材が使われており、衛生状態が気になるときは除菌シートで拭いたりスプレーを掛けることができます。
収納はケースの上にマスクを置いた状態で半分に畳むだけ。スナップボタンで留める仕様で、コンパクトかつ手軽にマスクを入れることができます。一枚だけ入れられる作りなので、「ちょっとマスクを置いておきたい」というときに使用するタイプ。ランチに出かけるときなどに便利です。
商品名：PVC マスクケース
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自宅やオフィスで活躍するマスクケース
自宅やオフィスにマスクをストックしておきたい場合は、容量が大きいものがおすすめです。定位置に据え置くならインテリアとのバランスや見た目にも注目しましょう。自宅やオフィスでのマスク保管におすすめのマスクケースを紹介します。
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フタが片手で開けられる「山崎実業 マスクケース スマート」
ロックが付いていないタイプのフタなので、片手でも簡単に開閉できます。手が入る大きさの取り出し口は、ストレスなくマスクを引き出せるため、子どもでも簡単。本体サイズは幅19×奥行12×高さ10.5cm。幅約18×高さ11cm以内のマスクならおよそ50枚収納できます。モノトーンのシンプルなカラーとデザインで、置く場所を選ばないのも魅力です。
商品名：山崎実業 マスクケース スマート
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遊び心のあるデザイン「リサラーソン マスクストッカー（マイキー）」
白と赤のポップなデザインがかわいいマスクケース。前面と上ブタ部分には、スウェーデンの陶芸家・リサ・ラーソンデザインの猫キャラクター「マイキー」が描かれています。マスクケースの外寸は幅21.8×高さ13×奥行18cm。普通サイズのマスクなら60枚ほど収納できます。
内側にはバネが仕込まれており、マスクの減りとともに上がってくる仕様。枚数が残りわずかになっても奥まで手を入れる必要がないため子どもでも使いやすく、キッズ用におすすめです。
商品名：リサラーソン マスクストッカー（マイキー）
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マスクをたっぷり収納可能「ideaco マスクケース」
高さ10×幅21.5cmサイズのマスクなら約60枚収納できます。上ブタを空けてマスクを入れ、下から1枚ずつ引き出す仕様です。底面には滑り止めが付いており、マスクを引き出すときに本体が動かない構造になっているという嬉しい配慮が。本体サイズは幅23×奥行11.5×高さ16.5cmです。シンプルなホワイト、ブラックを含む５つのカラーバリエーションがあり、好みやインテリアに合わせて選べます。
商品名：ideaco マスクケース
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マスクケースとして代用できるアイテム
お気に入りのマスクケースがなかなか手に入らないときは、身近にあるもので代用するという方法も。さまざまなお店で代用できそうなものが販売されているので、買い物のついでにチェックしてみてはいかがでしょうか。マスクケースとして代用できるアイテムを紹介します。
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無印良品のクリアケース
シンプルで使い勝手のよいアイテムを見つけやすい無印良品。特に収納系のアイテムは充実しており、マスクケースとして代用できるものもいくつか販売されています。
中でも使いやすそうなのが、ファスナー付きのクリアケース。塩化ビニル樹脂で作られているため、除菌シートなどで随時拭き取りが可能。ファスナーできちんと密封することで、外気や汚染物などからマスクへの付着を極力防ぐことができます。柄や色は付いていない超シンプルなデザイン。マスクサイズのクリアケースなら、数百円で入手できます。たくさん購入してマスクを個別に保管したり家族に持たせたりなどしてみてはいかがでしょうか。
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コスパのいい100均グッズも
コスパ重視の人ならば、100均ショップでマスクケースの代用品を探すという方法もあります。一般的な100均ショップならジッパー付きのクリアケースやスライダーケースはサイズ・デザインとも豊富にそろっています。どれを購入してもほとんどが100円（税抜）なので、複数購入し試してみてはいかがでしょうか。
また、デザインの幅が広いのも100均ショップの魅力です。子ども用ならかわいいキャラクター付きのケース、おしゃれなママにはスマートでスリムなパスポートケースなど、それぞれの好みに合わせて選べます。アイデア次第でいろいろなものがマスクケースとして代用できるので、じっくりチェックしてみましょう。
オリジナルのマスクケースの作り方
手先の器用な人なら、手作りすれば「世界に一つ」のマスクケースが手に入ります。動画サイト等に詳しい作り方がアップされているので、気になるものをチェックしてみるとよいかもしれません。オリジナルマスクケースの作り方を簡単に紹介します。
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クリアファイルを使って気軽に手作り
デザイン性のあるクリアファイルは、かわいいマスクケースの材料にぴったりです。水や汚れをはじきやすく、抗菌のクリアファイルを使用すれば、より衛生的に持ち歩けます。作り方はいろいろありますが、お手紙用の封筒を型にする作り方が簡単です。
作成手順は、まず型となる封筒を開いてファイルの上に置きます。型どおりにファイルをカットして封筒と同様に組み立て、最後に両面テープなどで接着するだけです。マスクのサイズを確認しておけば細かいサイズを測る必要がないので、忙しいママも気軽に作れます。キャラクター付きのクリアファイルなら、子どもも喜ぶマスクケースの完成です。
好きな生地でオリジナルを手作り
布を使ったマスクケースは、手作りの温かみが感じられるのが魅力です。余り布で作ることができるので、裁縫が得意な人はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。布製マスクケースの作り方も多様です。せっかく手作りするのですから、「ポーチとしても使いたい」「薄くて軽ければよい」など自分の好みのデザインをイメージしましょう。
「とにかく簡単に作りたい」というママは、ファスナー式よりもスナップボタン式がおすすめです。生地の縦横サイズさえ厳密に測れば、型紙がなくても作れます。洗濯すれば繰り返し使えるので、布製のマスクケースはコスパの面でも優秀です。
どちらにしても自分で作ると衛生面には限界があるので、抗菌や殺菌作用などの効果・加工がされているマスクケースが断然おすすめです。
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